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【連載】ふるさとむかしむかし「星野嘉保子」 [2012年07月28日(Sat)]

『ふるさとむかしむかし』
 第5回は、長岡で初めて女子学校「長岡女学校」を作った、星野嘉保子(ほしのかほこ)です。
 学校では、読書、算数だけではなく、ぬい物も教えていました。
 長岡に素敵な女性を増やした先生です。 

comic11.jpg


 掲載誌は、「としょかんくん」131号(2012年7月号)です。
 長岡市立中央図書館発行の児童向け季刊情報誌。文書資料室の桜井菜穂子さんの文章に挿絵を描かせて頂いています。
「まちなかカフェ」にて講座 [2012年07月19日(Thu)]

 7/18日、長岡大手通にある「まちなかキャンパス」で開催されている「まちなかカフェ」にて、長谷川泰を語る会漫画班の恩田がゲスト(講師)を務めさせて頂きました。

 歴史の専門家では無いと前置き、御当地伝記マンガ「長谷川泰ものがたり」の場面とストーリーに沿った人物紹介を行ないました。

katarukai02.jpg


 制作過程の紹介では、「地元住人が自ら学ぶこと」「地元ならではの目線を活かす」などの重要性を説明。「御当地伝記マンガ」と銘打った事の意味を強調しました。

 ■資料収集から取材・調査の段階の要点をかいつまむと〜
 ・地元で聴き取りを行なう中で、偉人の当地の住人として共感を深める。
 ・事前の予習を行なう事で、専門家との交流が円滑になる。
 ・インターネットだけではなく、一次的史料や史跡に触れ、歴史の肌触りを感じる。
 ・実在した人物である事を忘れず、敬意をもって接する。

 出版して得た実際の効果の紹介では、先ずマンガの伝達力の強さを説明。表現として親しみ易く、分かり易い事は世代も選ばないことが有効です。
 また、取材の過程そのものが地域の内外の人の交流の潤滑剤となる事を説明。
 若者や子育て世代が中心になって活動をすると、上の世代からの語り伝え、そして子どもたちへの語り伝えを通して、全世代の交流が生まれます。
 偉人の足跡を辿ると、地域外にも交流が波及します。その例として、長谷川泰の母校「長善館」があった燕市、泰が創始した日本医科大学との例を挙げました。



 慣れない、舞台に疲労困憊の講師でした。
 時間一杯喋り続けたものの伝え足りないという結果でしたが、長谷川泰を語る人材を育てる為に、今後も機会を得て講座を続けたいと思います。
 来場の皆様、御清聴ありがとうございました。次回もぜひ!



「まちなかキャンパス」は、学びと交流の施設です。
年間を通して魅力的な文化講座がたくさん、是非とも参加・活用してください。
webサイト「まちなかキャンパス長岡」
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