8月も終わりとなりますが、猛暑が続いたと思えば激しい雨が続いたり、例年以上に天候の激しさを感じる夏でした。

あさひ苑では8月10日にデイサービスの夏祭りが催されました。
食事係では昭和レトロというテーマで、昼食にオムライスとスパゲティナポリタンをご用意しました。

今年も縮小しての開催となり、大きな催し物ができませんでしたが、
ひと夏の思い出としてあの頃の洋食屋さんで食べた味・雰囲気を楽しんでいただきました。

最近、自宅療養者が増加している「緊急事態宣言」下、新たな危機対策の局面に入って、
新型コロナウィルス感染症がますます猛威を振るっています。
高齢者複合施設であることを自覚し、今年度の「感染症対策研修」を受講し、あらためて感染症対策の基礎を学び直しました。
標準予防策と感染経路別予防策を徹底し感染経路を断ち切ることが重要です。研修では、特に衛生的手洗いを実践しました。
手洗いチェッカーで、特に手の皺の箇所や爪の間、手洗いの洗い残しが無いことを確認しました。
新型コロナウィルスができるだけ早く終息に向かうよう、気を抜くことなく、予防策を励行していきます。

夏休みも終わり、子どもたちの2学期が始まりました。
今年の夏休みは去年より長く、例年程度の期間でしたが、やはり子どもたちからは「あっという間だった」「短い！」という感想が多くあがりました。
今年も多くの行事が中止になってしまいましたが、感染予防対策を徹底した上で、毎週1回、計5回の昼食作りは行うことが出来ました。
メニューはサンドイッチ、チャーハン、タコライス、焼きそば、オムライスでした。子ども達も積極的に参加してくれて段々と料理の腕が上がり、毎回美味しく頂くことができました。
来年の夏こそ色々な行事ができるといいなぁ。

令和元年10月に関東地方に上陸した台風19号の影響により、多摩川の水位が上昇した為、府中市で初となる避難勧告が発令され、多くの市民が避難しました。この際に、避難所の開設や避難方法・避難所の運営・情報の伝達など多くの課題が浮き彫りとなりました。
今春、府中市と府中市介護サービス事業者連絡協議会は風水害時における要支援高齢者の安否確認等に関する協定を締結しました。
現在、居宅のケアマネは訪問時に支援シートとハザードマップを持ち、避難場所や避難所へ持って行く物・緊急時の連絡先など聞き取り、風水害支援シートを作成しています。
追伸：避難セットは日頃からご用意する事をお勧めします。

暑い日が続きますが、皆さま、夏バテしていませんか。
かんだ連雀のデイサービスでは、今年も夏を楽しむために夏祭りを開催しました。
昨年に引き続き、コロナ禍ですので感染予防対策をしながら、
屋台で焼きそば・かき氷・ヨーヨーやアヒル釣りなど楽しいひと時をすごしました。
写真は、ヨーヨー・アヒル釣りです。
お祭りが終わる時は、少し寂しい気分になります。
心なしか、ビニールプールに残ったアヒル達も寂しそうに見えます。
お祭り期間中の一週間、デイサービスの職員達は全力で盛り上げ、
最終日は多少疲れた様子も見えましたが、
ご利用者の皆さまの楽しそうな笑顔が見られて満足そうでした。
お疲れ様でした。
コロナ禍でもあり、残暑厳しいですが、
私たちも体調を崩さないように健康管理していきたいと思います。

先日、オリンピックも閉会式を迎え、相変わらず新型コロナウィルスが猛威を振るっています。
社会全体が落ち着かない現状ですが、きずなの学童の子どもたちは例年同様日々元気に過ごしています。

その子どもたちと育てた野菜もまたぐんぐん成長し、植えていくものがすべて収穫できています。
今回はニンジンを収穫しました。売り物ほど良いできではありませんが、一生懸命に育てたニンジンはどれも生き生きとしています。

ニンジンはおやつとして皆で食べたのですが、どれも甘く、ニンジンの風味をこれでもかというほど感じることができました。

8月18日（火）の雨上がりの虹です。
前日には、府中市内でも避難指示が出たほどの大雨でした。ちょっ
とした「のり面」があるところが、避難指示の対象になっていました。
被害なく済んでほっとしています。
避難指示が出たので周辺を見回りはさせてもらいました。
あのような大雨の中でも相談があれば訪問しています。
「こんな雨の中来てくれてありがとう」と気遣いの言葉をいただく
こともあります。不安なく日常生活を送っていただくために、コロナに気を付けながら、今日も訪問します。

8月も下旬にかかり、まだまだ真夏日を記録する日もある中、
少しづつではありますが秋の気配を感じる日も出てきました。

あさひ苑では先月に監査等が重なり、長く慌ただしい準備期間を
過ごしてきましたが、
そんな中で時間を見つけてうらら多磨に出向き、
春ごろに植えたトマトとトウモロコシを収穫してきました。
いつもとは違う体力作業に心地よい疲れを感じています。

トウモロコシは非常に甘味が強く、茹でたそのままでも
大変美味しかったです。（普段は塩を振って食べています）

まだまだコロナ禍は終息を迎えそうになく、毎年8月の上旬に開催されている地元でのお祭りも
中止となってしまいました。ユネスコの無形文化遺産に登録されているので楽しみにしていましたが、
帰省自体も見送ることにしました。

たっちは空調設備の整ったビル内にありますが、感染症対策のためドアを開放するなどして外気をとり入れています。
先日、空調の吹き出し口に大量の結露が発生！
新型コロナ感染症拡大対策期間は閉鎖しているエリアですが、いつか以前のように気軽にお使いいただける日に向けて拭き掃除などを怠らず管理していたので、大慌てで応急処置をして板面や畳を守りました。
現在は空調温度を調整し収束しています。
畳でごろごろする赤ちゃんたちが懐かしいです。

夏の始まりを感じる中、今年の夏休みもコロナ禍での緊急事態宣言下で始まりました。
そんな中、あさひ苑では感染対策に十分気をつけながら、楽しく思い出に残る活動を考えていました。

各フロア、ユニット毎に時間を区切り「ひと時活動」を楽しんでいただきました。
ショートステイではスイカ割りを企画し、ご利用者に目隠しをして盛り上がりました。
しかし、終わった後の話題では皆さま、屋台のつくねやアイスクリーム・クレープなどの食べ物の話が中心となっていました。
今回の活動で夏祭りの雰囲気を感じていただき、昔話にも花が咲いたご様子でした。