• もっと見る
« 会員募集 | Main | 竹内街道»
科長神社の夏祭り展が開催しました! [2012年07月20日(Fri)]
科長神社の夏祭りの展示が開催しました!

大阪最古のだんじり記録・・・
だんじりの由来・・・
珍しい船形だんじりの紹介など・・・

太子町のだんじりを詳しく紹介しています眼鏡

今日はたいしくんもだんじり学習に来館してくれました!

IMG_2868.JPG
たいしくんが資料館に来館

まが玉体験が満員御礼です! [2012年07月06日(Fri)]
7月25日より実施する
まが玉体験が、
早くも、満員御礼となり、
申込みをしめ切りいたしました。
たくさんのみなさまにお申込みいただき
まことにありがとうございました。

残念ながら、
今回ご参加いただけなかったみなさまには
お詫び申し上げます。

次回はより多くのみなさまに、
ご参加いただけるよう
計画いたしたいと思います。

まが玉づくり体験を開催します! [2012年07月01日(Sun)]
人気の夏休みのこども向け、
まが玉づくり体験・・・。
今年は竹内街道歴史資料館でも開催します。眼鏡

(注 太子町在住の小学生対象です)

開催日は7月25日(水)
    7月26日(木)
    7月27日(金)
の3日間で、1日だけでもOKです。

詳しくは、竹内街道歴史資料館へお問い合わせ下さい。

まが玉チラシ
まが玉体験のチラシ
磯長谷を歩きました−河内飛鳥れきしウォーク− [2011年03月07日(Mon)]
 3月5日(土)、晴天のもと、河内飛鳥れきしウォークを開催しま
した。本事業は、大阪府立近つ飛鳥博物館との共同で毎年開催
しているもので、今年で3回目になります。
 「梅鉢御陵と磯長谷の終末期古墳をめぐる」をテーマに開催した
今回は、午前中に「磯長谷の王陵と蘇我氏」と題して、龍谷大学
教授の平林章仁さんにご講演をいただきました。磯長谷になぜ多
くの陵墓が築造されたのかについて、文献史学の視点からお話
いただきました。特に血統的に皇位継承の本流にあたる敏達天
皇がなぜ磯長谷にあった母・石姫皇后の墓に追葬されたのかに
ついてのお話は、個人的に大変興味深くお聞かせいただきました。
 講演後、昼食と各自で特別展をご観覧いただき、午後から敏達
陵古墳、推古陵古墳、用明陵古墳から聖徳太子墓の所在する叡
福寺までをウォークしました。
 そろそろ梅が満開で、天気も良く、春の訪れを感じる1日となり
ました。たくさんの会員の皆さんにも参加いただき、ありがとうござ
いました。次回は「南河内の縄文」展講演会でお会いしましょう。

                             平林さんの講演

                         博物館玄関前から出発

                                敏達陵古墳

                                推古陵古墳

                               聖徳太子墓
「南河内の縄文」展 始まりました! [2011年03月04日(Fri)]

2日から「南河内の縄文」展が始まりました。
個人的には縄文って、地味な印象があったのですが、展示ケースに
並べてみると、なかなかのものになりました。
特に今回太子町内では、初めて調査された縄文時代の集落遺跡と
なったミヤケ北遺跡の突帯文土器は、大きさもあってナカナカのもの
ですよ。
また友情出演で河南町教育委員会保管の神山(こうやま)遺跡の縄
文土器も出品いただきましたが、南河内の縄文土器の中では最も
縄文らしく、破片も比較的大きな良好な資料です。
小さな展示ですが、この機会に是非ご来館ください。
講演会の方も受付中です。展示とあわせて参加いただければ、幸い
です。
もうすぐ閉会です/「古い道具」展 [2011年02月24日(Thu)]
1月12日から開催していた「古い道具」展が今週で閉会します。
今年も期間中、下記のとおり、たくさんの小学校の皆さんにお越
しいただきました。ありがとうございました。
例年、代わり映えしない展示なのですが、毎年、お越しいただい
ている学校も多く、感謝をしております。
いつもはどちらかというと、高齢の方の利用が多い施設ですが、
この時期だけは子どもたちの元気な声が館内に響きます。
学校対応に関しては、この古い道具展だけに限らず、町内への
遠足やオリエンテーリング、様々な歴史に関する授業のサポート
などもさせていただきますので、是非、いろいろご相談、ご要望
ください。


1月20日(木) 河南町立大宝小学校
1月21日(金) 太子町立幼稚園
1月26日(水) 太子町立山田小学校
1月27日(木) 河南町立石川小学校
         富田林市立新堂小学校
1月28日(金) 富田林市立久野喜台小学校
1月31日(月) 太子町立磯長小学校@
2月1日(火) 太子町立磯長小学校A
2月2日(水) 富田林市立大伴小学校
2月3日(木) 太子町立磯長小学校B
2月4日(金) 河南町立白木小学校
2月10日(木) 富田林市立喜志小学校
2月16日(水) 河南町立中村小学校
         富田林市立彼方小学校
2月17日(木) 千早赤阪村立赤阪小学校
2月23日(水) 千早赤阪村立小吹台小学校
「南河内の縄文展」を開催します [2011年02月16日(Wed)]

府道柏原駒ヶ谷千早赤阪線の太子南交差点付近で、約3,000年前
の縄文時代晩期の集落遺跡が発見され、ミヤケ北遺跡と命名されま
した。太子町では、初めての縄文時代の集落の発見となります。竹
内街道歴史資料館では、このミヤケ北遺跡の発掘成果を中心に「南
河内の縄文展」を開催します。

[と き] 平成23年3月2日(水)〜3月27日(日)
[ところ] 太子町立竹内街道歴史資料館 第2展示室
     開館時間;午前9時30分〜午後5時
                   (ただし入館は午後4時30分まで)
     休 館 日;毎週月・火曜日
     入 館 料;一般200円、高校生・大学生100円、小・中学生50円

◆記念講演会
 [と  き] 平成23年3月21日(祝・月) 午後1時30分〜4時
 [と こ ろ] 太子町立竹内街道歴史資料館 講座室
 [内  容] 「ミヤケ北遺跡の発掘調査成果」
                     大阪府教育委員会 山田 隆一 氏
        「南河内の縄文文化」大阪府教育委員会 大野 薫 氏
 [参 加 費] 無料(ただし別途、資料館入館料が必要です。)
 [定  員] 40名(定員を超えた場合は抽選となります。)
 [申込方法] 往復ハガキに参加者の住所・氏名(フリガナ)・年齢・電
        話番号と返信用宛名を明記し、下記までお申し込みくださ
        い。(ハガキ1枚につき2名まで)
          〒583-0992 大阪府南河内郡太子町山田1855
           太子町立竹内街道歴史資料館「縄文講演会」係
 [申込締切] 3月10日(木)必着

◆主 催  大阪府教育委員会・太子町教育委員会
「河内飛鳥歴史ウォーク」のご案内 [2011年02月15日(Tue)]
近つ飛鳥博物館・太子町共同企画「河内飛鳥歴史ウォーク」
−梅鉢御陵と磯長谷の王陵を巡る−

                            用明陵古墳

日時;平成23年3月5日(土)
内容;
 10:00 開会
 10:05 講演「磯長谷の王陵と蘇我氏」
           平林章仁氏(龍谷大学文学部教授)
               場所;大阪府立近つ飛鳥博物館地階ホール
 11:45 特別展「歴史発掘おおさか」観覧および昼食
 13:00 歴史ウォーク(近つ飛鳥博物館→叡福寺)
 16:30 解散/叡福寺(予定)
定員;200名
参加費;600円(保険代、資料代、入館料)
応募方法;往復ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号、返信用宛名を
 記入の上、近つ飛鳥博物館まで申込ください。ハガキ1通で3名まで
 申込できます(全員の住所、氏名、連絡先を記入のこと)。
 ※講演のみの参加も可能ですが、参加費は同額となります。
応募先;〒583−0001 大阪府南河内郡河南町大字東山299
                大阪府立近つ飛鳥博物館
                「河内飛鳥れきしウォーク」係
応募締切;2月19日(土)必着
備考;竹内街道歴史資料館友の会会員は優先的に参加できます。
 ハガキに友の会会員と明記してください。
   
古い道具展−磯長小学校− [2011年02月03日(Thu)]
きょうは太子町立磯長小学校が古い道具展に来館です。
磯長小学校は人数が多いので、クラス別に来てもらってます。
きょうは3クラス目で最後の日でした。



石臼できなこを引きます。

ここの展示物は、全部触ってもらえます。
シンポジウム「飯豊天皇」を考える [2011年01月31日(Mon)]

金剛・葛城地域博物館ネットワーク協議会の第8回シンポジウムが
1月30日(日)に葛城市歴史博物館で開催されました。
会場はほぼ満員の約200名の皆さんに参加いただきました。
飯豊女王は、清寧天皇の死後に皇位継承が難航したとき、忍海高木
角刺宮で臨時に政務を執った人物ですが、記紀はその即位を記して
いないため、幻の女帝とされます。
当日は、記念講演「古代史における飯豊女王」と題して水谷千秋先
生(堺女子短期大学准教授)が記紀などに記された飯豊女王の記載
を元に、その人物像や性格に迫られ、石野博信先生(香芝市二上山
博物館館長)が「倭国の女王卑弥呼と台与」、小栗梓先生(大阪府立
近つ飛鳥博物館学芸員)が「古墳時代の女性首長像」、そして恥ずか
しながら私が「飛鳥の女帝・推古天皇」と題して講演をしました。
そのあとは神庭滋先生(葛城市歴史博物館学芸員)も参加して、討
論が行なわれました。
「日本最初の女帝は誰か?」みたいな話になると、私的には推古天皇
派にならざるを得ないので、大変ビクビクしましたが、集中砲火を浴び
ることなく、無事に討論を終えることができました。
| 次へ