秋晴れはとっても気持ちがいいですね。
げんきいっぱいのこどもたち、今日はピーナッツの収穫です！
土の中から宝さがしのようにピーナッツをみつけ大興奮。それぞれ思い思いにザルを持ち、事務所の職員にも嬉しそうに見せに来てくれました。小さい年齢ながらも、私のピーナッツ見て見てー！ぼくのも見て！と自信に満ち溢れた誇らしい姿がなんともかわいらしかったです。ピーナッツたちも、さぞ喜んでいたことでしょう。

この白いオクラの実は、1個1200円です。
今年の初夏にオクラの苗を（1ポット298円）買って来て、プランターに植えました。順調に育っていましたが、何故か3本は枯れてしまい、1本だけになりました。もう諦めて水やり以外は関心も持てず、ほったらかしになっていました。
夏も終わろうという時期に、花が咲き実がつきました。嬉しいことに少しずつ大きくなり、また楽しみになってきました。
白い実がつき、そのうち緑色になると思っていましたが、中々緑色にはならず白いままです。毎日観察しているうちに「しっぽ」という名前まで付いて可愛くなってきて食べることが出来なくなりました。
298円×４ポット、なので1200円のオクラです。今も白いままです。このままどうなるか見守ろうと思っています。
夏が過ぎて今年の秋は短い様子、インフルエンザ予防接種も始まりました。寒い季節も体調管理して頑張ろうと思います。

高齢者あんしんセンター神田では、毎月第2土曜日の午後、かんだ連雀１階で「神田はあとカフェ」（認知症カフェ）を開催しています。
このカフェは認知症のあるなしにかかわらず、認知症について情報共有しながら交流ができる場で、毎回10名程度の方がいらっしゃいます。

ここに認知症に関する本を置いています。まだまだわずかですが、これから徐々に増やしていきたいと思っています。
興味のある方は、ぜひ第2土曜日の午後、かんだ連雀の「神田はあとカフェ」にお立ち寄りください。

先日、きずなの子どもたちが通っている小学校で運動会がありました。
各学年、徒競走、遊戯、高学年は組体操、選抜リレーを行います。
たくさんの保護者に見守られながら、それぞれの全力で一生懸命臨む姿には胸を打たれました。

9月から学童の時間にも練習していた子ども達。
高学年の子に「組体操の練習がしたい」と言われ、私も数十年振りに組体操に挑戦しましたが、時の流れを感じました…。
2人技のサボテンで子どもを支えられず、失敗。「年のせいかな」と諦めていたのですが、本番の子どもたちの輝かしい姿に背中を押され、後日改めて挑戦してみると子どもも重心を上手く取れるようになっていて見事に成功！
子どもたちの努力に感化された大人の自己満足に、付き合ってくれた彼女に感謝です。

高齢者は、よく我慢強いと言われますが、むしろ症状を自覚するのに時間がかかりやすい傾向にあります。少しの乾燥から大きな傷に、知らず知らずにぶつけてしまい実は骨折だったとか。施設で働くと、「え？そんなくらいで？」という事がしばしば起こります。
　施設は病院とは違い常に医師がいる状況ではありません。ですから、医療系の本や、互いの知識を共有することは、とても大切な事なのです。そして、何よりも介護士さんたちの日頃の気づきがとても大きなヒントになります。
私たちは、縁の下の力持ちとなって、今日も施設の皆さんの健康を守っていきます。

10月16日に府中市けやき並木で第42回福祉まつりが開催され、多摩同胞会も参加しました。
当日はたくさんの人でとても賑わっていました。たくさんの福祉団体の事業紹介や体験などある中で多摩同胞会のブースに足を止めて各施設のパネルをご覧いただいたり、職員に話しかけてくださる方がいて、その様子を見ていてとてもうれしい気持ちになりました。
福祉まつりの様子は緑苑のInstagramに載っています。是非ご覧ください！

館内案内のリニューアルに取り組み、ようやく完成しました。
はじめて来館された方が、施設のことをひとめで分かっていただけるよう、他の職員にも色々と意見を出してもらい作成しました。
今回の案内には、イメージしやすいように写真を多く取り入れています。
新型コロナウィルス感染症も少し落ち着きはじめ、来館してくださる方も少しずつ増えてきています。
館内案内の前で立ち止まって見てくださっている方がいると、嬉しくなるのと同時に「わかっていただけているかな？」と少しドキドキしています。
新しくなった館内案内は、たっちの総合受付エリアに入ってすぐ右手にありますので、よかったら見てみてください。

あさひ苑近くの甲州街道沿いや、大國魂神社周辺等々、府中市内の様々なところで見かけるイチョウの樹が少しずつ色づいてきています。
もっと寒くなると、朝の日光に照らされ鮮やかな黄色を見ることができますね。
ご利用者宅への訪問時や、ジョギングの時（実は私、数年ぶりにフルマラソンに挑戦するんです！大丈夫かなぁ〜…）に近くを通る際に色彩の変化を楽しんでいます。

ほほえみプラザ認知症対応型デイサービスでは、月に2回グループホームの入居者の方と合同活動を行っています。
10月の活動では、5月に植えたさつま芋を収穫しました。
プランターで育てたので、きちんと出来ているのか職員も不安でしたが、いざ掘ってみるとたくさん出来ていて、大きなお芋が出てきたときは「わぁ〜！」「大きいね！！」と歓声があがりました。
獲れたお芋は、日光浴をしたあと、ふかし芋でいただきました。
味は、甘いお芋もあればさっぱりとした味もあり個性豊かなお芋たちでした。ごちそうさまでした！
来年は、何を植えてみようかな？？今からワクワクしている皆さんでした。

Aちゃんは「これをやる！」と決めたら自分が納得できるまで続ける努力家のお子さんです。
彼女が2020年9月のブログ「芸術の秋ピアノ編」で始めたピアノの練習は「この曲を弾けるようになりたい」という気持ちを支えに今も続いています。
最初は楽譜を見ながら人差し指でひとつずつ音を拾っていましたが、今では覚えたところまで楽譜を見ないでも弾けるようになりました。練習を重ねるたびに、上手になっていくのがわかります。そんな姉を妹も時々そばで見守っていました。
彼女の背中をみて「継続は力なり」という言葉をかみしめました。