先日、ご利用者に付き添って見学に行った施設の職員さんに「今日は何の日か知っていますか？」と声をかけられました。

「防災の日ですよね」と話をしていると、一緒に見学に行ったご利用者が「大正12年9月1日に関東大震災がおきたんだよ。」と教えてくださいました。

2011年3月には東日本大震災があり、実際の体験として天災の恐ろしさを感じた方も沢山いらっしゃるのではないかと思います。
ご利用者の話を聞いて、私も自宅にある防災グッズを確認しました。水、非常食、ラジオ、懐中電灯、マッチ・ライター、軍手、スリッパなどはありました。
さらに調べてみると、最近の調査では、携帯電話やスマートフォンのためのモバイルバッテリーや電池、ランタンが必要だと答える人が多いそうです。

地下鉄駅の入口には海抜表示がされています。
今までしっかり見ることはなくあまり気にしていませんでしたが、意識して見てみると、かがやきプラザ相談センターの最寄り駅である九段下駅は海抜4.5メートル。地震だけではなく台風、大雨など、いつ大きな災害が起きるかわかりません。
ぜひ、年に1回でもこの機会に防災グッズの確認とともに、ハザードマップを確認して自分の住んでいる地域の特性の見直しをしましょう！