5月14日（日）に4年ぶりに神田祭が開催されました。かんだ連雀は須田町北部町会に属しており、神田祭までの期間も実行委員会が開かれました。
実行委員会の中でも「マスクはどうしますか？」「声出しはどうしますか？」と感染症防止対策を話し合い続けました。須田町北部町会ではかんだ連雀のご入居者に感染リスクが及ばないよう対策に尽力してくださいました。かんだ連雀職員は裏方にまわり、神輿の担ぎ手は健康であることを条件にマスク無しで元気いっぱいの声出しをして神輿を担ぎました。
昼過ぎには子供神輿の「わっしょい！わっしょい！わっしょい！」の声、夕方には「そいやっ！そいやっ！そいやっ！」と威勢の良い声に合わせて、かんだ連雀1階ホールにはほとんどのご入居者が力強い手拍子をしながら見学することができました。
町会の方々からは「おじいちゃん、おばあちゃん、これからも元気でね」と声をかけていただき沢山手を振って下さました。ご入居者はコロナ禍の3年間の中で忘れていた笑顔や元気を見せてくださいました。「神田に生まれたら神田祭に参加しなきゃ、2年後また参加するよ！」とあるご入居者はおっしゃいました。次の開催の2年後の神田祭を自由に見学できることを願っております。
須田町北部町会の皆様もありがとうございました。