【連載】大橋佐平/田中長嶺 [2012年04月15日(Sun)]
「長谷川泰ものがたり」の作者による連載を2つご紹介。
1つ目は、エッセイ風の偉人マンガが連載中です『ふるさと偉人伝』 第5回に登場したのは「大橋佐平」 東京で博文館を創業し、明治の出版王と呼ばれました。 低価格化で一般への書籍の普及を成し遂げた博文館は、現在も東京都で出版を続けられています。 地域出身の偉人というのは、その功績にかかわらず意外にもその地域の中で語り継がれにくいものです。 しかし、漫画という表現を通すと、たくさんの皆さんから興味を持っていただけることを知りました。 このたびの連載では、偉人たちの功績をちょっぴりコミカルに紹介することで、郷土史の盛り上がりの一助となることを目指しました。 同郷の偉人は、私たちのふるさと自慢です! 媒体は『暮らしの通信』2012年4月7日号、長岡市、見附市、小千谷市などで無料配布中の情報誌です。 「暮らしの通信」WEBサイト ↑PDF版のダウンロードもできます。 2つ目は、『ふるさとむかしむかし』 第4回は、キノコの先生、田中長嶺(たなかながね)です。 東京帝大でキノコを研究、人工栽培に成功した人物です。 “雪国まいたけ”も田中長嶺の功績があってこそなのですね! 媒体は、4/1発行「としょかんくん」130号(2012年4月号)です。 長岡市立中央図書館発行の、児童向け季刊情報誌で、文書資料室の桜井菜穂子さんの文章に挿絵を描かせて頂いています。 |