1月19日（火）緑苑の東地域交流スペースで
新春恒例「書く活動」が開催されました。

今回のテーマは、「新年の新たな気持ち、抱負、目標」です。
養護のご利用者様9名がご参加されました。
皆様、積極的に講師に質問し、熱意が伝わってきました。
正月の大切な風習である書初めのルーツは平安時代まで遡るそうですが
一年の目標や抱負を書くことで心新たになり、気持ちが引き締まります。

今年は124年振りに2月2日が節分ということで話題になってますね。

子どもたちにとってはとっても怖い存在の鬼。
鬼と聞いただけで怖がってしまうお子さんもいますが、ひろばでは怖くない鬼の製作を楽しんでいます♪

ママと一緒に上手にお顔を貼って、それぞれとってもかわいいお顔の鬼ができあがっています！

子ども達が作ったかわいい鬼のお顔を見てると、気持ちがほっこりしてきます♪

食事の調理法に真空調理というのがあり『計画生産』という素敵なネーミングがついています。2週間に1度をおこないチルド保存（冷蔵）とフリーズ保存（冷凍）の2タイプで1週間〜2週間保存されています。毎日の食事には再加熱して提供します。
調味液にはこだわりの出汁を使い市販の「だし」にはない味に仕上がります。
また、真空にすることで根菜などにもしっかり味が浸みます。『計画生産』ができる職員は学科・実習と特別な勉強をした職員だけです。安全な食事をつくるには完ぺきな衛生管理が必要なのです。

最近寒くなったり暖かくなったりと温度調節が難しくなってきました。
体調に気をつけて日々を過ごしたいと思います！

また、乾燥が気になる季節ですが私は静電気が起きやすいのでハンドクリームが手放せません。
お風呂ではご利用者の皆様も保湿クリームを持参し塗っている方が多くなりました。
手の消毒の機会も増えた為手のケアもしっかり行いましょう。

毎月行われる防災訓練。保育室の子ども達も防災頭巾をしっかり被って、しっかり参加しています。始めは訓練用のサイレンや放送に怖がる子供たちでしたが、今ではすっかり落ち着いて職員の話を聞いています。時には防災の紙芝居も読みながら、防災や訓練の大切さをわかりやすく伝えていけたらと思います。

例年、泉苑では、ご利用者様に車に乗っていただき初詣に行っていました。しかし、現在の状況を考えると初詣に行くことはできません。
そこで初詣の代わりに、ご利用者様に願いごとをお聞きし、手製の絵馬に書いてフロアに飾ることにしました。「元気に過ごせますように」「健康でいられますように」と話される方が多い中、「美味しいものが食べたい。」「花見に行きたい」等、個性的な願いごともありました。ご利用者の皆様が、毎日を笑顔で過ごしていただくことが私たちの願いごとです。
皆様の願いごとがかなうよう、今年もお手伝いさせていただきます！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

訪問介護利用者の最高齢者Hさんの援助に入る。
Hさんは現在101歳。
年始のあいさつを済ませ、どのような年始を過ごされたかお聞きする。
コロナの影響で、楽しみにされていたひ孫との面会が叶わず、寂しいお正月だったと。
会いたくても会いに来れないのよ、とそれでもお元気ないつもの笑顔でお答えいただきました。
「人間を長くやっているといろんなことがあるのよ」
ぽつりとつぶやかれる言葉にも、心にしみるものがあります。

小正月（こしょうがつ）とは、1月15日に行われる行事を言います。
今年は、コロナ禍により「どんど焼き」の行事も縮小されて実施されました。
楽しみにしていた行事が開催されない中、利用者の方々には、
気分だけでも小正月を感じていただきたく、お寿司と手作り豚汁を配りました。
いつもは忙しいお母さんもお台所のお仕事を休み、
お子さん達と楽しいひとときを過ごし喜んでいただくことができました。

折り紙の花は、利用者の方が「少しでも華やかになれば・・・、そしていつもありがとう。」
と折ってきて添えてくださったものです。

「こちらこそ、ありがとう。」

緑苑では毎週日曜日、午後２時から３時に売店を開店しています。
東館地域交流スペースで、お菓子や飲み物等を販売しています。
購入してお部屋で召し上がる方、
カウンターでジュース等を飲んでいかれる方、
皆さまそれぞれ楽しいひと時を過ごしていらっしゃいます。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が再び発令され、
社会がなんとなく重苦しい雰囲気に包まれています。
ご家族との面会や外出もままならない中、
ご利用者様は毎週この売店の日にいろいろな方と顔を合わせ、
何気ない会話を交わすことで気持ちも和み、
ホッとしたつかの間のひと時を過ごすことができます。

昨年と同じタイミングで1月のブログ担当になっていたので、
昨年は何をしていたのか思い出してみることにしました。
ちょうど1月の中旬ごろに泉苑で勤怠システム更新の説明会が行われ
春から社員証兼タイムカードがICカードに変更になる準備に
取組んでいる時期でした。

そして一年が過ぎ、新しい勤怠システム移行時に購入したICカードも
残すところ数十枚となりました。
約一年間で、事務局本部では100枚以上のICカードを追加作成し
職員の入職などの対応に携わりました。
新年度は、どのくらいカードが出番を待っているのか？
新しいカードを作る機会が増えることは
新しい仲間が増えることでもあるので
期待をしながら業務に努めていきたいと思います。