茅を刈り取りました。 [2010年11月30日(Tue)]
11月30日、滝沢村役場付近の土地で地権者の方のご協力を得て、茅の刈り取りを行ないました。
大沢地区籠屋敷にある「茅葺古民家」は、これまで、大沢地区のシンボル的な存在として、イベント等で活躍してきましたが、近年茅の傷みがひどく、一日も早い改修が必要になっています。 そこで、今回、補修用の茅を確保するために刈り取りを行ないました。 しかし、現在は、茅を手に入れることが困難であり、茅葺屋根を維持するためには大変な労力と費用が必要です。 そのような状況の中、大沢地区では貴重な資源である「茅葺古民家」を地域ぐるみで保存していこうという機運が高まっています。 籠屋敷の「茅葺古民家」を保全していくためには、様々なハードルをクリアしなければなりませんが、是非実現させたいですね |