里海日記vol2 [2006年07月16日(Sun)]
海が大好きな里海と母は、毎日お気に入りの浜に出かけます。 漂着しているオモチャスコップで砂を掘ったり、 波で崩される穴を見て大声で笑ったり、 ときには、砕ける波の音に驚いて 走り寄ってきたり、 海の楽しさと怖さを小さいながらに感じているようです。 比べるのはおこがましいですが、 きっとレイチェルカーソンもそんな気持ち だったんじゃないでしょうか? 多くの大人が忘れてしまった 自然への畏敬の念や感謝の気持ちは きっとこんな経験を重ねながら育つことで 育まれてきたはずです。 自然体験の重要性を再認識しつつも 「ずーっと一緒に海にこようねー♪」 などど娘に話すただの親ばかなのでした。 (ジンボ) |