今週は監査法人による期中往査と、経理を担当する職員が相互に監査を行う上半期内部会計監査を行い、W会計監査週でした。

監査法人による「会計監査人監査」は平成29（2017）年度の社会福祉法一部改正とともに開始し、当年度で3期目になります（本監査前に実施したアドバイザリーや予備調査を含めると5期目）。夏の終わりの理事や監事とのディスカッションに始まり、期中に来苑されての往査、6月初旬に理事や監事への監査結果報告会で終わる、という1年間のサイクルになっています。

来苑いただく往査は年数回ですが、年間を通して電子データで資料の提出を行っており、これまでに数百通のメールを送受信してきました。当初は試行錯誤しながら取り組みましたが、3期目になり事務局全体が経験を積んできたため、依頼資料の提出もスムーズになりました。

監査法人による「会計監査人監査」は単純に経理処理だけではなく、例えば職員の入職〜退職までの人事・給与プロセスやITシステム監査等、会計にかかわる全ての業務プロセスが対象になっています。今後もご助言やご指導をいただきながら、より一層適切に業務を遂行していきたいと思います。

※写真は担当いただいているPwCあらた有限責任監査法人の公認会計士のお二人です。

千代田区では11月1日（金）〜12月10日（火）の期間をすべての虐待と暴力をなくすことを目標に虐待防止強化期間としております。

11月18日（月）には秋葉原駅街頭キャンペーンが実施され、かがやきプラザ相談センターの職員も参加をし、啓発物品を配布しながら虐待と暴力の防止を訴えました。
警視庁シンボルマスコット「ピーポくん」と東京都児童虐待防止推進キャラクター「OSEKKAIくん」も登場し、にぎやかなキャンペーンとなりました。「ピーポくん」のファミリーであるおじいさん、おばあさん、おとうさん、ピーポくん、おかあさん、いもうと、おとうとが勢揃いとなり思わず写真を撮りたくなる光景でした。

11月17日（日）に子育て講座「ようこそ！！赤ちゃん」を開催しました。

これは、2人目以降の赤ちゃんを妊娠中のお母さんとお父さん、
新たにお兄ちゃんやお姉ちゃんになる幼児期のお子さんを対象として、生まれてくる赤ちゃんを安心して迎えるための準備講座です。

前半は、赤ちゃん人形の抱っこ体験をしたり、映像資料や紙芝居などを通して人の始まりから出産までについて講師の助産師さんから分かりやすくお話ししていただきました。

後半は、お子さんを別室でお預かりして、出産に向けての不安やお兄ちゃんやお姉ちゃんになるお子さんへの対応などについて話し合いをしました。

少しでも安心して家族みんなで出産を迎えていただけたらなと思います。
生まれた赤ちゃんと一緒にたっちに遊びに来てくれる日を楽しみにしていますね。

先日、あさひ苑の昼食でイベント食としておでんを提供しました。
食堂に小さな屋台が出現し、かっぽう着姿の若女将（！）たちが登場。
ご利用者たちのすぐそばで取り分けながらの配膳。歌謡曲のBGMも流しながら、さながら小料理屋のようでした。
近頃、めっきり寒くなってきたので、温かいおでんに、ご利用者も喜こばれていました。笑顔がたくさんあふれた昼食の１コマでした。
あさひ苑では、これからもイベント食に力を入れていきます。

秋のほほえみ展2019会場にて
ｹｱﾊｳｽご入居の皆様も多数出展されました。
その中から、日本の美しい風景を撮影されたF様に
お話を伺いました。
「定年退職し、退職金で一眼ﾚﾌを購入、日本中を旅行した時に撮った写真だよ。」
思い出がたくさん詰まった貴重な作品(写真)をありがとうございました。
ｹｱﾊｳｽの記念撮影時は、是非ｶﾒﾗﾏﾝをお願いします、に
「だめだよ、最近は写真撮影はやってないから。」とF様はご謙遜。

学童では手作りおやつを提供しています。今回は、しらとり園庭の一角で作ったさつま芋でスイートポテトを作りました。普通のさつま芋だと思ったら、切ってびっくり！！紫芋でした。上手に作れるか心配でしたが完成したスイートポテトは、見た目ハロウィンのような感じになり、子どもたちも喜んで食べてくれました。

冬めいた風が吹き師走も近づいてきました。
朝晩の冷え込みが強くなってきましたが、
泉苑では寒さを感じさせないような時間がありました。
「お花を植える会」プランターにいろんなお花を
植える作業は心も体も暖めてくれました。
参加されたご利用者の中にはお部屋に戻る時間を忘れ
「えー戻らなきゃいけないのー」と、
立ちっぱなしの作業にも関わらず終始笑顔で鼻歌を歌いながら
「お花はいいねぇ」と作業を楽しんでおられました。
お花を植え終わってプランターをベランダに並べていると
「お水やりは私にさせてくれる？」と笑顔で言って下さる方も。
どうやら笑顔の花も咲いたようです。

11月後半に差し掛かり、寒い日もあれば暖かい日もあり体調管理に
気を付ける今日この頃。
裏起毛のズボンや厚手のジャケットの着用を考えるけれど、
まだ大丈夫と自分に言い聞かせ朝の援助に出発します。
夕方になると日も暮れるのが早くなり、連雀に戻る頃は真っ暗になっています。
次の援助の為にちよくるを探すと、ない時は充電0％近くだったり、
パンクしているちよくるだったりため息つき探し回る時もあります。
ワテラスの前にいくとライトアップされて、なんだかほっとします。

　台風19号の被害によりいまだに橋が遮断され、利用者及び地域の方々にとっての生活道路に支障を生じたままの状況が続いています。子どもたちは余儀なく通学路を変更している状態です。すぐに復旧するものと思っていましたが、当分の間このままの状態なのか不安でいっぱいです。多くの地域ボランティアが参加し、登下校を見守っており感謝でいっぱいです。
　いち早くもとの生活に戻れればいいと思います。

11月も中旬となり、
本格的な冬がやって来る季節になってきました。

晴天の日は、日差しが暖かくお散歩日和です。
職員と一緒にご利用者さん三名で近くの公園に
出掛けてきました。

公園には、親子連れや若い方から年配の方まで
楽しまれていました。
公園内の木々も少しずつ紅葉で色づき始めた景色を
眺めながら楽しまれて、ご利用者さんの一人は、
「良かった、ありがとう」とおっしゃっていました。

また、歌を歌ったりと和やかな雰囲気の中、
季節を感じるひと時になったかなと思います。