圃場整備 [2011年11月05日(Sat)]
10月28日、猿橋川右岸と新組地区の圃場整備竣工式典が行なわれました。 猿橋川右岸地域を流れる大江用水は、江戸時代に長谷川利右衛門(長谷川泰の先祖・福井村の開祖)が中心となって掘られた水路です。また、それと同時代から長岡を広く潤す福島江は桑原久右衛門の仕事。どちらも新組地区ゆかりの偉人です。 新組地区は古くから水との戦い、治水の努力が繰り返されて来たのですが、このたびの圃場整備は、その長い歴史の集大成ともいえるのではないでしょうか。ますます豊かに、四季の農作物が実る土地となることが期待されます。 (工事に伴い、四ツ屋町近くの田園で大規模な中世の遺跡が発見され注目を集めました。) 式典では森民夫長岡市長からのスピーチも。 「長谷川泰ものがたり」を直接お渡ししてPRしました! |