笑う門には福来たるという諺があるように、笑いはがん細胞にも影響を及ぼし、笑顔は周りの人にも幸せを運んできます。
施設の近くに、落語が常時観られる「連雀亭」ができました。１月には連雀サロンへ参加している地域の方が、落語を観に行き「楽しかった♪」と、とても素敵な笑顔を見せてくださいました。笑うことで脳も活性化するそうですから、良いことがたくさんありますね〜。

寒さの厳しさが一段と増すこの時期は、必然的に室内で遊ぶことが増えてきます。

最近の学童では、カプラ（積み木）が流行っていて、子ども達は、想像力を働かせながら様々な形の物を作ります。

今回はカプラをドミノとして扱い、約2000ピースを使用し、作っては崩れを繰り返し、3〜4時間を掛けて作成しました。

ドミノ倒しをスタートすると、途中で止まってしまう場面もありましたが、約1分という短い時間で倒れ、子ども達の表情には達成感が満ち溢れていました。

信愛緑苑の毎月の行事であるお食事会では、1月は新年会として「鯛の姿焼き」をお出ししました。
ご利用者の皆さまに楽しんでいただこうと、いつもより豪華なお食事に加え、福引大会まであり、とても盛り上がり、楽しい新年会になりました。

2015年もご利用者の皆さまと一緒に、元気いっぱい笑顔でいきタイと思います！

緑苑のサービス評価意見交換会が先日行われました。

業務の自己評価を行った結果について、各部署で話し合われた内容が報告され、自由な意見・質問が飛び交いました。

部署と部署の連携、情報の共有は出来ているのか。
連絡はこうした方が良いのではないか。ご利用者の満足度を上げるには。などなど。
また初めて評価を行った職員からは感想などが述べられました。

これらは更なるサービスの向上を図るために行われ、次年度の事業計画に反映されます。
みんな真剣です。

冬の寒さも本番を迎えましたね。
先日、たっちのひろばの窓からも降ってくる雪を見ることができました。大人は、「寒くていやだわ〜」「電車、止まるかしら〜」などの声が聞こえてきましたが、子ども達からは元気いっぱいの声で「雪だるま作れる？」「そり、すべれる？」と雪を楽しむことをたくさん思い浮かべていました。

今の時期、ひろばの壁面や和室には細かく切ったストローを糸に通して、その先に折り紙で作った雪を飾っています。
天井からも吊るしているので、寝返りをしている赤ちゃんも目で追って楽しんでいます。
飾りを少し付けるだけでも、子ども達にとっては新しい空間に感じるようで、泣いている時など気分を変えるきっかけになったりもします。
ご自宅でも季節に合わせて飾るのも素敵ですね。

　あさひ苑の近隣道路の配管交換工事により、歩道の舗装が一新されています。訪問に行く前と後では様子が違っています。
　行く前にはやっていなかった工事場所の作業に入っていたり、掘り起こしの作業だったり、舗装終了でピカピカのアスファルト色になっていたりします。
　ある時、以前はあった点字ブロックがなくなっていた為、なくなったままになってしまうのか心配していましたが、次に目撃した時には、白線が敷かれ、掘る印の溝が付いていました。
　掘り起こされた後には、点字ブロックが埋め込まれていました。点字ブロックが新品でなかったことにエコ時代を感じたり、点字ブロックの厚さにも驚きました。
あさひ苑に勤めていなければこんな光景も見ることがなかったかもしれません。
新しい発見でした。

少し遅くなりましたが、今年もグループホームの
みなさんと書き初めをしました。
書道がお好きな方ばかりで、いつもより気合いを入れて
お手本を選びます。
　「どれを書こうかしら？簡単なものがいいわね。」
　「私は書き初めだから“新年”にするわ。」
　「緊張して手が震えちゃう、ちゃんと書けるかしら。」
真剣な表情で筆を持つみなさんの姿はとても凛々しかったです。
黙々と思い思いの文字を書き、
書き終えた文字を誇らしげに見せ合いました。
　「今年もたくさん書道をしましょう！
　　　そのためには寒さに負けず、元気でいないとね」
今年もみなさんと元気に過ごせたらいいなと思う書き初めになりました。

入所してまもなく生後6ヶ月となったA君、保育室での離乳食がスタートしました。
最初は、おかゆと野菜のすりおろしなど1品からのスタートでしたが、開始1ヶ月が過ぎ、今ではきざみ食へ順調に進んでいます。
お母さんも最初は食べさせ方もわからず、声かけもうまく出来ず、とまどっていましたが、慣れてくると「おいしいね」と声かけをしたり、あげかたも工夫するようになってきました。
まだまだ、親子共々手探りの離乳食の時間ですが、職員やお友達に見守られ、たのしくおいしい時間となってくれたらと思っています。

1月17日は、阪神淡路大震災が起こった日から20年でした。20年経った今も、復興は進んでいるように見えても、まだまだ大勢の方が苦しんでいらっしゃるとニュースで見ました。

泉苑では、毎月1回防災訓練をおこなっています。今回は、震度5強の地震想定でおこなわれました。デイサービスでは、ちょうど体操の時間。ご利用者の皆様にもご協力いただきました。ご利用者の皆様は防災頭巾をかぶり、職員はヘルメットで身を守ります。久しぶりに防災頭巾をかぶることもあり、逆さにかぶってしまう方も。職員も、何回訓練をおこなっていても、やはり緊張します。そして、無事に訓練が終わるとホッとします。

災害は、本当に予想がつきません。訓練をおこなっていても、予想を超える事態が発生するかもしれませんが、いざという時に備え、自分の身だけでなく、ご利用者の皆様の安全が守れるよう、これからも防災訓練を大切におこなっていきます。

少しずつ日が伸びているのを実感できるようになり、季節は確実に進んでいますね。成人式も過ぎ、受験生はいよいよ正念場をむかえる時期となります。緊張感のあるご家庭も少なくないかと思いますが、この時期インフルエンザが心配です。頑張ってきた努力をふいにしたくないものです。それは高齢のご利用者も同じで、しっかり予防して、穏やかに春を迎えて頂きたいですね。家庭でも職場でも、基本的なうがい・手洗い・換気を実行して先手必勝といきましょう。そして希望に満ちた春にいたしましょう。まだまだ寒いですが　そろそろ梅の便りが来るでしょうか。ご自愛ください。