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墨に百彩 [2011年04月20日(Wed)]

長谷川泰先生を顕彰すべく、銅像の建立を目指しています。
それに全国から賛同を募るための奉加帳の扉に、与板町在住の画家・吉田直治さんから素敵な墨絵を描いていただきました。



墨に百彩ありと喩えられますが、吉田直治さんの描く雪景色はまさにそれです。
わずかに色気の異なる墨を数種用いて、繊細なグラデーションを表現されています。
それでいて墨は、視る者の想像力を縛りません。各々の心の中の景色から、思う様に色を重ねることができます。
鑑賞する人の心にあわせて、彩色画にまさる無限の色彩を感じることができます。
(これは黒いインクのみで描かれた漫画でも同じですね。)

この奉加帳が届くと、故郷を離れて暮す人たちには、子どもの日の越後の雪景色を懐かしく思い起こされるのではないでしょうか。

ブログ管理人は、吉田直治さんの描く雪は、とても暖かい色をしていると感じました。


吉田直治さんのお仕事
「 柏崎・高柳の町なかにシャッターアートが出現」

和紙に描かれた墨絵の個展も待ち望まれます。
吉田直治さんには、長谷川泰像の絵も描いていただいているのですが、そちらはきちんと額装されたら紹介したいと思います。
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