• もっと見る

«雪おろし | Main | ペン入れ»
<< 2015年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の記事
月別の記事一覧
日別の記事一覧
話題の分類
桑原久右衛門 [2011年01月27日(Thu)]

先日、長谷川泰を語る会の諸報告があり会員が集まりました。
その時にまた「北越戊辰戦争伝承館」の話題になったのですが、1階の農村の歴史をテーマにした展示で、なんとか長谷川泰のスペースを頂けそうです。
展示には既に各所からのご協力があって、資料のパネル以外にも物品が充実させられそうな雰囲気でした。
※2階が八丁沖を中心とした北越戊辰戦争の展示になります。

新組地区の農村の歴史といえば、治水と稲作。
長谷川泰の先祖、長谷川利右衛門が拓いた大江用水も重要ですが、同時期に長岡ではたいへん有名な「福島江」が、福島村の桑原久右衛門によって拓かれています。
桑原久右衛門は新組小学校で毎年劇が披露され、子どもたちからも尊敬を集めています。
これは全市に向けて是非とも展示すべき内容です。

会員の一人から、大変印象的なひと言がありました。

「小林虎三郎は米百俵、桑原久右衛門は何万俵」

“〜十里田の面をうるおして〜流れてつきぬ福島江”(新組小学校校歌より)
福島江は広い広い田園を潤し、長岡を豊かにしたのです。
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント
Google

Web全体
このブログの中
http://www.pecope.com

ジオターゲティング
にほんブログ村 歴史ブログへ