山本五十六が映画化 [2011年05月13日(Fri)]
役所広司さん主演の映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」が、この年末の12月23日に公開されると発表がありました。
長岡市役所で行なわれた東映担当者の会見では、幼少時代を過ごした故郷・長岡への想いも盛り込むと語られたそうです。 期を同じくして、「真珠湾攻撃」の行なわれたハワイで、平和を祈念した「フェニックス」を打ち上げる長岡市。制作には市からの協力もあるのでしょうか。 戦争という大変に重いテーマですが、是非とも心のこもった映画になって欲しいと願います。 ![]() 復元された生家のある山本記念公園の元帥像(長岡市坂之上町) 大林宣彦監督が、市の全面協力のもと長岡花火をテーマに創る「この空の花」も、制作進行中ですね。 長岡まつりと長岡花火には、戦争からの復興の祈りが込められています。 長岡市は、戦争という悲劇の色濃い(故に敬遠されて来たのかもしれません)郷土の歴史と向き合い直す時にあるのかもしれません。 これを期に、生地長岡で改めて山本五十六元帥の顕彰が行なわれることが望まれます。 山本五十六記念館(長岡市観光課) 「五十六まつり」2011年5月15日(日) 昨年に引き続き、長岡駅前大手通りで2度目の開催です。 |