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さくらさくら [2010年09月29日(Wed)]

この新書は、吉岡彌生をモデルとしたドラマ1977年放送の「さくらさくら」のストーリーを書籍化したものです。
明治時代、根強かった男女差別に対峙し、女性として、医学者として強く成長して行く弥生の生涯が描かれています。



主人公の名前は「土方弥生」、結婚して「山岡弥生」であり、史実をベースにしたドラマ向けの創作であることが分かります。
実在の吉岡彌生の旧姓は鷲山といいます。

この物語の舞台としての済生学舎は、粗野な男社会の象徴の様な形で誇張されながら描かれています。
ですが実在の吉岡彌生の後年の言葉を読むと、風紀の教育が行き届いていなかった学内での女学生の苦労は、紛れも無い事実であったようです。

そして「済生学舎の長谷川泰校長」が実名で登場するのですが、ヒロインの「弥生」に出会い頭にこう言い放ちます。
「規則規則で医者になりたきゃ帝国大学へ行きたまえ」
これはいかにも泰先生の口から出そうな台詞です・・・。

(長谷川泰の同郷人としては、先生の名誉のためにもこの物語と併せて他の書籍も読まれることをお願い致します・・・。)
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