地域づくりネットワークもりおか 会員交流研修会 [2014年11月15日(Sat)]
平成26年11月15日(土)、今回の交流研修会も、総会時と同様会員だけでなく、地元の方にも参加してもらえるよう、限界集落に挑みローマ法王にお米を食べさせたスーパー公務員、高野誠鮮氏をお招きし、講演会を開催しました。
会長の地元の葛巻町での開催ということで、赤い屋根の分校(旧江苅川分校)を見学し、森のそば屋の昼食で、まずは会員の交流会をスタートさせました。 その後、ふれあい宿舎グリーンテージに移動し、地元の方々と高野氏のお話を拝聴しました。 「日本一にぎやかな過疎の村」にしたい、とその道のりは決して平坦ではありませんでしたが、型破りな方法と、試行錯誤されたお話を、皆さん食い入るように聴いていました。 特に、 ●怪我したらリハビリして動かして治すように地域も人も動かないと栄養はいかない ●日本古来の良しとされてきたことが、過疎の地域には残っている ●植物は本来枯れるものであって、腐らない ●会議も、計画書も、できない言い訳も必要ない、根本を見直し実行する能力が必要 などなど、印象的なお話が満載でした。 講演の後は、地域の女性が活躍する企業のお話を聴いて、女性が起業することの難しさと共に、女性ならではのパワーも感じられました。 |