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年賀状 [2011年12月30日(Fri)]

みなさん年賀状の投函はもうお済みでしょうか。

施設でも、お世話になった事業所や地域の方々、
部署によってはご利用者へと毎年年賀状をお送りしています。
ご家族へ年賀状を書かれるご利用者もいらっしゃいます。

年賀状の由来について調べてみました。
平安時代から明治にかけて、お正月の1日から15日までに、
その年お世話になった方々、主君や師匠、父母や親戚、
ご近所などの家に年始の挨拶にまわっていた習慣が、
新年の祝いの書状に代わったそうです。

また、年賀状が一般に広まったのは明治時代以降、郵便制度が日本に導入された後のことだそうです。ただし、江戸時代にはすでに、年賀状のルーツのような風習があり、裕福な武士や商人の間で、飛脚を利用した年賀状の挨拶が行われていました。お年始には行けないような遠く離れたところに住む人に、年始の挨拶を書いた書状を飛脚に託して届けたそうです。

そして、この習慣は、1873(明治6)年に、明治政府が郵便はがきを発売し、
料金の安いはがきを年賀の挨拶に使えるようになって、急速に広がっていきました。
12月中に投函された年賀状が、元旦に配達されるようになったのは、1906(明治39)年のことだそうです。

メール全盛の時代ですが、やはり年賀状はいただけると嬉しいものです。
写真付きの年賀状だと様子がよくわかり微笑ましくなったりします。
お年玉くじの楽しみもあります・・・♪

(事務局 くろーばー)
Posted by 多摩同胞会 事務局 at 08:00 | 事務局 | この記事のURL