この時期、世間では様々な所でイルミネーションを開催しており冬の風物詩となっていますが、今年はあさひ苑でもプチイルミネーションを開催しました。廊下の両サイドにランタンを使用し幻想的な世界を作り出し、その先には大きなクリスマスツリーを飾りました。最初はご利用者も「暗くて怖いよ。」とおっしゃっていましたが、ツリーに辿り着くと「きれいだね。」と喜ばれていました。
クリスマスが終わった途端、餅つき、お正月飾りにとイベントが目白押しです。
ノロウイルス、食中毒防止ということで世間では餅つき自体中止になる事があったそうですが、あさひ苑では工夫をして無事に恒例行事をすることが出来ました。
やっぱりこれをやらないと、気分がねー　という声があり、いよいよ年末という気分です。

来年もいい年でありますように、職員一同頑張っていきたいと思います。

ゆず湯に入ると1年間風邪をひかないといわれています。
ゆずには血行を促進して冷え性をやわらげたり、体を温めて風邪を予防する働きがあり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンＣによる美肌効果もあります。さらに、香りによるリラックス効果もあるため、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。

また、冬が旬のゆずは香りも強く、邪気払いにぴったりです。
ゆず湯に入った皆様も「気持ちよかった〜」と言われていました。

急に寒くなったかと思えばまた暖かくなったり、気候の変化についていくのが大変な毎日ですが、ゆず湯に入って元気に年越しを迎えたいものです。

今年も恒例行事のお楽しみ会が行われ、日頃よりお世話になっている来賓の方々もお招きし、利用者の皆さんとお食事やご歓談、出し物を鑑賞しました。
今回職員出し物は、日本で有名な！さるかに合戦の劇。小さな子から大人までわかりやすく楽しんでいただけたのではないでしょうか。私自身は、昔話が新鮮に感じられました。
会の最後に埼玉県からきたというサンタさんより、こどもたちにプレゼントが手渡され、みんなの笑顔いっぱいの日となりました。　　

もう今年も残りわずか♪
「じゃあ、みんなで大掃除をしていきましょう。まずは身の回りをきれいにね。」
周りを見渡すと・・・夏場に涼しい風を送ってくれた扇風機が、事務所の机の隣に置きっ放しになっていることに改めて気づかされました。
「残暑が続くから、まだ大丈夫。」「明日は暑いって言うから、片づけはまた今度！」
あれこれ理由をつけながら、ここまで来てしまいました。
「さて、大掃除だし、ちゃんと片づけるか。」
・・・果たして、今年の大掃除でこの扇風機はちゃんと片づけてもらえるのでしょうか？
「暖房を循環するために、回してみる？」なんて理由をつけないように、努力したいと思います♪

12月初め、かんだ連雀デイサービスでは外出活動として北の丸公園を散策しました。真っ赤に染まった紅葉は「あぁ、綺麗だねぇ」と思わず見惚れてしまうほど。散策中には、紅葉や銀杏の葉を拾うのに皆さん夢中になっておりました。綺麗な色の葉を見つけると、「ほら、あったわよ」と次々に教えて下さります。
デイサービスに持ち帰った落ち葉は、職員がしおりにし、プレゼントすると皆様とても喜ばれていました。　

恒例行事の餅つきが今年も12月23日に行われました。

多くの参加のもとボランティアの皆さんも参加してくださり、薪の準備、釜の炊き出し、餅つきと一日楽しむことができました。初めての事で「すごく楽しかった」や「きねが重かった」など多くの会話が聞こえてきました。最後には外でテーブルを囲みながらお餅や豚汁を食べ、穏やかな日を過ごすことができました。

ずっと続けられる行事でありたいものです。

緑苑のほっとサロンでは、クリスマスに向けてリースを作りました。『くるくるぽんぽん』という手工芸用品を使い、１つの毛糸のポンポンを作るのに155回の毛糸をまく作業があるのですが、おしゃべりが大好きな皆さんもこの時ばかりは、黙々と作業に集中していました。しかし、作業中盤になるとついつい話したくなり、「Ｋさん。ここからどうするの？あ！今は数えているから話しかけられないね」「76、77、78、ちょっと今は話しかけないで〜。」と、数を間違えないように頑張っていましたが「あ〜しゃべったからわからなくなっちゃった。いま私、何回だった？最初から数え直さなきゃ〜」と中には我慢できずにお話をしてしまった方もちらほらいました。黙々と作業したため、飾り付けの時には堰を切ったように大盛り上がりでした。

今日はクリスマス・イブですね。
今年のクリスマスは三連休なので、例年以上に盛り上がっているのではないでしょうか。

施設職員の休みはカレンダー通りではないのでクリスマスも仕事の職員が多いですが、
施設でイベントがあったりするので気分はすっかりクリスマスです。
写真は岩本町ほほえみプラザの入口に飾っているクリスマスツリーとサンタ姿のぬいぐるみです。このサンタの衣装も職員の手作りです！

みなさま、楽しいクリスマスをお過ごしください。
Merry Christmas!

かがやきプラザの玄関を入ると、大きなクリスマスツリーがお出迎え。相談センターの横にあるひだまりホールは、多世代交流拠点として、子供から高齢者までの多世代が楽しめるイベントが行われます。このツリーも区民の皆さんが飾りつけをされました。イベントがある時は、ホールからにぎやかな声や軽快な音楽が聞こえます。多世代がふれあい、交流している楽しい声や雰囲気に、仕事の能率もUP↑↑↑していると効果を感じているのは私だけ（？）かもしれませんが、「今日はどんな声が聞こえるかな？」楽しみの一つです。

折り紙が大好きというたっちのボランティアさんが作ってくれた赤い可愛いブーツ。
そのブーツを見ていると、ほっこりと気持ちが暖かくなってきます。
赤いブーツにはたくさんのお菓子が詰められていました。
家には煙突がないし、サンタはどこから入ってくるの？と心配しながら眠り、朝、枕元にブーツを見つけた時のうれしかったこと。
きっと、今の子どもたちも、サンタのプレゼントをワクワクしながら待っているのでしょう。
プレゼントの中身は時代とともに変わるのでしょうが、受け取った時の気持ちの暖かさは変わらないことでしょう。

プレゼントが行きかう平和な時がいつまでも続きますように。