朝晩も涼しくなり、過ごしやすい陽気となってきましたね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

先日きずな学童ではペットボトルの円筒飛行機を作って遊びました。
飛行機というと、紙飛行機のような翼のある形を連想しますが、この円筒飛行機には翼がありません。ペットボトルを筒状に切って、片側にテープを巻いて作っており『ただの筒なんだけど、これが本当に飛ぶのか？』と疑問に思うような形状をしています。

しかし、実際に飛ばしてみて驚きました。
これが、思ったよりよく飛ぶんです！
円筒飛行機は真っ直ぐな軌道で綺麗に飛んでいきます。コツをつかめばなんとかなりましたが、意外と綺麗に飛ぶよう投げるのは難しく、子どもたちと一緒に苦戦しながら取り組みました。
苦労した分、上手く飛んだ時の嬉しさも大きく、子どもたちも「ほんとに飛んだ！」と目をキラキラさせて飛行機を追いかけていました。

子どもたちと感動を共有して楽しい体験をすることができて嬉しかったです。
これからも子どもたちの目がキラキラするような楽しいことを一緒に探していきたいと思います。

9月19日は敬老の日でしたが、緑苑では18日に敬老祝賀会を開催し皆様のご長寿をお祝いさせていただきました。
去年は各フロアでの開催でしたが今年は3年ぶりに式典も行なわれ
ご家族様にも出席して頂くことができました！
会食では栗入り赤飯やお刺身を召し上がり皆様「美味しい！」と
大変よろこばれていらっしゃいました。

敬老の日を迎えられた皆様へ
おめでとうございます！！
いつまでもお元気でお過ごしてくださいませ♪

先日、泉苑で防災訓練が行われた際に本部では防災用品の劣化が
ないか、正常に作動しているか、保管場所は適切であるか、確認を
行いました。

前回の訓練の際は、ライト等の電池が劣化していたこともあり
電池を抜いて保管していましたが
いざ使おうとした際に電池の単位が煩雑なため、もたつく事が判明。
今後は、電池の必要な防災用品には電池の単位と必要本数が一目で
わかるようシールを貼って、必要な電池は防災用品と同じ場所に保管することにしました。

ついこの間まで暑い日々でしたが、すっかり秋を感じるようになりましたね。
交流ひろばでは、どんぐりの製作が始まりました♪
みんなにどんぐりのお顔を貼ってもらって、ひろばの壁に飾ってもらっています。
丸い目のシールとお口のシールを貼ってもらうのですが、同じシールを貼っているのにできがあがりの顔はみんなそれぞれ個性的になるんです！！
かわいいどんぐりちゃん達が大集合です♪

あさひ苑食事係では、敬老のお祝い御膳を提供するとともに、余興としてお祭りマンボの演芸を行ないました。今年の夏は新型コロナウイルス感染症の影響で夏のひととき活動が中止となり、敬老のお祝いも実施することができるか心配でしたが、無事開催することができました。
当日、突然装飾棒を渡したにもかかわらずノリノリで踊ってくださり本当にうれしかったです。ご利用者の皆さんと共に楽しい時間を過ごすことができました。今後もご利用者の皆さんの近くで日々寄り添いながら、おいしい食事を提供していきます！！

5月に植えたふうせんかずらの種。
夏にはかわいらしい白い小さなお花と、風船のようにぷっくり膨らんだ実で、
入居者のみなさまの目を楽しませてくれました。
そろそろ実が枯れてきたので種を取ります。
黒いなかに白いハート模様がある種がたくさん取れて、最初に植えた分の倍以上にもなりました。
来年は今回よりもたくさんの種を植えられそうです。

「敬老の日」には毎年、しらとりの子どもたちから泉苑の皆さんにお祝いをお贈りしています。
今年は、夏休みに練習を重ねた「ダンス」と子どもたちの手形で作った「花束」をプレゼント。ダンスは泉苑の皆さんに踊っている姿を披露したかったのですが、コロナの心配が・・・。
踊っている姿を動画に撮影して、鑑賞していただきました。
泉苑の皆さんが敬老会のひとときを楽しく過ごせていたら幸いです。

特別養護老人ホームのご利用者が、日中過ごされる食堂スペースの壁の上部に紅白幕を張り、さらに金色の「寿」風船も飾りつけ、赤と金の飾りで食堂がお祝いムードに包まれていました。

9月18日敬老のお祝い当日は、泉苑の調理職員が心を込めて準備した敬老お祝い膳でもお祝いし、色鮮やかなお料理にご利用者のお顔もほころんでいました。ご利用者に喜んでいただいている姿を見ると、私たち職員も嬉しくなります。





　

安心して千代田区で暮らし続けるための情報発信の場、「神田で元気にながいき教室」は、ソーシャルディスタンスを確保するため、定員15名の少人数体制で開催しました。今回の教室は地域に出向く「出前講座」形式で、西神田地区のマンションの自治会主催の集会に参加させていただきました。
千代田区の高齢者サービス・介護予防事業・介護保険情報を自治会や地域の皆様と共有することの他に、地域で認知症の高齢者を支援した事例を織り交ぜ、より具体的で分かりやすい講座ができたことで、援助を必要とする高齢者へのセイフティーネットは高齢者あんしんセンター神田だけではなく、皆様のお互いの見守り支援があってこそのセイフティーネットであることの気づきの場となりました。
今回の「神田で元気にながいき教室」では、とてもよい情報発信ができたと感じています。神田地区には、まだまだ熱心に活動を続けている自治会がありますので、今回のような住民参加型「出前講座」の開催を通して、ますます高齢者あんしんセンター神田の活動が地域に溶け込んでいけるとよいと考えています。

きずなには、小さな畑や多くの木々があり、季節ごとに沢山の野菜や果物を収穫することが出来ます。

今回もかぼちゃと栗の収穫が出来ました。
収穫後、どんな料理が作れるかなと頭の中にたくさんのメニューが浮かんで、考えるだけでお腹も心もほかほかし、暖かい気持ちになります。