緑葉や色鮮やかな花々が咲き始め、春の訪れを感じる季節となりました。
麗らかな日和に、保育室の子どもたちと遠足に行きました。
大きなアスレチック、子どもたちが大好きなキャラクターの石像などに子どもたちは大喜びでした。
近くから見ることができる馬にも興味津々。じっと見ていると、目の前に馬がやってきてびっくり。驚いて少し離れる子もいましたが、その後も馬の様子をじっくり見ていました。
そんな馬が見える場所で昼食は、馬の色や尻尾の動き、音に合わせて歩く馬などの話で盛り上がり、賑やかで楽しい時間になりました。
帰りの車内や保育室に帰ってからも「また行きたい！」「楽しかった！」と大満足な子どもたちでした。

今年度も残りわずかとなりました。
職員にとっては異動であったり、子供の新学期が始まったりと少しバタバタとする時期ですね。
ご利用者にとっては変わりない日々になるかと思いますが、こちらのバタバタさを感じていただくことが無い様、いつも通りの笑顔、いつも通りの元気で頑張ります！（写真のチューリップは、２階の北食堂に飾ってあります。）

『暑さ寒さも彼岸まで』とありますが、桜の開花宣言の後に雪が降るという気温差の激しい中、体調を崩されたりしていませんか。
かんだ連雀のシンボル？ともいえる桜も開花し、施設を見守っているかのようです。コロナ禍で外出活動の自粛が続き「どこか行きたいね」と、入所されている方の声を何度となく耳にします。
「雪が降りましたよ」「桜が咲きましたよ」と、季節を感じていただける言葉かけを心がけ、コロナ禍の終息を願う毎日です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

寒暖の差がまだ激しい毎日ですが、太陽の光や風の暖かさを感じたり、日向ぼっこが気持ちのよい季節がやってきました。

散歩に出かける子ども達はいつも元気いっぱいで道草の名人。
最近のブームは、春の暖かさを感じて活動を始めた虫を見つけ、
昆虫図鑑をめくりながら追いかけまわすこと。
虫にとっては迷惑な話ですが、１匹見つけるごとにはしゃぐ子ども達はとても嬉しそうです。

コロナ禍の世の中で外出がなかなか出来ない日々が続いていますが、お天気の良い日にはベランダに出てお庭に咲いているお花を観て気分転換をしています。
今月は墨に親しむ会を実施しました。春にピッタリな漢字を選んで一生懸命に書いて下さいました。出来上がりを笑顔で見せて下さり「春はみんなでお花見をして美味しい物を食べたいね♪春を沢山感じたいな〜♪」と春を楽しみに待っている様子でした。

３月24日に今年度最後の採用試験を実施しました。
7回目となった今回も、介護、看護、相談、調理師職の方々が応募してくださいました。
多摩同胞会を選んで下さり、ありとうございました。

私は、2002年ころから採用の仕事に携わるようになったのでかれこれ20年がたちますが、
年々、応募者が減ってきているのを実感しています。
それには、全国に介護施設やサービス事業所が増えたことや多くの業種での人手不足、そして日本全体で労働人口が減少していること等々の様々な原因があると思います。

施設で働く職員のなかには、なかなか職員を増やしてくれないと不満を持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、職員ひとりを採用するのは本当に本当に困難な時代なのです。

今回、法人では職員による職員の推薦紹介制度をつくりました。
職員全員が採用担当となった気持ちでいっしょに働く仲間をご紹介して
いただければと思います。

桜の季節になると故坂本名誉理事長の「今年の桜」のお話を想い出します。
今年も桜を観ることができたことに感謝します。

３月も終わりに近づき、卒園を迎えたみなさん、おめでとうございます！
４月からの新しい生活にワクワクドキドキしているのではないでしょうか？
たっちでは、４月から小学校１年生になるお子さんたちは、ひろばとリフレッシュ保育の利用が３月末で卒業となります。
スタッフとしても、みんなの成長した姿が嬉しいような寂しいような・・・。
たっちでの楽しい思い出とともに、大きくなっていってくれたら嬉しいです。
新しい生活を応援しています！
そして、４月以降も引き続き遊びに来てくれるお子さん、新たにたっちデビューするお子さん、みなさんのご利用をフレッシュな気持ちでお待ちしていますね♪

三月も中旬を過ぎ、春風が心地良い頃となりました。
あさひ苑では、昨年に採取したチューリップの球根をご利用者と一緒に植え、今年も綺麗なピンク色の花が咲きました。
色とりどりのお花と一緒に見られる笑顔がより一層、春を温かく感じさせて下さいます。

旬のイベントも難しい近頃ではございますが、桜の開花とともにたくさんの幸せがみな様に訪れますように。

春を告げるもの：おけいこ中の鶯のさえずり、
蕗の薹、土筆・・・・・。
気温は不安定なものの、ようやく春の兆しが、見られ、
さくらのつぼみも膨らみました。
暑さ寒さも彼岸まで、さくらの開花は、やはり彼岸の頃ですね。
弥生の季節を迎え、こころが浮き立つときもありますが、
やはり感染症対策を励行しなければ、油断は厳禁です。
暖かい日には、利用者の方々やご家族の方もピロティで
「光の春」を楽しんでいます。
日常生活の当たり前のことが続いていることへの感謝と脆さをつくづく実感し、
早く世界中の人々が、普通の生活に戻れるよう願う、今日この頃です。

まだ少し寒く、でも晴れた日にいつも行く公園にお散歩しました。
その帰り道、八百屋さんに行って子ども達が買い物をしました。ほうれん草やネギ、里いもなど季節の野菜をそれぞれ買い物かごにいれて、お金もお店の人に渡して、お釣りをもらいました。
小さな子は初めてのことなので大きな子に手伝ってもらってお金は渡しました。帰りは袋を抱えながら歩きましたが、みんなとても嬉しそうでした。