新型コロナウイルスの影響で今年は外出ができませんね〜。
とは言え、ずっとお家の中にいるのも気が滅入ってしまいますよね。
今回は最近デイサービスで盛り上がっている体操をご紹介します。
映像を見ながら行うもので、テーブルを拭くような動きや窓を拭くような動きなど
簡単なものですが結構な運動量になります。
皆さん体操中は真剣な表情で一生懸命参加してくださっていました。
職員も一緒になって「テーブル拭いて！」「窓拭いて！」と体操の掛け声に合わせて行っていると一体感もあり、良い運動の時間となっているようです。

日頃は、区民体操や、民謡の会、抒情歌の会にと趣味活動でお忙しいM様。
新型コロナウィルスなどの感染予防対策の為、現在は活動休止中で外出できない日々が続いていますが、
「ちゃんと食べて、部屋で座ってできる指や足の体操や脳トレをやっています。
特にクロスワードは好きです。会えない友人にも手紙を書いています。」との事。

趣味活動が早く再開できると良いですね。

先日お伝えした白鳥畑ですが、いよいよ芋ほりを行うときがきました。マンホールに阻まれて、どんなお芋ができているかと思えば、直径10センチほどのお芋がゴロゴロ。これには子ども達も大興奮！とれたてはやっぱりおいしい♪さっそく蒸かしてみんなでいただきました。

毎月1回、手作りを中心に食事係でおやつを用意する日があります。
先日のおやつは「バナナパウンドケーキ」
バナナ、小麦粉、卵、牛乳、バター、砂糖等の材料を混ぜ合わせ、大きなバッドに流し入れ一気に焼き上げるとこんなに大きく出来あがりました。
通常、おやつの日は食事係もフロアに行き、ご利用者の前で切り分けてお出しして交流の場を楽しんでいますが、今はコロナの対策で上に行くことが出来ない為、厨房で切り分けて用意しました。
1人分は小さいけれど、切り分ける前はこんがり焼き色がついてとっても大きく、皆さんに目の前で見てもらえなくて残念でしたが、また一緒におやつの日を楽しめる日が待ち遠しいです。

今月第一日曜日の昼食は、毎月恒例の特別食でした。
今月のテーマは鉄板焼きです。

献立は、リブロースの焼肉と野菜焼き、甘酢漬け、玉子スープです。
今回は、コロナウイルス感染防止の為、いつものフロアー調理は中止となり、厨房での調理となりました。
いつもよりも、奮発して豪華なお肉にしたかいがありました。お肉を焼いた時のいい香りが食欲をそそります。
今は大変な時期ですが、美味しい食事で、ご利用者の皆様を元気にしていきたいと思います。

きずなの保育室では、食育の一環としてゴーヤの栽培を今年も始めました。
プランターに苗を植え、2階からネットをたらし、つるがネットに絡むよう設置しました。
これからますます気温も高くなっていきますが、つるが伸びていけば、夏には緑のカーテンができる予定です。
たくさんの葉とおいしいゴーヤが育つよう、毎日「おおきくなあれ」と声を掛けながら水をあげています。

信愛寮には、いくつものサークル活動があり、
ご利用者には各々、好きな活動に自由に参加していただいています。

そんな中の一つ、「歩け歩け」サークルは
外部から講師の方をお招きして、
近くの府中の森公園を散策するお散歩サークル。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、
多くのサークルが活動休止を余儀なくされていますが、
この「歩け歩け」サークルは職員がご案内するかたちで
活動を継続しています。
この日、担当した職員は「外出自粛をお願いしているご利用者にとって、
外へ出る事は貴重な機会だから」と、
前日の休みを利用して府中の森公園のコースを下見。
園内で見頃を迎えた草花をチェックしてから臨んでいました。
参加されたご利用者は、職員が案内する園内のそんな見頃スポットを鑑賞しつつ、
眩しいばかりの新緑や青い空のもと、
気分転換を存分にしていただけたのでは、と思っています。

とはいえ、安心して外出できる生活が何より。
そんな日常が一日も早く戻ってくるよう、私たちは心から願うばかりです。

ここ緑苑では介護の職員を募集しています。
こんな時だけど、こんな時だから、みなさん介護の世界に飛び込んでみませんか？
空いている時間を有効に活用しませんか？経験不問・未経験者でも大歓迎です。
ここ緑苑は経験豊かな職員から若い職員まで、みんな明るく、優しく、笑顔であふれています。
京王線府中駅から徒歩約15分、通勤便利。JR中央線の武蔵小金井駅からバスも出ています。
ちょっと気になる方は、まず緑苑までお電話ください。楽しい仲間が待っています。
多摩同胞会のホームページから採用情報もご覧ください。
またFacebookも合せてご覧ください。

千代田区周辺では、最近、配達員が依頼を受けて食事を運ぶ宅配サービスの自転車を見かけることが多くなりました。注文者がインターネットを通じて食事の配達を注文すると、コンピュータシステムが位置情報などから注文者の近くにいる配達員を自動的に割り出して、配達員のスマートフォンに依頼が入ります。配達員は依頼を受けると、すぐにお店からできあがったばかりの料理受け取って、料理が温かいうちに注文者に届けるという仕組みです。

この仕組みって、新型コロナウィルス感染症の影響で外出を制限している高齢者などの買い物等ボランティアのマッチングにも使えないのでしょうか？買い物等の依頼をすると、ICT技術により、時間が調整できて近くにいる、昼間人口が多い千代田区の特性を生かして区民のみならず学生や企業の登録ボランティアの中から候補者を自動的に選び出します。候補となる登録ボランティアのスマートフォンに依頼が入り、援助依頼に同意をすれば、困っている依頼者のもとにかけつける。ICT技術を活用すれば、買い物等のボランティア活動を、空いている時間がちょっとでもあれば自分の身近なところでできる仕組みができないのかなぁ？と配達バックを背負った配達員を見ると感じています。

東京都の緊急事態宣言が解除となり、たっちも少しずつですが事業を再開しています。

多くの方に利用いただいていたひろばはまだ再開していませんが、リフレッシュ保育は感染拡大防止に努め規模を縮小し再開しました。

また情報コーナーもしばらく閉鎖していましたが短時間のご利用、飲食は水分補給のみ、という制限がありますが再開しました。椅子の数も減らして人との距離を十分にとれるよう配置しています。

以前のように利用ができるようになるまでにはまだ時間がかかりそうですが、少しでも皆様に安心・安全な場を提供できるよう職員も日々取り組んでいます。