御当地伝記マンガ「長谷川泰ものがたり」完成です!
先日の出版寄贈式典では、長岡市教育委員会へ目録をお渡ししました。23年度から、市内の各小中学校と図書館に配布されます。
森民夫長岡市長からのメッセージも代読いただき(市長は災害対策に尽力されています)、その中では、市が郷土史教育に力を入れていることと、当会の活動への期待の言葉をいただきました。
式典は、複数メディアから取材を受けましたので、放送や掲載の予定が分かりましたら、またここで報告いたします。
「ふるさとに生まれた子どもたちには、夢と、希望と、自信を持って育ってほしい」
その想いで、御当地伝記マンガ「長谷川泰ものがたり」は作られました。こんなに格好良い人物が同郷人であることが、子どもたちのふるさと自慢になりますように!
この漫画の企画と制作は、長谷川泰先生の生地である新組地区の住人によるものであり、完成までの工程そのものが同郷の偉人を知る貴重な体験であり、作った大人たちも大いに勉強させていただきました。
長谷川泰先生の活躍は一通り紹介いたしましたが、駆け足の感がある作品かもしれません。泰先生の濃密な生涯は、百ページに簡単に収まるものではありませんでした。溢れ出した物語は、また別の形で伝えて行かれることと思います。この漫画は小さな切っ掛けであり、ここから故郷の歴史文化への関心が、大きく盛り上がってくれることを願っています。
制作にあたり、地域の内外から、貴重な資料を惜しみなく提供していただいた、皆様のご好意に深く感謝いたします。
さて、地元住人が愛情こめて作った、御当地伝記マンガ。どうか永く未来まで読み継がれますように!
3/24には、長善館史料館を会場に、燕市教育委員会への贈呈式も行なわれます。
ただいまどんどん増刷中、これからも県内各自治体に漫画の寄贈を呼びかけさせていただきます。
一般販売はこちら→「ご購入方法」この1年間、取材などでお世話になった皆様には、順次お贈りいたしますので、少々お待ちください。
さてさて、漫画は出来上がりましたが、これで満足しては居られません。
23年度の活動に向けて、長谷川泰を語る会再スタートです!