本日の夕食は、鰻の蒲焼です。
いつも主菜、副菜を肴に晩酌を楽しむS様「最高だね！うまいね！」と最高の笑顔でした。
他入居者様も「鰻が柔らかくておいしい。」と好評でした。
連日猛暑が続き、夏バテ気味の皆様には何よりの御馳走となりました。
食堂からの退席時に「おいしかったよ、お休みなさい。」と皆様のお声にどうぞ、良く眠れますようにとお祈りしました。

しらとりで育てたすいか。
少し小さかったですが、すいか割りを子ども達と水遊びをした後にしました。
頑張って何度もトライして割れたすいかは給食の時のデザートになりました。みんな給食よりすいかの気分になっていましたが、ちゃんと給食を食べてからすいかを食べましたよ。

私の担当する102歳の特別養護老人ホームのご利用者は、新型コロナ感染症対策のため、4月から食堂に出られず、居室でのお食事が1か月あまり続き、少しずつ食も細くなっていました。
そんな時、ご家族からのお手紙を一緒に見ながら、ご家族との思い出話などをしていると、顔色も明るくなり活気も出始め食事が進むようになり、食堂での食事に戻った頃には、スプーンをしっかり持ち、食欲も出てきました。

ご家族と会う事が難しい今だからこそ、お手紙などを通して、ご家族との絆や思い出を感じる時間が大切だと改めて感じました。



　

毎月訪問の際、「手毬」を嬉しそうに見せてくださいます。
手毬の中身はいまでこそ球体の発泡スチロールが多いですが、昔はもみ殻を和紙で包み球体にし、木綿糸でぐるぐる巻いて土台を作っていたそうです。

写真は菊かがり。
「模様が完成していく過程は楽しいのよ」
初心者は６面から初めていき面の数を増やしていくそうです。

子ども達の待ちに待った夏休みが始まりました！きずなは川遊びを楽しみにしている子ども達でいっぱいです。

　心理の部屋も楽しみにしながら子ども達が来室してくれています。どの子ども達も自分の好きな遊びを選び、一緒に遊びを楽しみます。少し前に箱庭で作品を作る機会があり、小学生の彼と一緒に作成しました。何も言わずともこちらが作ろうとしていた世界観をキャッチし、見事に完成へ。
言葉にしなくても分かり合える感覚のすばらしさと彼の成長を実感しつつ、共に作り上げる楽しさを改めて感じました。

この日の養護老人ホームのおやつはアイスクリームと手作りポテトチップスです。
アイスには緑苑の農園で取れたブルーベリーとパイナップルを添えています。じゃが芋も農園で取れたものを食事で揚げました。
この日は特に暑い日だったので、アイスはご利用者の方々にとても喜んで頂けました。
「冷たくて美味しいわ〜」「お芋の塩加減も丁度いいわ」と大好評♪
農園では毎年様々な野菜や果物が取れるので、また次回も楽しみにして下さいね。

こんにちは。緑苑です。
7/21（木）、信愛寮の施設に入所している利用者を対象に、
健康講座が開催されました。
講師は当法人専任講師の山木健司氏です。
今回は肩や腕、手首など椅子に座ったままできる上半身を使った
柔軟体操を行いました。
手首は力を入れずに、ブラブラブラ。。。
腕はまさにエアースイミングです。
腕だけでクロールや平泳ぎ、背泳ぎ、のし泳ぎをしました。
みなさん、「のし泳ぎ」ってご存じでしたか？
日本泳法の一つで横泳ぎのことです。
私も一緒に参加しましたが、今回の体操で肩こりが少し解消されました。

日差しが強く、少し外に出ているだけでも汗ばむ季節となりました。
そんな中、交流ひろばでは「Tシャツ」の製作を行っています。
Tシャツの形の画用紙に、ポケットや模様を貼り、完成です。
形は、普通のTシャツとフレアタイプの２種類があり、模様も５種類から選ぶことができます。「Tシャツはこの形で〜、ポケットはこれにしようかな！」と悩む姿はオーダーメイドのようでとても可愛らしいです。Tシャツには画用紙で作った洗濯ばさみがついており、まるで洗濯物が干されているかのように飾ることが出来ます。
飾られた作品はどれもとても可愛く、風に煽られて揺れる姿はとても涼しげです。
これからいよいよ夏休み！
暑い日が続きますが室内のひろばを利用しながら暑い夏を乗り切って頂けたらと思います。

今年は例年にない早さで梅雨が明け、40度超えの暑さが続いたかと思えば、各地から局地的豪雨災害の報告が聞かれたりとすっきりしない空模様が続いています。
うらら多磨では花壇の延長線上に畑を作り「ゴーヤ」「きゅうり」「トマト」「ナス」を育てています。「天気が良いから水やりをした方が良いの？」「明日は雨予報だからいらないの？」と住宅の皆さまはヤキモキしながら成長を楽しまれています。
たわわに実ったトマトが色づくのを、首を長くして待っています。
野菜たちが、マンネリしがちな日々の生活に彩りを添えています。

夏の風物詩の朝顔市や花火大会などさまざまな催し物が、今年もコロナ禍で中止になる中、7月9日から7月10日にかけて、「ほおずき市」が浅草寺境内で開催されました。
オレンジ色の鮮やかなほおずきの鉢が浅草寺境内に並ぶ風景は、ほんのつかの間猛暑を忘れそうです。
「ほおずき市」の７月１０日に、浅草寺の観音様にお参りすると「四万六千日 （しまんろくせんにち）」46,000日分の功徳が得られる特別な日だそうです。
浅草寺参りとはなかなかいきませんが、ほほえみプラザの「ほおずき」と「朝顔」を愛でて夏本番を乗り切っていきたいと思います。