南日本新聞「若い目」に掲載[2020年11月02日(Mon)]
先日,若い目に3年生の児童が投稿した作文が掲載されましたのでご紹介します。
「ふるさと先生」 3年女児
高尾野鶴亀大学から,ふるさと先生が来て下さいました。
先生は学校の近くに住んでいて,私と同じ3年生の時に,戦争が終わって朝鮮半島から高尾野に帰ってきたそうです。
その頃は食べ物が少なく,白ご飯にお芋を混ぜて食べたり,裸足で学校に来たりしていたそうです。学校から帰るとたくさんのお手伝いをして,お父さんやお母さんが作ってくれたいろいろなおもちゃで遊んでいたことも教えていただきました。今の生活とは全然違うので,とてもびっくりました。
お話を聞いて「ちいちゃんのかげおくり」に出てくる人たちの生活の様子が分かりました。今は車や自転車があるけど,昔は家が遠い人も学校まで歩いてきていたそうです。私はこれからも毎日歩いて学校行きたいと思います。
先生が,「たくさんお手伝いをしてね。」と言ったので,庭は木やお花の水やりも続けていきたいです。

「ふるさと先生」 3年女児
高尾野鶴亀大学から,ふるさと先生が来て下さいました。
先生は学校の近くに住んでいて,私と同じ3年生の時に,戦争が終わって朝鮮半島から高尾野に帰ってきたそうです。
その頃は食べ物が少なく,白ご飯にお芋を混ぜて食べたり,裸足で学校に来たりしていたそうです。学校から帰るとたくさんのお手伝いをして,お父さんやお母さんが作ってくれたいろいろなおもちゃで遊んでいたことも教えていただきました。今の生活とは全然違うので,とてもびっくりました。
お話を聞いて「ちいちゃんのかげおくり」に出てくる人たちの生活の様子が分かりました。今は車や自転車があるけど,昔は家が遠い人も学校まで歩いてきていたそうです。私はこれからも毎日歩いて学校行きたいと思います。
先生が,「たくさんお手伝いをしてね。」と言ったので,庭は木やお花の水やりも続けていきたいです。
Posted by 高尾野小ブログ at 10:19 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)