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2020年10月02日

【2020第2回】すぐやる×やり抜く×認められる技術

受講生のみなさん

こんにちは!久米 信行です!

第1回目に寄せられた質問には、こちらの記事でご回答しているのでご高覧ください。
https://blog.canpan.info/tama-sns/archive/77

20多摩大02すぐやるやり抜く認められる技術.jpg

今回は、これからのSNS投稿や就職活動に取り組む心構えとして「すぐやる×やり抜く×認められる技術」のお話をいたしました。レジュメはこちらです。
20多摩大02すぐやるやり抜く認められる技術.pdf

今回から10回にわたって、facebook投稿の課題が出ます。

20多摩大SNS投稿先.jpg

多摩でイチ推しのパン屋さんを探し、 #多摩大SNS #多摩のパン というハッシュタグをつけて
ご自身のフェイスブックに投稿してください。そして「多摩大SNS論」facebookページにもコピーペーストして投稿してください。

多摩大学SNS論
https://www.facebook.com/tamakanko


それから、10月末までに、課題図書「マンガ版すぐやる技術」を読んで、T-NEXTにある課題を提出してください。

20多摩大02マンガすぐやる課題.jpg


それでは、みなさんの初投稿を楽しみにしております。また来週!

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多摩大生からの質問 201002
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Q10年後学校の授業形態はどうなってると思いますか?
Q小学生にスマホは必要だと思いますか?
Q初回と今回の講義で両方帽子を被っていたと思いますが、毎日帽子を被ってるんですか?
Qものづくりをしていてつらかったこと
Q学生時代アルバイトをしていましたか
Qフォロワー5000人になるまでに時間はかかりましたか
Q好きな国はどこですか
Q人と違うことに踏み切るのは先生は怖くありませんでしたか?
Q変わってるねと言われて傷つくのではなく、ありがとうございますと言えるようになるには、メンタル面での成長が大切だと思うのですが、どのようにしてメンタルを強くなされたのですか?
Q「人生一度きりなので嫌いなことはやらなくていい」と言及している人もいますが、久米先生はどうお考えでしょうか。
Q幸せな人は自分が今幸せだと気づくのでしょうか。


Q10年後学校の授業形態はどうなってると思いますか?

Aネットとリアル、学内と学外を最適に組み合わせた学校が出現するでしょう


ただ知識を得るための授業はeラーニング、講師の熱気も味わう講義や議論を交わすゼミナールはリアル。そんな感じの適材適所で使い分けが進むでしょう。

一方、他大学の先生・生徒や、学外の企業や達人を巻き込んだ進化系共同ゼミやプロジェクトなど学校の枠を超えた教育も増えると思います。

また、単純に高校を出たから大学に行き、そのまま新入社員になるというスタイルも変わるでしょう。働いてから学びなおし、定年になってから学びなおす、多様な学びの場が作られるはずです。

さらに、大学ではなく、特定の個人に師事して学ぶ寺子屋的な私塾(ネット・リアル併用)も増え、それらを組み合わせて学ぶ人が増えるでしょう。私も10年後は、年齢・性別・国籍・経歴問わず、多様で意識が高い人たちと夢を追う私塾をやっているかもしれません。


Q小学生にスマホは必要だと思いますか?

A今のままのスマホでは有害だと思います。スマホやお受験より自然に触れてお稽古がおススメ。


ただゲームをやりつづけたり、動画を見たりするだけだとしたら、さらにスマホだけ与えて野外で体を動かしたり、多くの人と実際にコミュニケーションしたりする体験をさせないとしたら有害だと思います。

私だったら、野外で泥だらけ、時に傷だらけになっても、体を動かして遊べるように導きたいです。また、お受験よりも、体を反復練習で動かすようなお稽古(武道、スポーツ、楽器、ダンス、習字など)を3年以上続けられるようにしたいです。

小学生までの間に、頭を使わないでもできる特技を創ることが、その後の人生で役立つ、すぐやる力、やり抜く力を身に着けることになると考えています。


Q初回と今回の講義で両方帽子を被っていたと思いますが、毎日帽子を被ってるんですか?
A人前で講義や講演などをする時に、やる気スイッチ代わりに被ります。


もともと、私は一人きりでしゃべらずに静かにしている方が好きなので、人前で話す時には、スイッチが必要なのです。

あとは、特長の無い顔なので、リアルでもSNSでも認知してもらいやすいアイコンとしても活用しています。

つまり、私にとって帽子は、自分を奮い立たせると同時に、他人にも認められやすくなる、便利なツールなのです。


Qものづくりをしていてつらかったこと

A安い海外製品が怒涛のように押し寄せたこと。心を込めて作っても理解されないこと


ご存知のように為替と賃金の違いから、この30年で、ものづくり拠点は海外にシフトして、安い海外製品ばかりが店に並ぶようになりました。

素材や縫製にこだわり、地球環境にやさしいものづくりをしても、多くの人たちは関心を持ってくれずに安い製品に飛びつくようになりました。

しかし、どんな逆風も(順風も)ずっとは続きません。現に、アジアの新興国で賃金が高くなりつつあり、所得も増えたので、逆に来日して日本製品を買う海外のお客様も増えました。

日本は少子高齢化が進んで大変ですが、それでも一定数は日本の良品を選んでくださる人もいらっしゃいます。

何より、もはや日本でTシャツを作っている同業者がほとんどいなくなったので、残存者利得で何とかサバイバルしているところです。これから良くなることを期待しつつ。


Q学生時代アルバイトをしていましたか

Qスキーのイントラからレタス収穫、ガードマンまで何でもやりました


中学時代に自転車でお中元配達のバイトをして以来、人生経験を積むためとスキー代を稼ぐために、数十種類のバイトをしました。

当日、お金をもらえる引っ越し手伝い、交通量調査員、ガードマン、夜の厨房掃除、民宿の住み込み手伝いなど、キツいバイトの数々を味わいました。

体力的にはレタス畑の収穫が一番大変でしたが、精神的には充実感があり、逆に、ただ立っているだけで体は楽なガードマンが、一番退屈で精神的に辛いことも知りました。

また、免許を取った瞬間から、家業のトラック運転手として工場往復や納品配達をしました。きついけれど運転が好きなので苦になりませんでした。

その結果、バイト代をつぎ込んでスキーがうまくなったので、スキーのイントラのバイトをしましたが、これも楽ではなく、人気第一の客商売でした。


Qフォロワー5000人になるまでに時間はかかりましたか

Aよく覚えていませんがtwitterで3年、facebookで5年でしょうか?


ネット発信歴、20年以上なので、もともと、メールマガジンやブログで愛読してくださった方がいらっしゃいました。

その後、twitterでの発信にシフトしましたが、毎日RTという新聞連動メディアでよく私の写真などを取り上げていただいてので、意外に早くフォロワーが増えたと思うのですが、フォローしてくださった方にフォロー返しをしていたら、読み切れなくなって、ただ発信するだけになりました。

twitterで野放図にフォローし合って失敗したので、facebookは原則としてお会いしたことがある方とつながってきました。ですから、5年ぐらいはかかったと思うのですが、毎年、ビジネスや勉強会でのおつきあいの他、経営者やリーダー向けの講演や研修で数千人とはお目にかかるので、少しずつ増えてきました。

それでも、最初のうちは、発信していない人、交流しない人ともつながっていたので、5000人を超えそうな頃から今まで後悔しています。もっと、きちんと発信を続けて、夢に向かって行動している人とだけつながればよかったと。

Q好きな国はどこですか

A訪れた国はどこも好きになってしまうのですが、一国だけ行っても良いと言われたらフランスでしょうか


絵と美術館が好きで、これまで3度ほどパリや南仏を訪ねました。セザンヌ、ゴッホ、マティスなどの足跡を訪ねて。しかし、まだ訪ねていないところが多いので、もう一度、大好きな画家たちが暮らした場所、愛した風景を、美術館見学と合わせて、一カ月ぐらいかけてゆっくり巡りたいです。

もちろん、美味しい食べ物も多いので。


Q人と違うことに踏み切るのは怖くありませんでしたか?

Q変わってるねと言われて傷つくのではなく、ありがとうございますと言えるようになるには、メンタル面での成長が大切だと思うのですが、どのようにしてメンタルを強くなされたのですか?


A小学五年生の時、いじめられっ子に、大学で留年してぼっちになってから、メンタルが強く?なりました。

もともと私はカラダが大きく(小学生当時)いじめっ子体質ですが、ある事件を期に学校で疎外され、さらにバツとして入れられたボーイスカウトでは、いじめられっ子になってしまいました。

イヤで嫌で仕方ありませんでしたが、気が付けば、みんなでつるむより、一人で楽しんだ方が面白いことにも気づきました。

鬱になりかけたのも、宇宙の果てや、死後のことを考えてコワくなったからで、人からどう思われるかではありませんでした。

また、大学で留年してぼっちになったことも、人目が気にならない生き方に拍車をかけましたし、大学ゼミの恩師が、人と違う話をするほど評価してくれたので、自信が持てました。

さらに、社会人になってからは、ベンチャー企業や大企業の新規事業部門だったので、人と違う意見を言えば言うほど、評価されることにも気づきました。人と同じで喜ばれるのは、学校や、保守的な大企業や役所だけだと思いますし、特にこれからは、人と同じ考えや行動をする人は、AIやロボットに取って代わられてリストラされてしまうかもしれませんよ。


Q「人生一度きりなので嫌いなことはやらなくていい」と言及している人もいますが、久米先生はどうお考えでしょうか。

A 私の場合、現在、好きなライフワークは、若い頃、嫌いか興味のないことでした。


基本的には賛成ですが、若い頃は、知識も経験も不足しているので、本当に自分が好きなものはわからないものです。さらに技術革新で新しいツールや仕事も次々に生まれてきます。また、年を重ねるに連れて、その良さがわかって好きになるものもあるのです。

例えば、私は今、こうして教壇に立ち、みなさんにSNS活用について教え、お悩みにも答えています。しかし、私がみなさんの頃には先生になりたいと思ったことは一度もありませんでした。さらに、SNSなるものが現れ、それを自分が使いこなさなければならないとも思っていませんでした。加えて、観光地域づくりや、オーケストラ・バレエ団の応援などをする自分は、とても想像できませんでした。

ですから、20代30代は、嫌いなことも含めて、あらゆる体験をして、本当に自分が好きなものは何か、向いているのは何かを見つけ、そのスキルを磨く時期だと思います。

その結果、仕事ができるようになり、人脈も広がって、人生が楽しくなってくる40代50代を迎えられるでしょう。人生の前半で出逢い修業を重ねたことで、真の才能が花開き、自分のライフラークを楽しんでいるはずです。


Q幸せな人は自分が今幸せだと気づくのでしょうか。

Q本当に幸せな人は、いつでもどこでも幸せを感じられる人です。


幸せな人は、幸せを感じる能力に長けていると授業でもお話をしました。

ところが、残念なことに、多くの人は、もっと不幸な人を見た時や、実際に不幸に見舞われた時に、初めて自分が日々味わっていた当たり前の幸せに気づきます。つまり、幸せを相対的に感じるというわけです。

私自身も、これまで数え切れない修羅場を味わってきたから、今を幸せに感じることもあるでしょう。

しかし、最近、少しずつわかってきたのは、もっと些細な日常にも感謝感激できる、絶対的な幸せの感覚です。

大げさに言うと、朝、お日様が出ていても幸せだし、雨音を聴いても幸せになる感じと言ったらいいでしょうか。起き抜けに調子がよくても、頭痛がしていても、いつものストレッチや瞑想をしているといつしか心地よくなって幸せ、毎朝、新発見のパン屋さんの特別なトーストを食べても、ご近所でタダでいただいたパンの耳を食べても幸せ。ふらっと入ったカレー屋さんが、最高に美味しくても幸せだし、まずかったらまずかったで笑ってしまって幸せ。美術館で大好きな絵を見ても幸せだし、これまで良さがわからなかった茶の湯の道具も愛らしく感じられるようになってきて幸せ。

つまり、最近、私を幸せにしてくれるのは、お金にも地位にも関係のない、当たり前のことばかり。それが良くても悪くても楽しめるようになってきたのです。

これって病気でしょうか???
それとも頭がおかしい???

でも、幸せだからいいのです。



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