女性保護司による紙芝居活動 [2024年06月15日(Sat)]
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日本更生保護協会がポプラ社と共に製作した「コウくんときいろいはね」という絵本があります。令和5年4月、高梁地区保護司会女性保護司が更生保護活動の一環としてこの絵本を元に紙芝居を作成し子供たちの前で上演する取り組みがスタートしました。 以下は、紙芝居の製作から上演に携わっておられる、高梁地区保護司会副会長 原田純子氏の寄稿文を掲載します 《原田純子氏寄稿》 紙芝居「コウくんときいろいはね」について、経過等を表にまとめましたのでご覧下さい。
❪あらすじ❫ 小学校3年生のコウくんが、ふとした事で友達の折り紙を濡らしてしまいました。 モヤモヤしている時にホゴちゃんとサラちゃんが来て、謝りたいのに直に謝れなかったモヤモヤの気持ちを解決してくれまた。 過ちを犯したら素直に「ごめんなさい」と謝る大切さを問うた、大人にも通用する物語です。 ❪作成・上演にあたり❫ 紙芝居の作成や練習で6、7回サポートセンターへ集まりました。女性だけではありましたが回を重ねるごとに、より親密度が深まりました。 練習には熱が入り、上演の場では童心に返り楽しむこともできました。 令和5年度は高梁東中学校、NPO法人colorのなつまつり、落合小学校で上演をしました。 NPO法人colorなつまつりにて 高梁市 落合小学校にて ❪お問合せ・上演依頼等❫ 紙芝居の内容を詳しく知りたい方は、高梁市コミュニティプラザ内にあるサポートセンター(毎週月曜日・金曜日10時〜16時)に置いていますのでお越し下さればご覧いただけます。お気軽にお越しください。ご覧になられた方は感想をお聞かせ戴ければ幸いです。またお問合せや上演依頼はEmailでもお受けしております。 takahashichiku.hogoshikai@gmail.com |




