助成事業報告E畳VSウッドカーペット〜車イスで動きやすく、かつ車イスから降りやすく [2008年01月28日(Mon)]
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「助成事業報告@〜畳からフローリングへ」の続編です。 上記報告でも報告したように、ウッドカーペットを着々と? 敷いていったわけですが、通所者の一人からクレームが入り ました。 「障害の重度化・二次障害の問題を抱える通所者が 増えてくる中で、車イスに長時間乗ったままにならな いように、車イスから降りやすい環境が必要ではないか。 そのために、畳の空間を残して欲しい。」という訴えでした。 畳のままだと、電動を含む車イスが日常的に動き回るの で、当然ボロボロになります。 カーペットを敷くと、車輪が巻き込んでしまい、時として思 わぬ「大惨事」(テーブルを引き倒したり、その上になる飲み 物をこぼしてしまったり、部屋の家具の配置が変わってしま う事も!)につながることもあります。 そこで今回、ウッドカーペットを導入したのですが、今度は 車イスを降りて床に座ると座面が硬くて痛かったり、冷たかっ たりするので、車イスから降りてリラックスする事がしにくくな る、という事です。 そこで今回とった対策は、ユニット式畳の導入。 ウッドカーペットは、何枚かの長い板を、裏側から布テープ で張り合わせて構造になっています。 そのため、カッターナイフで、簡単にサイズを調整する事が 可能です。 もともと畳の部屋の全体をウッドカーペットに せず、一部を切り取り、ユニット式畳をはめ込む 形にしました(写真参照)。 ![]() 床に下りるのを基本としている通所者の定番の位置には、 このようにして畳のスペースを残し、しかも畳とウッドカーペッ トの厚みがあまり差が無かったので、つなぎ目に段差もほと んど出来ませんでした。 ![]() ペットは入れ替えが可能なため、全員が車イスから降り ない場合などには、全面をウッドカーペット化する事も できます。 さらに、ユニット式の畳は軽くて持ち運びも出来るので、 必要に応じてどこにでも畳の空間を作ることが出来ます。 こうして、本事業の床問題はついに解決したかに 見えました。 が、冬場を迎え、さらに問題がでてくるのですが、それは又、 別の機会に報告させていただきます。 |











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