2014年10月20日〜10月24日の5日間、社会福祉法人多摩同胞会職員7名で、韓国ソウルにあります一松學院に研修に行ってまいりました。5日間はあっという間でしたが、とても思い出深い貴重な時間を過ごさせていただきました。韓国の高齢者や子供たち、その支援をする地域の方々、そして社会福祉を行っている職員の方々に、様々なことを教えていただきました。眼をキラキラさせて地域活動されている高齢者の方が、「自分を愛し、自分の住んでいる地域を愛する。」とおっしゃっていたのが忘れられません。
「お国は違っていても福祉の心は一つ」を実感いたしました。足かけ10年間法人同士で交換研修を行っておりますが、今までの交換研修職員と今回私たちが学んできたことを、日本のご利用者のためになるように実践していくことを、先の研修報告会でそれぞれの職員が述べさせてもらいました。
何よりも食いしん坊の私は、毎日が幸福至極でした。ここに掲載したお食事は、一松學院のシンリン福祉館で作って出していただいたものです。

厨房では感染症対策の環境設備として時間を決めて冷蔵庫・冷蔵室・冷凍庫・冷凍室トイレ・業者の納品口・食品庫の取っ手やオーブンの扉に消毒液をかけ拭き取り感染症対策に取り組んでいます。
毎年この時期に流行するインフルエンザやノロウイルス、今年はどうなるか分りませんが自分たちで出来ることを行い安心な職場環境を心掛けていきましょう。

朝晩はかなり冷え込む日が増え、いよいよ冬がやってきますね。
きずなでも、こたつを出したり、膝かけを持ってきたりと冬の準備が進んでいます。

さて、そんなきずなの冬のイベントと言えば「クリスマス会」です。
食事や子ども達の出し物を楽しみながら、お母さん方、子ども達、お客さん、職員、一緒に冬のひと時を過ごします。
写真はクリスマス会でみなさんにお配りするプログラムカードです。

今年もクリスマス会が楽しいものとなるよう、今からワクワクしながら準備をしています。

11月22日の土曜日、晴天にも恵まれ、地域の皆さまも加わって、芋煮会が行われました。
大きな鍋にたくさんの里芋や野菜、牛肉を入れ、コトコト煮込んだ芋煮は、とてもおいしく、冷えた身体をポカポカと温めてくれました。きっと、外の空気を吸いながら、みんなでいただいたせいもあるのでしょうね。
これから冬本番…温かいものを食べて、体調を崩さないように心がけましょう。

ここ数日で一気に冬が到来したかのように、寒さが身に染みるようになりました。
体調を崩しやすい季節ですし、マスク等をして感染症の予防もしています。

部署によって各季節に行う行事や業務は自然と頭にインプットされていると思いますが、
事務局では新年を迎える前に一度予算の再策定を行うことがあります。

今回も幾つかの施設が対象となります。

その後理事会も終わり、年末の大掃除を終えるといよいよ新年。

師走になると世間は慌ただしくなり、そして仕事納めから徐々に静寂へと変貌していく中で、年明けから春先までロングスパートをするための前段階として、いつもよりゆっくりと流れるこの年末の時間を、通常業務の前倒しのために有意義に利用したいと思います。

人間以外の動物たちは、新年をどう捉えているのでしょうか？
ふと想像を膨らませてみたりします。

10月31日（金）と11月18日（火）の2日間、子育て支援ボランティア養成講座「こどもがすき！〜つながる！はじめる！ボランティア」を開講しました。

本講座は、初日と2日目の間に、市内の子育て支援関連施設で実際にボランティア体験ができることが特色の一つになっていて、2日目の講座では体験のシェアをしました。

その中で、参加者の方が講座に参加したきっかけや思い、活動中に感じたこと、これからやりたいことなど出しあい、とても有意義な話し合いになりました。

その中で私が特に印象に残っているのは参加者の方の「困っている人の助けになりたい」という言葉でした。
こういう思いを持っている方がボランティアさんとしてこれから登録してくださることにとても心強く感じたのと同時に、私たちスタッフも頑張らなくてはいけないなと思いました。

急に寒さが感じられ、あさひ苑の周りの木々も赤く染まってきました。特養のご利用者も元気に過ごされています。

Mさんから紅葉の思い出について話が出ました。
「夫が生前中は一緒に山へ紅葉狩りに出かけたのよ。どこへ出掛けたかは忘れたけどね。」
と笑顔で話され、笑い合う楽しいひと時でした。　

これから行事の多い季節となります。
風邪など引かず、皆さんと一緒に新しい年を迎える準備をしていきたいと思います。

12月も近付き、
だんだんと季節は冬になって行きます。
先日、岩本町ほほえみプラザでは、
昼食にお楽しみ食の天ぷらそばをいただきました。
ご利用者の方々も
　「寒くなってきたから、
　　　　　　　 　　　あたたかい食べ物が美味しい。」
　「エビの天ぷらが二つ付いているのがうれしい。」
など、いろいろな感想を交わしながら召し上がって
いらっしゃいました。
　「次に食べるそばは年越しそばかな。」
　「そばもいいけど、うどんもいいね。」
　「麺と言ったらラーメンだよ」と
職員、ご利用者ともに毎日の食事のメニューを楽しみにしています。

11月16日日曜日、白鳥寮を退所された親子19名と退職や異動した職員とそのご家族6名を招いて、楽しい昼食会を開くことができました。
巣立ってからの近況を報告し合ったり、白鳥寮で生活していた時の写真をスライドで見ながら思い出を語ったりしました。プロジェクターに小さかった頃の写真が映しだされると大喜び。「赤ちゃんだったのに、大きくなったね。」「あの行事、楽しかったよね。」「やっぱり、しらとりは良かったなあ」などと、思い思いに親子でなつかしむ姿はとても微笑ましかったです。

退所した後も喜んでくださる皆さんを目の前にして、いつまでも心に残るような温かい支援を続けていこう、と思いました。

泉苑の認知症対応型デイサービスで育てた朝顔、ゴーヤの種が取れました。

Ａさん、こんなに取れました。「社長良カッタネ」
来年は苗を作って売りましょうか？「儲カルトイイネ？」
Ａさんの家でも育てていただけますか？「花ハイイケド、ゴーヤは苦イカラ？」

来年が楽しみです。種がこぼれ落ち朝顔の芽も出ていました。室内は暖かいから咲くかな？

「咲イタライイネ、キレイダロウネ」園芸活動の好きなＡさんの笑顔も咲いています。