連日30℃を超える日が続き、毎日とても暑いですね。そんな夏は野菜がぐぐーん！と成長をする季節です。
現在きずなではトマトとブルーベリーが収穫でき、子どもと一緒に見に行きました。トマトを見て「お？お？」と指をさし、興味津々な様子。「トマトだよ。おいしそうだね。」と伝えると「おいしー！」と言いながら手で自分の頬をすりすりさせていて可愛らしい姿が見られました。つんつん触ったトマトは一緒に収穫し、お母さんへのプレゼントとなりました♪
収穫する楽しさも味わい、夏の楽しい思い出の一つとなりました。

緑苑玄関に素敵な作品が展示されています。
このペットボトルキャップのモザイクアートは、食事係職員が業務の合間に時間を見つけ少しずつ制作いたしました。
キャップ一つ一つに30年間の思いを込め、ハートフルな作品に仕上がりました。
使用されているキャップは職員だけでなく、入居されているご利用者や地域の方々からも提供いただいたものです。
私もこの作品をみる度に、心があたたかくなる気がしています。

今年の夏は非常に暑い日が続きますね。
毎日のように最高気温が35.0℃を超え、猛暑日が当たり前になってきています。
ここ最近では更に暑い日を表す「酷暑日」という表現もチラホラ。
施設内の空調は今まで以上に気を使ってコントロールしてもらっています。
暑すぎず寒すぎず、適温にするために扇風機なども駆使して空気を循環させています。
ご利用者も職員も、暑くなる前に、喉が渇く前に水分補給は絶対！
徹底していくよう朝夕礼でも伝えています。
さて、今年2024年はパリオリンピックが開催されます。
現地時間で7月26日の19時30分（日本時間で27日の2時30分）に開会式が開催されました。
日本との時差は7時間。
夜の遅い時間帯に競技が行われることが多いでしょうか。
ご利用者の中にはオリンピックを大変楽しみにされていた方も多く、「日中帯で放送する競技だけでも絶対に見る！」と仰る方の目が輝いていました。
今回のパリオリンピックでは、日本はいくつのメダルを獲得出来るでしょうか？
私もオリンピック観戦が好きなので、夜中でも見られる時には可能な限り見たいと思います！
そしてご利用者とメダルの話がたくさん出来るよう願っています。

今年も暑い夏がやってきます。
夏休みはたっちが賑わう時期となります。
暑い中たっちにお越しいただいた方に、少しでもたっちで穏やかな時間を過ごしていただけるよう、受付ではより丁寧な案内を心がけるよう工夫をしています。
写真はひろばの新規登録やリフレッシュ保育の予約など、長時間お待たせすることなく、正確にご要望をお聞きし、案内させていただくために試行しているものです。
たっちについてのご不明な点は、ぜひ受付にお尋ねください！
心よりお待ちしています。

あさひ苑では新しい試みとして、ご利用者と機能訓練指導員でカレンダー作りを実施し始めました。

最初は皆さん「私はいいわよ…」「こんなことできないよ」とお話がありましたが、やってみたらビックリ！「もっとこう塗ったらいいんじゃない？」「ここはコレを貼ろうか？」と意欲的！

とっても嬉しかったのは、その日がわかるように紙で作成した花を、日付が変わった朝に自主的に移動してくださっていたことです。

今後も皆さんが楽しく過ごせるように手作業等を実施していきたいなと思っています。

グループホームの活動の中で、食事係と合同のおやつ作りを実施しています。
今回はカステラボールを作りました。
チョコを湯煎したり、カステラを崩したり、さまざまな工程がありますが、湯煎する前の板チョコを見て「おいしそう、このチョコ食べていい？」
崩す前のカステラを見て「このまま食べてもおいしいよ、もうこれ食べようよ」
トッピング前に「これで完成だね、もう食べよう」
等々、すぐ食べたくなる食いしん坊の入居者の皆さまでした。
暑い日が続きますが、食欲が落ちることなく、今日もおいしそうにごはんを食べている姿が見えています。

しらとりひろばでは、毎月親子で制作を楽しむ「つくろう」を実施しています。
季節にちなんだものを中心に、何を作るかは、毎月ひろばのスタッフがアイディアを出し合って決めています。
7月は、魚が泳ぐ「アクアリウム」にしました。この日は、お母さんと一緒に女の子がアクアリウムの装飾を上手に貼り付けてくれました。
アクアリウムを泳ぐ魚は、パクパクと口が動くようになっています。魚の口を動かして見せると、少しビックリしながらも、楽しそうに捕まえて、作ったアクアリウムに入れていました。
「つくろう」は毎月やっていますので、しらとりひろばに遊びにきた際には、ぜひ親子でチャレンジしてみてください。

泉苑ケアセンターでは、夕方のレクリエーションとしてみんなでクイズをしたりして過ごしていますがこの日は久しぶりにドミノ倒しに挑戦しました。まずは皆さんの手元で慎重に並べてもらいました。するとあるご利用者から「せっかくだから皆のを繋げてみればいいんじゃない？」と提案があり隣の方とつないでどんどん大きくなっていきます。さらに「ここの丸いところは花火みたいじゃない？」とう意見がでると「おおお！花火だ！」と盛り上がり、ドミノで作った花火が完成しました。最後はドミノを倒してレクリエーションの時間は終了しましたが、何だか本物の花火大会を見たあとのように、満足な気持ちになり夏を感じることが出来ました。
皆さんもこの夏、どこかで素敵な花火が見れるといいですね！！

お花のシーズンが梅雨の時期に咲いていた紫陽花からヒマワリに変わりつつありますが、紫陽花からヒマワリに変わると、「一年の半分が過ぎたんだなと感じますね」とご利用者とお話しました。
梅雨が明けると暑い夏が本格的になりますが、「これから甲子園やオリンピックが始まるから、スポーツが好きな人には楽しみが増えます」とお話をすると、「楽しみだね」とおっしゃっていらっしゃいました。
梅雨前から暑い日が増えているので、お花を楽しんだりスポーツの応援に熱を入れつつ、ご利用者・職員共に熱中症にならないように気を付けなければいけないなと感じた今日この頃です。

いよいよ夏休みがスタートです！
喜ぶ子どもたちとは裏腹に、お母さんたちは毎日の献立、どこへ遊びに行こうか等、頭を悩ませる日々かと思います。そんなお母さんの力に少しでもなれればと、職員は行事やイベントを計画、模索中です。
納涼祭や川遊び、給食配布、流しそうめん、花火などなど…。
今年は一体、どんな夏休みになるでしょうか。

子どもだけではなく、お母さんにとっても楽しい夏休みとなりますように。