3ヵ年事業計画に基づき、ICT機器の導入が進められています。
2019年4月からCAREKARTE及びi-Pad、2020年2月からZOOM有料アカウント、4月からは勤怠管理システムとICカードの職員証、2020年11月〜2021年1月にはナースコール更新に伴いiPhoneや眠りスキャンが導入されました。

これらのICT機器について、実際に使われている職員のみなさまに評価いただくことで、導入目的の達成の状況や活用状況、課題について確認します。結果は、今後の活用促進や研修の実施などの取組に反映します。

ICT事業戦略会議のメンバーで話しあっていた際に、「この一年間で使用頻度が一番大きく変化したのはZOOMではないか」という意見で全員一致しました。第1回評価が行われた2019年11月当時はごく一部の会議で試験的に活用されていた程度……。それがいまでは会議や研修のみならず、朝夕礼やご家族の遠隔面会、採用説明会、理事会や評議員会まで法人内の様々な場面で用いられているツールとなりました。

自由記述においても多種多様なご意見をいただき、ICT事業戦略会議にて検討をしながら、少しずつ改善を進めています。今回も職員のみなさまからの忌憚なきご意見をお待ちしております。結果については第1回との比較も含めて報告の予定です。

新型コロナウィルス感染症がひろがり、「新しい生活様式」を初め「新しい」ことをいくつも体験していますが…

たっちの中にあるファミリー・サポート・センターでは、通常月に1回開催しているサブリーダー定例会を、初めてZOOMで開催しました！

今年度になって、感染防止対策のため、中々実施できなくなっていたのですが、活動の報告や情報交換をしている定例会をなんとか実現できないものかと挑戦することになりました。

スタッフも、ZOOMを主催し運営するのは初めての経験で、何度も確認や練習をして当日を迎えました。当日、画面にサブリーダーの皆さんのお顔が見えた時には、感動のあまり思わず手を振ってしまいました。

今回は初めての試みでしたが、経験を重ねてよりスムーズに充実させていきたいと考えています。でも、何より、1日も早く皆さんと顔を合わせて集まりたいですね。　　

※サブリーダー：センターの会議に出席したり、交流会などの行事の企画・運営などを中心になってしている提供会員。

あさひ苑2階ベランダにある花壇に植えたさやえんどうが、見事に成長しました。先日お天気も良く暖かい日だった事から、ホームご利用者とショートステイご利用者で仲良く収穫をし、おやつに食事係が調理して下さった茹でたさやえんどうを堪能しました。水やりや草むしりと成長を見守ってきたさやえんどうは自分達の子供の様だ、と皆さん笑顔で仰っていました。

節分が終わると、次は桃の節句ですね。ほほえみ☆クラブではテレビの横のスペースに、季節の物を飾っています。今月は工作で作る予定のお雛様を飾っています。毎日のようにご利用者様が「あら可愛いわねえ。」と言ってくださったり「これはこう飾らないと。」と手直しをしてくださったりします。ご利用者様のセンスでお雛さまの周りに鶴を折って飾って下さっています。日に日に鶴が増えていっているような気もします。３月３日にはどんな状態になっているのか楽しみです。

しらとりひろばに新しい絵本がたくさん仲間入りしました。
Aちゃんも早速新しく増えた本を開いて、図鑑に載っているリアルな虫の写真を観察してみたり、お話に出てくるキャラクターの表情を真似っこしたりと読書タイムを楽しんでくれていました♪
しらとりひろばにいらした際はぜひ絵本コーナーもチェックしてみてくださいね。

泉苑の庭の梅の木も満開にはまだまだですが、綺麗な花を咲かせています。
私の家の庭にも「つがいのメジロ」が良く来たり、近所の植木林では「ウグイス」の声が聞かれます。「春間近…」と言ったところですね。
　　
紅梅・白梅とあちらこちらで目にするたびに「梅は〜咲い〜た〜か〜桜はまだかいなあ…♪」
と一節歌いたくなる今日この頃です。まだまだ寒い日が続きますが
「小さい春」を一つづつ見つけてみるのも如何でしょうか…。

毎日、寒暖差が激しく体調管理が大変ですね。
新型コロナウイルスが流行してから1年以上経過してますが、まだまだ我慢の日々が続いています。ご入居者の皆様と「早く落ち着いてほしいね」と話すこともしばしば。

夕方、近所を歩いていたら夕日が沈む手前で綺麗な空の色でした。
外へ出るときは色んな事に気を付けなければいかず、景色を楽しむ事を忘れていたような気がします。
たまには、周りをゆっくり見渡し色んな景色を楽しんでいこうと思います。

一昨年は鳩が、昨年は蛇が、今年は鳥が建物内に入ってきました。
よほど居心地が良いのか、自然豊かな立地条件のせいなのか。

保育児の子ども達もまぢかで見る小鳥に目を丸めて観察しはじめました。
何気ない生活の中での一部分でありますが、ほっとできる場面に遭遇する事ができました。

コロナ禍ではすっかり色々な事柄がリモートになり、
実経験が減ってきています。
緑苑でも外部からの出入りの制限を余儀なくされ、
“応援隊”（ボランティア）の方々の活動もずっと中止です。
施設にとってそれは単なるマンパワーではなく、
新鮮さの減少でもありました。
そんな中、応援隊の方から
「これを皆に見せてあげて。そして又会おうねって伝えてね」と、
手作りのカレンダーを頂きました。
施設で貼ったら、それを見た方が「その絵！久し振りだー」
と笑顔で喜ばれていました。
こんな状況でしばらく逢えなくても、
互いの繋がりは確かにあるんだなあ…と、見る度に感じさせられます。

新型コロナウイルス感染予防のための、特別養護老人ホームの
お昼の居室換気の窓開けが始まり約一年になりました。

毎日のように顔を見合わせるご利用者のKさん。
好きな食べ物の話、最近のニュースの話、お天気の話など
女子トークに花が咲きます。

ここ数日は暖かい日、寒い日が繰り返されていますが、
「春の匂いがしてきたわね」「日差しが気持ちいいわ」と外を眺めながらお話されていました。
気持ちの良い風や匂いを感じ、綺麗なお花や鮮やかな空を目にできる春が楽しみです。