事務局泉苑担当のオフショアです。
シリーズ第3弾「業務上、これがないと絶対困る！」
をご紹介いたします。

工具です。

施設営繕も事務局施設担当の大切な業務のひとつです。
備品や機器の不具合に、できるかぎり対処するための大切な相棒たち。
もちろん限界もあります。
素人DIYで太刀打ちできないものは専門家である保守業者にお願いしています。
自分たちで直せるものは直す。
少しでも経費削減に貢献できるよう努めています。

今月になっても気温も高い日が続き、都会ゆえに緑も少なく、感覚的、視覚的にも冬を感じることが少ないと感じていました。
しかし、ふと気づくと九段坂のイチョウは鮮やかに色づいていました。
九段坂を路面電車が走っていた頃、油分の多いイチョウの落葉が市電の軌道に詰まり油分で車輪が空転してしまい坂を登れなくなってしまった事からイチョウ並木は半分ほど伐採されたしまった事もあったとか。（古くから住んでいる利用者の方が教えてくれました。）
伐採を免れ、植わっている場所柄多くの出来事を見てきたであろうイチョウを仰ぎ見ながら感慨深くなりました。
写真撮影の帰り、下り坂で銀杏を踏み転びそうになりました。

府中市駅前では毎年この時期になると、けやき並木にイルミネーションが点灯されます。
さらに今年は、自転車競技ロードレースのコースとなったことを記念した「府中けやき並木ライトアップ」と、馬場大門という名にちなんで馬をモチーフとしたイルミネーションを行う「ウマイルでスマイル！府中☆馬イルミネーションin馬場大門」が同時開催しています。
たっち館内ももうじきクリスマスの飾りで装飾される予定です。
たっちにお立ち寄りの際は、ひろばでたくさん遊んで、帰りに綺麗なイルミネーションを眺め、素敵なクリスマスを送っていただきたいと思います。

あさひ苑の通所介護（デイサービス）では、初めての試みとして『事業参観』を開催しました。
デイサービスではどんな事をしているの？しっかり頑張っているかな？みんなと上手くやれているかな？等々、ご家族の皆さまに足を運んでいただき、実際に活動の様子を見ていただきました。

懇談会では各ご家庭の悩みを共有する事ができました。
直ぐに解決には至らなくとも、同じような境遇での悩みを打ち明け、情報共有する事により気持ちが楽になりました等の感想をいただきました。
最後には活動の様子を見学したり、脳トレに参加いただいたりと普段ご家庭では見せないご利用者の表情を見ていただいた事で、ご家族の安心と意欲向上につなげる事ができたかな…と思っています。

今後も継続してこのような機会を持てるよう計画していければと考えています。

11月に入っても暑い日が続いていましたが、ようやく最低気温が10度を下回り寒さが厳しくなってきました。先日ある入居者が「やっと寒くなったからこたつを出す事ができた、これで冬を迎えられるわ」と話しをされていました。少しお部屋にお邪魔させていただいた際に、昔は掘りこたつで練炭を利用していた話しをうかがいました。「今は電気ですぐに温かくなるし、椅子に座って入れるから足が悪くても助かる」とのことでした。今年の冬は寒さが厳しいかは分かりませんが、我が家でも布団を出したり上着を出したり冬支度は着々と進んでいます。

11/3(祝)にしらとりを退所された世帯をお招きして『退所者の集い』を開催しました。
久しぶりの再会に懐かしさを感じるとともに、遠方からだったり、忙しい日々の中時間を作ってきてくださったりと、みなさんに感謝の気持ちいっぱいの、とても心温まる会となりました。
職員もお食事とゲームでおもてなしをしました。
美味しいお寿司に手作りの豚汁。デザートのアイスケーキはとっても豪華でした。
一度食べてみたかったという声も多く聞かれ、職員みんなでほっこりしました。
ゲームでは世帯対抗でクイズやビンゴを楽しみ、優勝者には素敵なお菓子で出来たバッグをプレゼントしました。あっという間の3時間。
また、いつでも遊びに来て欲しいです。

　早いもので今年も残り2ヶ月を切りました。朝晩の寒暖差も激しくなり、もうすぐ本格的な冬がやってきますね。
　体調を崩しやすい時期ですが、体調はいかがですか？日々ご利用の皆さんの生活を支え夜勤をパワフルにこなしている泉苑の介護職員に「元気の秘訣」聞いてみました。「欠かさずに飲むこと」「たくさん寝ること」「彼とのデート」「読書」「食べること」「パチンコ」「ドラム(楽器)」「ドライブ」「プラモデル作り」「かわいい娘と一緒にお風呂に入ること」でした。癒しの時間があってこそ、お仕事も頑張ろうと思えるんですね。
　今月は、利用者様と職員のインフルエンザ予防接種を行いました。皆で元気に冬を乗り切れるよう過ごしていきましょう！

神保町のすずらん通りで青い看板が目を引くお店。
2023年10月31日で28年の歴史に幕を閉じました。
来る日も来る日も電動車椅子で通っていたことを考えると、ご苦労もあったと思います。
ご多忙の中、快くハロウィンの格好までしていただき、写真に応じてくださり、ありがとうございます。そんな気さくなところがみんなに慕われているのですね。立位が辛そうで本当に申し訳ありません。

これからもご自宅援助で関わらせて頂き、今後のご活躍を見守らせて頂きたいと思っています。本当にお疲れさまでした。

暑かった夏が終わり、ようやく秋らしくなってきたと思っていたら、
11月に入ってからの夏日。そして気温の急降下。秋を楽しむ間もあまりないまま冬になってしまったのかのようです。
秋はあった？と思えるほどですが、周りの木々や作物がきちんと季節を感じさせてくれています。裏庭に実った栗を拾ったり、畑で育てたサツマイモを収穫したり、ご近所からは大根、長ネギ等をいただき食欲の秋を満喫しています。

今年はようやく柿の実がなりました。熟すのを楽しみにしていたのですが、先に鳥に食べられてしまいました。食べごろを楽しみにしていたのは人間だけではなかったようです。

緑苑の畑で里芋を収穫しました。
信愛寮のご利用者と職員が毎日お手入れをしている畑です。
みんなで土を掘ると、そこからコロコロ里芋が！！

この里芋は数日後の施設のイベントで大切な役割を担います。
ご利用者と職員とみんなでワイワイ楽しく一緒に心温まる芋煮会を開催します。
今回は山形流芋煮ということで、山形出身の方達も力が入ります。
一生懸命育てた里芋を使って作った芋煮はきっと格別でしょう。
自然の恵みに感謝しつつ、皆で味わう芋煮会が今から楽しみですね。