長谷川泰翁杯親善少年野球大会【タイ・カップ】
6月18日の結果報告です。
優勝は2大会連続の地元「新組ホワイトソックス」
やはりホームの意地を見せてくれました、2試合3ホーマーを含む猛打が爆発です。
準優勝は初出場の「和島ベースボールクラブ」です。
昨年の第1回大会は、再三の雨で秋の開催になってしまいましたが、今回は予定通りに開催されました。
先取宣誓は、第1回大会の優勝チーム新組ホワイトソックスから久住キャプテン。
長谷川泰を語る会理事長からは、郷土の偉人を冠した大会の主旨が語られ、新組学校長池田先生からは、ふるさとの偉人に学びましょうというメッセージをご挨拶として頂きました。
そして昨年に引き続き、新組町の花火屋さん「安藤煙火店」さんによる打上げ花火でプレイボールです!
今年から新組ホワイトソックスはお隣の上通サンダースと合併し、高学年の多い充実の戦力となりました。新組町在住の北原監督の元に、一致団結して戦います。北原監督の明るい指導が、新組ホワイトソックス伸び伸びとしたプレースタイルを生んでいるようです。
また、北原監督は話されていました。「どんなにやられても粘り強くプレーさせ続けることで、近い将来に化ける子がたくさん居る」と。参加した4チームすべてがそうでしたが、投手が打ち込まれても、打者が見逃しの三振をしても、監督・コーチの叱咤と声援はとても真摯でした。
決勝戦の最終回を3人でピシャリと締めたのは、この日キャッチャーとしてチームをまとめ上げた久住キャプテン。1本塁打で攻撃にも活躍!
抜群の成績を残してのMVPは福田海人選手。
2試合8打数7安打、内2本塁打。先発も務めて決勝戦は無失点の大活躍でした。
試合終了後は参加全チームで記念撮影をし解散。相互に帽子を振り健闘を讃え合いながら分かれる姿に感動しました。
新組地区の皆さん、新組小学校の先生方、各チームの保護者の皆さん、今大会にもご協力をいただきありがとうございました!
来年の第3回大会もよりパワーアップして開催したいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
○今回の参加チーム
・新組ホワイトソックス(新組地域)
ご当地偉人「長谷川泰」
〜明治時代に1万人の医師を育てた医学者
・刈谷田少年野球クラブ(栃尾地域)
ご当地偉人「外山脩造」
〜阪神タイガースの生みの親/泰の幼馴染
・信条フェニックス(中之島地域)
ご当地偉人「池田謙斎」
〜日本初の医学博士/江戸幕府医学所での泰の先輩
・和島ベースボールクラブ(和島地域)
ご当地偉人「良寛」
〜慈愛を教えた心優しい僧侶/泰が尊敬した越後の大先輩
※参加チーム各学校には、御当地伝記マンガ
「長谷川泰ものがたり」が寄贈されていますので、読んでみてくださいね!