災害に強いまちづくり研修会を開催しました [2009年01月28日(Wed)]
1月23日(金)に社協主催で
「災害に強いまちづくり研修会」を開催し 自治会の皆さん、市民団体、民生委員、行政職員など約80名、 多くの方に参加していただきました ![]() ![]() 講師には三重県伊賀市社会福祉協議会の乾光哉さんをお迎えし、 前半は講義形式、後半はグループワークを行いました。 ![]() 前半の講義では、伊賀市の柘植(つげ)地域での取り組みから 平常時の見守りネットワークや災害時安否確認マニュアル・登録シート、 福祉マップなどの有効性、重要さについて学びました。 後半のグループワークでは、クロスロードというゲームを用いました。 ![]() クロスロードは阪神・淡路大震災での経験をもとに作られたもので、 ある設定された場面の中で、参加者はイエスかノーの選択を行います。 場面によっては、簡単に選択できずジレンマを感じることもあります。 グループごとに 参加者同士が、なぜイエスまたはノーを選択したのか意見交換することは 自らが主体的に考えることの大事さ、 また他の人の異なる意見、価値観を知ることができました。 ![]() ![]() 笑いながら、自分とは反対の立場の人の意見を 受け入れることができるクロスロードを ぜひ、田原市内の市民館などに出向いて 行ってみたいと思っています。 また皆さんに声を掛けさせていただきます ![]() 社協 中西 |