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京都市も入院時のヘルパー派遣制度を実施 [2009年02月20日(Fri)]
京都市、2009年度実施を目指し

重度障害者の入院時ヘルパー派遣実施を検討


 少々古い記事ですが、京都新聞2008年6月11日の記事に、京都市の「新障害者施策推進プラン」の概要が紹介されています。

 ここに「重度障害を持つ人が急に入院した場合や、介護する家族が病気になった場合などの緊急時に、ホームヘルパーを派遣する事業も始める」と紹介されています。

ヘルパー派遣など16項目追加 〜京都市が新障害者施策プラン案


 そして2009年2月2日(月)付の京都新聞に、京都市が来年度実施を目指しているとの記事が掲載されています。

重度障害者の入院時 ヘルパー緊急派遣 〜京都市、新年度実施へ検討

 当ブログでも、神戸市、大阪市、明石市について紹介してきた、重度障害者の入院時にヘルパー派遣が可能になる制度。

 いずれも「地域生活支援事業」の「コミュニケーション支援」として位置付ける事で、日頃からなれたヘルパーが、入院中の障害者の支援を行う事を可能にしています。

 同時に、「介護する家族が病気になった場合」、通常は申請から派遣時間決定まで一カ月程度かかり、派遣が間に合わないことから、「緊急にヘルパーを派遣する制度も設ける」という。

 さらに、「ヘルパー資格の有無にかかわらず、派遣できるようにしたい」という京都市障害保健福祉課の言葉も紹介されています。

 先に紹介した市の制度よりも、実態に即した実効性の高い制度の枠組みを目指していることが見て取れます。


 ↓当ブログの関連記事↓

明石市、重度障害者入院時コミュニケーション支援」を開始

障害者と入院〜入院時にヘルパー制度を使いたい

障害者と入院〜入院時にヘルパー制度を使いたい(補足)

大阪市に重度障害者等入院時コミュニケーションサポート事業が出来ました。 
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