演劇【最後のサムライ】 [2015年03月15日(Sun)]
俳優・市原隼人さんの初主演舞台演劇「最後のサムライ」が千秋楽を迎えました。
ブログ管理人も長岡から上京して観劇しましたが、幕が上がると序盤から「五間梯子」が舞い踊る熱気。あっという間に、幕末の長岡の世界に惹き入れられてしまいました。 日頃は、長岡でしか聴かないような人物名、お国言葉が飛び交う舞台は刺激的でした。 長岡の河井継之助記念館を訪ねて綿密に取材されるなどされたそうで、物語の筋はとても太いものでした。 それでいて演劇の表現には、解釈を広げる自由さが許される。(たとえば、長岡目線で観ても山縣有朋を応援したくなるような!) これは漫画にも同じことが言えると思いますが、歴史と先人に対する想いを伝えるにしても、表現による演出、感動による共感は強く作用します。 大胆な演出の中にも、真摯なメッセージが感じられる「最後のサムライ」には、地元長岡の継之助ファンとしてもとても感動しました! 「河井継之助記念館 公式サイト」〜市原隼人さん来館 ・・・・長岡講演もあるといいですね〜!! 「最後のサムライ」公式ブログ |