最近、雨が増えてきて外で遊べない日が増えてきました、子どもたちも外で遊びたくてうずうずしている様子です。そんな中、今日遊んでいたのが割りばし鉄砲です、輪ゴムを標的に向かって飛ばすシンプルな玩具ですが、その表情は真剣そのもの、誰が一番的を倒すことができるか子ども同士で競っています。

真剣であるが上に、どっちが先に倒したか、相手が鉄砲を前に出しすぎている、お互いに譲ることができずケンカが勃発します。今日はそこから自分たちで新しいルールを作り、仲直りをしてまた一緒に遊ぶことが出来ました。

遊びの中でお互いに工夫をして遊ぶ様子を見て、子どもの成長を感じ嬉しい気持ちになりました。どんどん成長していく子どもたちに負けないよう自分も成長していくことができるよう努力していこうと思います。

先日、泉苑のお食事にさくらんぼが登場しました。
6月中旬を過ぎる頃から出回り始め、いま旬を迎えています。
さてこのさくらんぼ、利用者さまが安全に召し上がられるよう種を取ってお出ししますが、そこで活躍するのがさくらんぼ専用の種取りパンチです。
ホチキスの要領で、間にさくらんぼを挟んでパチンと力を加えると、丸い実の形を残して種とヘタだけ取り除いてくれる便利な器具です。
たまに斜めにパンチしてしまうと、種が中に残ることがある為、
この日は盛り付けを担当したT君がひとつひとつ注意しながら種を取り除きました。
梅雨も中盤、そんなさくらんぼの赤く光った実が、お食事の時間、利用者さまの目を楽しませ、お口に爽やかに広がったでしょうか。

介護支援専門員「実務研修受講試験」合格に向け、受験生の皆様いかがお過ごしでしょうか？
かんだ連雀でも受験要項を配布しており、希望者は各自持ち帰っているのを見かけます。

学生を卒業し「これでもう勉強はおしまい。」と胸をなで下ろした20年ほど前。ほっとしたのもつかの間、社会人1年目にして「人生は常に勉強である」と痛感した記憶がよみがえります。
しかし、苦難、苦行を乗り越えた時の達成感は何物にも代えがたい喜びであることもまた事実です。
壁を乗り越えようとしている全員の祈願成就を祈っております。

今年は親子参加で八景島シーパラダイスに行きました。
子ども達は前日からとても楽しみにしており、「イルカが見たい」「クラゲがいい」など、想像を膨らませていました。
前日に子ども達とてるてる坊主を作ったのですが、残念ながら当日は大雨・強風でした。アトラクションは運休のため、乗ることはできませんでしたが、イルカショーやイワシのイリュージョン等、子ども達は目を輝かせて見ていました。
天候に負けず、子ども達の心は晴れ晴れとしていたように感じました。

緑苑では一週間に一度お花屋さんから生花を注文し、
各フロアで花瓶に生けて飾っています。

色鮮やかな数種類のお花を飾ると、
たちまち、ご利用者の方々から
「綺麗ねえ！」
「これは何のお花かしら？」
「私も昔はお花を育てていたのよ」等と笑顔でお話しをして下さいます。

関東も梅雨入り、じめじめした気候が続きますが、
室内でも色鮮やかなお花に癒されて梅雨を乗り越えて頂きたいです♪

　関東地方の梅雨入りは6月7日頃でしたが、九州北部、四国、中国、近畿地方の梅雨入りは23日現在まだ発表されていません。
観測史上最も遅い記録になりそうです。
　さて、あさひ苑では毎週日曜日デイサービスがお休みなので、
食堂を利用して、ホームに入所されているご利用者とご家族の方を対象に、
美味しいコーヒーや紅茶、ココアなどを召し上がっていただいております。
甘いお菓子付です。この日は青木屋の武蔵国府饅頭でした。
室内はとても明るく、心地よいクラッシック音楽が流れ、さわやかな空間に演出され、梅雨のじめじめした空気も一気に吹き飛ばしてしまい、
みなさまとても穏やかに過ごされております。
あさひ苑にお越しの際は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

４月からかがやきプラザと道路を挟んで正面に「くだんしたこどもひろば」が９時〜17時まで開放されています。
田畑や山、川、神社の境内で遊んだ田舎者からすると都会の生活は大変ですが、日々子供たちが絶えず訪れ、遊んでいる様を見ると心和みます。
家族から始まり、家族以外の人たちと出会って、遊び、ケンカし、また遊び。その繰り返しがその人の生きる力になっていくと、自分が中高年になってしみじみ感じます。

改元早々「８０・５０問題」が巷を賑わせておりますが、心の病の現場では以前から課題となっています。共通することとして、人と交わる機会が様々な事情で少なく、人と向き合う術が得にくいことが挙げられています。
親子、兄弟、夫婦、友達、会社・・・様々な交わりを重ねて相手や自分自身との向き合い方を知り、学ぶことはむしろ高齢になればなるほど、より一層重要になっていきます。
残念なことに、このひろばは民有地借用のため数年で無くなるようですが、ここで遊んだ子供たちや大人にとって思い出に残る場所であってほしいと思います。

たっちのひろばの受付前には、折り紙で作られた大きな“はらぺこあおむし”が飾られています。ボランティアの方から「ひろばでぜひ飾ってください。」といただきました。

折り紙でできているけれど動く“はらぺこあおむし”にみんな興味津々。「わぁ！僕のとおんなじ！」とばかりに“はらぺこあおむし”を身につけたA君も喜んでいました。

あさひ苑の担当地区の地域支援連絡会を開催いたしました。地域の民生委員や自治会の方々、近隣の事業所の方々、市役所の方などを交えてこの地域のいい所、改善するところ等のこれからの未来（さき）の事について話合いを行いました。
普段気にならないところや目につかないところ等、様々な方面からの意見がでて、とても有意義な会議が行われました。これをきっかけに地域が活性の手助けになればいいなと思いました。

ケアハウスの食堂のテーブルは4台ありますが、テーブルごとにお花や観葉植物、置物などが飾ってあります。
職員が飾った物もありますが、中にはご入居者の方々が飾って下さるものもあります。
季節に合わせて花を替えたり、水をあげたり、ご自宅あったものやお土産の飾りを置いたり、ご自身が作った小物を置いたり。
各テーブルで特徴があり目を楽しませてくれます。
時には、職員が置いた位置をこっそり直して、よりよく見栄えがする配置にして下さる方もいます。
「この飾りはこう置いた方がよく見えるのよ」
「うちにかわいいのがあったから持ってきたよ。こういうのがあると楽しいよね」
と、細やかな心配りをしていただき、いつも華やかな食堂でご飯を召し上がっていただいています。