梅雨に入りました！雨が降って洗濯物が乾かず困りものですね。
外にも遊びに行けず、ひろばもまだ開館していないし・・・。
交流ひろばのスタッフも、みなさんに来ていただける日を今か今かと待っています。

休館が始まったのが3月2日。その後、くるる側の窓には桜の大木が飾られました。季節は変わり、今は、てるてる坊主とかさと紫陽花です。最近は、真夏日のような日があったり、涼しい日があったり天気も不安定ですが、少しでも季節を感じてもらおうとスタッフ一同コツコツと作業に余念がありません。

たっちの前を通ったら、季節をちょっぴり楽しんでくださいね。また、みなさんにお会いできる日を心待ちにしています！！

梅雨の合間の晴天、風にそよぐ竹。あさひ苑東側苑庭には、あずまやをとりかこむかたちで竹が植えられています。枝先の若葉の薄緑から根もと近くの深緑まで、涼しげなグラデーションが、蒸し暑さを一瞬忘れさせてくれます。昼休みに、ベンチに座ってお茶を飲みながらこの竹を眺めるのが日課のようになっている私。ブログに何を載せようかと思ったときに真っ先に思いついたのがこれでした。おりしも、まもなく七夕。ということで、竹の写真を撮ってみました。涼しい感じに撮れているでしょうか？　

梅雨入りしたことにより、雨の日と曇りの日が続いている中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか
　ショートステイでは「6月」とご利用者に分かっていただけるよう、毎月のカレンダーを工夫しております。カレンダーを観て「梅雨だから6月ね」と話されております。
雨の日が続いている中でも紫陽花の写真やみんなで作ったカタツムリなどを観て、少しでも気分転換のお役にたてばと思います。
これからどんどん蒸し暑くなっていきますが、体調管理に気を付けながらお手伝いしてまいります。

しらとりひろばはちょうど3か月の閉館を経て、7月1日水曜日午前10時に再開します。誰にも使われることのないおもちゃや交流室を見ては、遊びに来てくれていた皆さんはどのように過ごしていらっしゃるだろうと思いを馳せる日々、それがやっと終わります。

そんな中で所用があり地域に出た時、公園で遊ぶ常連さんをお見かけしたり、こちらに気が付いて呼び止めてくれる方や、休校明けの小学校の校門で登下校を見守るひろばのボランティアさんにお会いすることがありました。皆さんに励まされ、これまでとは違うひろば、気持ちよく遊んでいただけるひろばに向け準備をしてきました。

詳しくはホームページ「しらとりひろば再開について」をご覧ください。　ご来館をお待ちしています！

6月になり、気温が30度に上がるようになりました。今年は、猛暑の予想が出ていますので、熱中症への注意も必要です。新型コロナの影響で外出の機会が少なく、体が暑さに慣れていないため、健康管理には気を付けたいと思います。マスク着用と熱中症対策を上手に行っていきたいものです。
地域の高齢者への熱中症対策の注意喚起のため、今年もパンフレットとグッズをお渡ししながら、お声がけをしていきます。
いつもと違う夏ですが、元気に過ごしましょう。

再開発が進み、大規模マンションが乱立する神田の一角に、子供が集まるお店があります。
都心では珍しい、金魚屋さん。お店では飲食店を営む傍ら金魚やメダカを取り扱う。
店主は体調が優れないこともあり、高齢者あんしんセンターでご相談に乗らせていただくこともありますが「江戸時代に栄えた金魚売りを復活させたい」と夢を語る。
令和になっても、江戸情緒が残る『神田』です。

学童の前には小さな畑があります。
先日、子どもたちと一緒に枝豆を植えました。植えた時期は雨が多く、本来の豆まきの時期からは少し遅くなってしまいましたが、それでもちらほらと芽が出てきました。
朝と夕方に水やりをし、夏の収穫に向けて毎日子どもたちと世話をしています。
前にいた学童の先輩から教えてもらった知識を受け継ぎ、それを子どもたちへとつないでいけたらいいなと思っています。やがて彼らが大人になったときに、それがその子どもたちにも伝わっていけたら幸せです。

緑苑では今年２種類の朝顔が花を咲かせます。

ひとつは地域密着型特養のベランダにある本物の朝顔。
今年も種を植えて双葉が顔を出し、ツルも伸び始めています。
日当たりがとてもよいのでぐんぐん育っていて、
背の高いネットを立てたので一面に花を咲かせる日を楽しみにしています。

もうひとつは機能訓練スペースの壁に「季節の壁画」の第一弾として、
アサガオの貼り絵を始めました。
車椅子の方は手の届く位置に、立てる方は機能訓練も兼ねて、
手を伸ばした位置に貼っていただいています。
毎日少しずつ花が咲いていき、「まあ、きれい」「夏らしいわね」と
皆さんに喜んでいただいています。
壁面全部に花が咲くのはまだ時間がかかりそうですが、
夏本番に向けてみんなで花を咲かせていきたいと思います。

新型コロナ対策の1つとして、2月より、ホームご利用者が昼食を食べるためにお部屋から出ている時間帯に合わせ、ご利用者部屋の窓も開ける換気を職員交代で毎日行っています。
事務職の私は、普段ホームに上がることは少ないのですが、毎日のように行っていると、ご利用者のお顔と名前を覚えたり、ホームの装飾が季節ごとに変わっていることを知ったり、頻繁に行くことで新しく見えてきたものがあります。
今は梅雨にちなんでの装飾で、職員さんが作成したそうです。
ジメジメした季節ですが、可愛い装飾に気持ちも明るくなります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ソーシャルディスタンスを保つため、スーパーやコンビニエンスストアでも見られる「立ち位置表示」。

先月たっちの総合受付前にも、立ち位置表示がつけられました。たっちらしく、親子の靴のマークです。

どの場所につけたらわかりやすいか、来館される方の動線はどうか、安全性を考えて取りつける位置を試行錯誤。いかに想像力を働かせるかが大切だと学びました。

予防中心の生活、不慣れなことに最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、人は習慣になると強いものです。予防が習慣となり、安全がより守られる生活が送れるよう願うばかりです。