昨日、中学生と一緒に施設の近くにある滝に行ってきました。
天気もよく、人も少なかったため、空気がよりおいしく感じられました。

しかし、滝の様子が一変！　

今年は例年に比べ気温が低いためか、なんと滝が凍っていたのです。
その光景は圧巻で、しばらく言葉を失ってしまうほど幻想的でした。

特別養護老人ホームでは、月曜日と水曜日の週2回、「健康体操」をしています。
職員が前に出て見本となり、ご利用者の皆さんには棒を使用した体操や、歌に合わせた体操など様々な体操を行って頂いています。締めの「府中体操」はテンポの速い体操の為、全て体操を終えると頑張ってやり切ったご様子が伺えます。
寒い冬だからこそ、室内でのちょっとした運動の時間を大切にしていきたいですね。

早いもので今年度もあと1か月余り。現在、次年度の予算案を編成中です。
緑苑では各事業の責任者と会計責任者が予算のヒアリングを実施しています。
収入予算の再確認から、支出予算の見直しまで。

介護報酬の加算はとれないのか？
新規事業の見込みはこれでいいのか？
次年度の修繕改修計画はこれでいいか？
購入予定の備品は本当に必要なのか？
消耗品の購入は実績を踏まえた必要限度内の数量か？
等々、限られた収入予算、徹底したコスト軽減を検討しています。

たっちの総合受付エリアにある館内案内を、この度リニューアルすることになりました。
はじめてたっちに来館された方が、「ここってどんなところなんだろう？」と足を止めて見てくださっているものなので、分かりやすくご案内ができるように製作をすすめています。
今回は図面に写真を入れて見やすくできるように試行錯誤しています。
館内案内は、総合受付エリアに入ってすぐ右手にありますので、どのような館内案内になるのか、楽しみにしていてください。

立春も過ぎ、日中の寒さが和らぐ日が増えてきました。
辺りを散歩していると、少しずつ春が近づくのを肌で感じます。
とある日曜日のおやつは、ほのかなピンク色の桜の花に見立てたしっとり生地の和菓子でした。
梅・桃・桜…花咲く順番はありますが、今回のお菓子は時季を軽く飛び越えた早咲きの一輪でした。

お昼ご飯。職員がご飯を普通盛によそると「多いわよ、もうちょっと減らしてよ。」と毎回おっしゃるので、小盛でお出ししていたＡ様。最近、感染対策をしっかりとしてご飯と汁物をご自身の分だけよそってもらう事を再開しました。
「自分で食べられる量だけよそってくださいねぇ。」と職員が側で声を掛けているのが聞こえているのか聞こえてないのか、見事にお茶碗山盛りによそったＡさん。いつもの倍の量でした。やはり、自分で好きなだけよそる方がたくさん食べられるのですね。
いつか、ほほえみランチブッフェでもやってみたいなぁ。

トワイライトステイでは、時々難しい折り紙にも挑戦しています。
一般的な折り紙よりも大きい25または30センチ四方のもので折ります。本を見てわからない時は動画を見ますが、それでも1時間で折ることができればいい方です。中には2時間以上かかるものもありました。
今回写真に写っている作品たちは「いつかまとめて、ブログにのせて見てもらおう！」と子ども達と一緒に1年間こつこつ折りためてきたものの一部です。

泉苑のロビーとデイの看護室のドアには、季節を感じる可愛い飾り物が毎月展示されています。
先日までは、節分お飾りとドアには青鬼のお面が飾られていました。
私がバタバタしている時や慌ただしく追われている時にロビーや看護室を通り過ぎる時と「わぁ、可愛い！」とか「あぁ、そんな時期なのかぁ。」と、小さな感動をおぼえます。
そしてその癒しが、冷静な自分に戻してくれます。その展示は途切れる事なく続いています。
いつもありがとうございます。

今年も、１階ホールにお雛さまを飾りました。
昨年は感染症対策などで、雛飾りを見に行く方が少なく、お雛様とお内裏様も寂しそうな顔をされていました。
「雛飾りを見に行きたかったわ」と、ご利用者の方が職員に話かけている光景を何度も見かけました。
今回は、なるべく大勢の方に雛飾りを見ていただけるように、雛飾りを飾る期間を延長しました。
ご利用者の方々が、雛飾りを見て喜ばれている顔が目に浮かびます。
きっと、お雛様とお内裏様も満面の笑みで迎えてくれると思います。
　

2月14日はバレンタインデー。

当日のきずなのおやつは、いつものカップケーキがバレンタイン仕様に！！可愛い動物のクッキー等トッピングがされてありました。

コロナ禍の配慮から、購入したものをあげる人が多くなっているとのことですが、思いがこもった手作りのお菓子が渡せるように、コロナの一日も早い終息を願うばかりです。