梅鉢御陵 [2009年07月07日(Tue)]
![]() 太子町は、大阪府内でも有数の歴史遺産の宝庫として知られており、その要素のひとつに古墳があります。狭い町域にたくさんの古墳があって、王陵の谷と呼ばれています。 その中心を成すのが、敏達天皇、用明天皇、推古天皇、孝徳天皇と聖徳太子墓の5基。梅の花びらが5枚であることになぞらえて、梅鉢御陵と呼ばれたことが、江戸時代に著された『河内名所図会』にも記されています。 |