あさひ苑では定期的にボランティアの方々による催しがあり、ご利用者の皆さん毎回楽しみにしています。
　今回は社交ダンス！！当日を迎えるまで楽しみにされていたご様子で「早く観たいわね。」「昔、社交ダンスの映画があったわね。面白かったわ」と待ちきれないご様子でした。
当日は子供たちによる可愛らしさの中にも華麗なダンスに皆さん拍手喝采でした。

ショートステイでは毎月、フロアに飾るカレンダーを作っています。
四月はやっぱり桜！
お花紙を折って開いた桜と、利用者の皆様が塗った塗り絵で
壁がぱっと明るくなりました。
普段は日付の数字が見やすいように作りますが
今回は明るい花に埋もれてしまいました。
写真ではちょっと見えにくいですが、
皆様の丁寧な手仕事で、塗り絵の細部も見事です。
もうすぐ５月で、新しいカレンダー作りが始まっていますが
片付けてしまうのが惜しい出来でした。

全国的に春の訪れが早かった今年。
ソメイヨシノと八重桜、すぐに花水木が競うように咲きましたね。歩いているとこんなにも色彩豊かな年は珍しいと感じてます。今日はこいのぼりを隣の泉苑としらとりの職員が協力して出しました。通りかかった方が「あら珍しい！こいのぼりね」と立ち止まって見上げていました。
青い空に大きく泳ぐこいのぼりが今年も楽しみです。

ツツジやサツキがきれいに咲き始めると
府中市が地元である私たちにとっては、
ウキウキわくわくする季節でもあります。

4月30日から5月6日まで『くらやみ祭』です。

メインは5月3日(木)20：00　競馬式(こまくらべ)
旧甲州街道を一之駒から六之駒、六頭の馬が走ります。

5月4日(金)12：30〜14：00　萬燈大会(まんどうたいかい)
各町内の万灯が華やかに舞い競います。

5月5日(土)18：00から　神輿渡御(みこしとぎょ)
六張りの大太鼓が打ち鳴らされ、
八基の神輿は威勢の良い担ぎ手と大太鼓に導かれ、御旅所まで渡御します。

これら以外にも、毎日何かしらの儀式がありますが、
艶やかな緑のケヤキ並木にそよ風、笛やひょっとこの山車の競演。
白丁の神輿の掛け声とお腹に響く日本一の大太鼓の響き。
ぜひ、ゴールデンウィークは府中へお出かけください。

やっと寒さが薄れ春風が気持ちよい季節となりました。
デイサービスでは外出活動でお花見散策にワテラスに行ってきました。
枝垂れ桜は満開を迎え、普段の生活から開放され様々な刺激を受けられた
皆様の笑顔も満開でした。
今年度も皆様のたくさんの笑顔を引き出したいと思います。

新学期に入り1年生は不安や期待がある中で、
元気に学校に通っています。

低学年の子は早く帰所するため、毎日どんな遊びをしようか
考えるのが私の楽しみです。
先日は子どもとカプラでドミノを作りました。
「階段を作りたい」と言う要望に応え、一生懸命子どもと協力して作ったドミノは達成感に溢れました。
これからも楽しい遊びを考えていきたいです。

緑苑の西館地域交流スペースに、応援隊の方が季節のお花や風景の写真を飾ってくださっています。今は藤の花やポピー、鯉のぼりや野鳥メジロの写真が見られます。
昼食会や体操教室に来られた方も「きれいねー」と足を止めてご覧になっています。
写真を見ているだけで春を感じられる色鮮やかでとても素敵な写真です。

「子どもの読書活動の推進に関する法律」というのがあるのをご存じですか。
聞いたことも無いという人が多いのではないかと思いますが、法令番号：平成13年法律第154号に制定されており、しかもこの法令で本日4月23日が子供読書の日と定められているそうです。
なぜ4月23日なのかというと、シェイクスピアとセルバンテスの命日である4月23日をユネスコが「世界・本と著作権の日」と宣言していることなどにちなんだものだそうです。
皆様は普段読書をされるでしょうか。泉苑にも娯楽室に本棚がありますが、利用された機会はあまり多くないようです。
このような機会ですので、普段読書をする習慣のない方も子供と一緒に読書にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

空いている時間を利用して、地域の子育て支援の有償ボランティア活動に参加してみませんか？

府中市ファミリー・サポート・センターでは、今年度第1回目の提供会員講習会が6月に行われます。
4日間の講習を受けていただくと提供会員として登録ができます。
講習内容は、こどもの心の発達や食生活、遊び、救命救急、子供の安全についてなどです。

お子さんが好きな方、子育て支援をしてみたい方は、是非参加を待ちしております。

うらら多磨高齢者住宅の周辺には、のどかな公園がたくさんあり、健康な私たちはいつも草木花に季節を感じる事が出来ますが、住宅の皆さんは、なかなか一人で外出できる方が少なく、春になって次々と花が咲き始めても住宅の窓からは桜の木も見えません。
あさひ苑の周辺の桜が満開になったころ、住宅の方々にお花見の声掛けがあり、送迎付きで数人の方がお花見見物にでかけました。

間近で見る満開の桜に感激され楽しかったと笑顔で戻って来られました。
そんなお顔を見て、皆さんの中にもようやく春が来たんだなぁと感じました。