家族の「経営理念」[2007年11月07日(Wed)]
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企業にとって、『企業理念』が必須であり、
それにより、会社カラー(=魅力)となり、経営方針に繋がり、
資産運用の指針、経営戦略により社員も活動し、資産を増やしていくのでしょう。
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そして、大切な資産である「人的資産」である個々のお財布も潤うことにより、
自信へと繋がり、より自分を表現すべく、身なりも洗練されていくことでしょう。
そんな自分の欲求を満たすべく、「衣」「食」「住」に対しての対価を払い、
社会にも貢献していくことにより、社会全体が循環していくベストな縮図なのでしょう。
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このような「win-winな関係」の構図こそ、理想的なのでしょうが、
なかなか上手く丸く循環しないところが、「人間社会の宿命」でもあるような気が致します。
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今日は、いま、バイトしている会社が今年できたてホヤホウヤのため、
社員各自(50名ほど)6チームのタスクチームに分かれて社長の前でプレゼンをした。
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私は、12月末までと短期であるため、ボーと聞いていて、
自分のことについて、重ね合わせてみた。
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そう、今のこの会社も母体は大きいけど50名の出来たてホヤホヤ。
その前の会社は、もっともっと・・・小さかった(5人)。
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バイト的な冷静な目でみているからでしょうが・・・
僭越ですが、両方ともHPに「経営理念」が書かれていない。
たぶん現時点では書けないと推測されますが・・・
とても、残念なことに在席していてもまったく「企業理念」が見えてこない!
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「オーケストラ」でいうと、バイオリニスト・ピアニストうという技術的にも択一された
人的財産は溢れていると伺えるものの、
「指揮者」である経営側の指針が揺れてぶれて見えないため、
各「音色」が不安となり、いい「ハーモニー」が生まれてこないようです。
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私は短期でのアルバイトであるため、何も発言する立場でもないし、
発言するつもりも、批判するつもりもなく・・・
ただただ、自分のことに置きかけみているだけです。
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そして、自分自身のことを振り返り、何がピンときたかといくと・・・
家族も「一つの企業体」であると思うのです!
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家族=会社
世帯主=社長:経営責任者
配偶者&子供=共同経営者&人的資産
家=物的資産
家族の方向性=経営方針
家族の目標=企業イメージ(カラー
貯蓄(老後資産)=資産運用
お小遣い=利益向上
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そう、そして、企業とは利益&質の向上をしていくもの!
家族もそうなんじゃないのかなぁーと・・・。
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だから、社長(お父さん)さん、共同体(家族)にわかりやすく、
「利益向上と家族環境向上を目指した経営戦略」を
プレゼンして、いいリーダーシップを円滑に図ってほしいです!
昔の日本のお父さんは偉かった!
座る席は、もちろん! お風呂も先!
でも、現代では何故か、夫婦共働きしないと
食べられない(生活できない)世の中となってしまいました。
男性は、外で働き、女性は、内を守る。という縮図は崩れていく中ですが、
あえて、やはり男性は働き、家族を守ってほしいですね。
この時代に「いい歳の男性」が事件を起こすのは、
このKeyPointが崩れたせいだと思うのです。
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リーダーの指揮なしでは、部下もアンバランスで動けないのでーす。
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Posted by 環☆ (waiwai改め) at 13:24 | ひとりごと | この記事のURL | コメント(0)