• もっと見る
« 2025年09月 | Main | 2025年11月»
プロフィール

多賀城市市民活動サポートセンターさんの画像
<< 2025年10月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/tagasapo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/tagasapo/index2_0.xml
タグクラウド
全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数(2025年9月版) [2025年10月31日(Fri)]
こんにちは、スタッフのおがさわらです。
毎月恒例、全国・宮城県内のNPO法人数のお知らせです。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります。

★NPO法人の数★
全  国:49,237法人
     ※2025年9月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:-22
宮城県内:765法人
     ※2025年9月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−3
○このうち、
仙台市は372法人
     ※2025年9月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−1
多賀城市は10法人
     ※2025年9月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0

☆多賀城市内のNPO法人☆(多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
海族DMC
多賀城市民スポーツクラブ
・愛護福祉環境対策研究所
・地球の楽好
・パーフェクトキューブ
・日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ
・結
ライトワーカー宮城

※前回の記事は こちら をご参照ください。

☆参考☆
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by 小笠原 at 20:14 | NPO法人の数 | この記事のURL | トラックバック(0)
11月の多賀城LUNCHトークは「歴史の街に自然をプラス 〜ネイチャーポジティブな街づくり〜」 [2025年10月27日(Mon)]
こんにちは、スタッフのあべです。
本日は、11月7日(金)に開催する

  多賀城LUNCHトークO をご紹介します!

毎月1回開催する多賀城LUNCHトーク。
ランチ時間にゲストのお話をききつつ、ゆるやかなつながりが生まれる場です。

第16回のゲストは、東北緑化環境保全株式会社の自然環境コンサルタント 香川裕之さんです。多賀城に生息する虫や動物、草花のお話や、史跡と自然を組み合わせたまちづくりを目指す活動についてお話していただきます。

2025多賀城LUNCHトークO_チラシ.jpg

多賀城LUNCHトークO
「歴史の街に自然をプラス 〜ネイチャーポジティブな街づくり〜」

●日 時:2025年11月7日(金) 12時5分〜12時50分(11時45分〜13時15分まで利用可)
●場 所:SHARE LOUNGE多賀城
      (JR仙石線多賀城駅より徒歩1分・多賀城駅北ビルA棟2階)
●費 用:無料(フリードリンク利用の場合440円)
     ※ラウンジ内飲食自由ですので、昼食持参でご参加ください
●申 込:申込フォーム、電話(022-368-7745)、窓口
●ゲスト:香川裕之さん(東北緑化環境保全株式会社)
東北緑化環境保全株式会社 環境調査部長兼流域環境研究所長。多賀城跡での自然観察会や、多賀城市との包括連携協定締結、仙台育英学園多賀城校舎の高校生と共に「シジュウカラガン復活プロジェクト」などに取り組む。多賀城の歴史と自然環境のシナジーを地域共創で活かす新しい知恵を模索中。仙台市在住、1972年東京都出身。

主 催:多賀城市市民活動サポートセンター
共 催:SHARE LOUNGE 多賀城

(11/30〆切)地域における「ふれあい・助け合い活動」への助成―さわやか福祉財団 [2025年10月25日(Sat)]

こんにちは。スタッフのさいじょうです。


毎週土曜日は、市民活動・地域活動に役立つ情報をお届けします。


本日は、

2025(令和7年)度『連合・愛のカンパ』助成

をご紹介します。


この助成は、地域における助け合い活動の団体立ち上げや既存の活動団体における新たな活動の立ち上げを支援するため、公益財団法人さわやか福祉財団が日本労働組合総連合会(連合)「連合・愛のカンパ」から資金を提供していただき実施しているものです。



以下、応募条件・要領についてより抜粋


【助成対象となる活動と内容】

・新たに始める、地域における「ふれあい・助け合い活動」

(高齢者・子ども・障がい児(者)を含めた地域ぐるみの助け合い・支え合い活動など)

※既存活動の継続は対象外(下記のその他の注意事項を参照してください)


【助成対象となる活動の時期・期間】

・2024101日〜2025年11月末まで立ち上がった団体、または既存の団体であっても、従来の活動に加えて新たに開始した事業。


【団体要件】

・ふれあい・助け合い活動団体/グループ


使途要件

・運営費(一般管理費)・事業費 いずれも可


【支給金額】

・上限15万円まで(16団体を目途に助成)


【その他注意事項】

〇新規事業の立ち上げ、または新たな団体立ち上げのための準備資金に限定

※ここで「新規」が意味するところは申請する活動内容が新たな取り組みであるということ。例えば既存の団体がこれまでの活動を継続しつつ、この1年でNPO法人格を取得した(または取得する)ということだけでは十分ではありません。

〇継続的な活動が期待されるものであること

※一過性・単発的な企画(イベント企画等)は対象とならない。

〇前年度にこの助成を受けていないこと


【締め切り】

20251130日(日)消印有効

(郵送もしくはメール)


【必要書類】

@申込

A団体の事業全体についての予算書・決算書

B活動報告書(開放など活動内容が具体的に示された紹介資料)

C設立趣意書


詳細はこちらから


申込書送付先:公益財団法人さわやか福祉財団

105-1011 東京都港区芝公園2-6-8日本女子会館7F

メール:ainokampasawayakazaidan.or.jp  ※メールをする際は★を@に変えてください


問合せ先:公益財団法人さわやか福祉財団(立上げ支援プロジェクト)

TEL:03-5470-7751

Posted by 西條 at 09:00 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
10月多賀城LUNCHトークN「お菓子でみんなが幸せになる方法」レポート [2025年10月24日(Fri)]

こんにちは。スタッフの鈴木です。


今日は1014日に行われた「洋菓子店ピュイダムール」店主の磯知之さんがゲストの


「お菓子でみんなが幸せになる方法」

〜地域で30年愛される洋菓子店〜


についてレポートします。


IMG_2511.jpg


塩竈の洋菓子店で生まれ育った磯店長。東京ディズニーリゾート、オフィシャルホテルでの勤務を経て、30年前に多賀城市にご自身のお店を開きました。


当時、笠神地区には洋菓子店はあまりなく、出店を決めたそうです。お店の経営に悩んでいた時そんななかお客様から「多賀城の古代米を使ってみたらどう?」とお声をいただいたことをきっかけに、地域の食材を使ったこだわりの焼菓子を作り始めたそうです。


磯店長がお菓子の力を感じたきっかけが、東日本大震災でした。

震災後、近隣の小中学校が避難所になっていたので、お菓子配った際、お菓子を受け取った方が笑顔になっていく様子をみて「お菓子でHAPPYになってほしい」と思い、お菓子の力をすごく感じたそうです。

その後フランスやスイスに行き、改めてたくさんのお菓子を学び、現地のお菓子の伝統を感じてもらいたいと作っているそうです。


 図書館のテーブルに座っている男性低い精度で自動的に生成された説明


また、2年前からひとり親家庭へのお誕生日ケーキをプレゼントする活動をされています。

一口500円の寄付を募り、要望があった家庭へプレゼントしています。今年で3回目となるクリスマスのほか、誕生日ケーキもはじめたそうです。

今後も継続してくと話していました。


IMG_2482.jpg

お店の30周年への想い出メッセージも展示。あたたかい言葉がたくさんありました。


参加者からの質問もたくさんあり、引っ越してきたばかりの方で、磯店長が発信しているSNSを見て多賀城の南門に行ってみましたという方もいらっしゃいました。

「店名の“ピュイダムール”の意味は?」、フランス語で「愛の泉」という意味だそうです。

ほかにも、お菓子で幸せにするために要望は断らず、いろいろな形のケーキを作っているお話や、地元の全粒粉の小麦や新鮮な卵やミルクを使っていて、宮城の食材にこだわっている話など興味深いお話を聞かせていただきました。

お菓子でHAPPYになってほしいと思い続ける磯店長が作るお菓子と、そのお菓子を食べて笑顔になるお客様。まさに愛の泉がそこにあるなぁと感じました。


IMG_2488.jpg

当日は、磯店長から参加者のみなさんに焼菓子のプレゼントをいただきました。


■参加者アンケートより(一部抜粋)

・以前お世話になっている方に古代米のロールケーキをプレゼントしたら「もちっとしてい 

 ておいしい」と喜んでくれました。

・店長のケーキ作りの想い、伝わりました。

・「HAPPYに笑顔にしたい」と社会貢献すばらしいと思いました。

・お菓子だけじゃなく人情のある方でとてもお話しが楽しくいい時間を過ごせ

 ました。

・地域に密着しているお店。お菓子は本当に笑顔にしてくれる。素敵ですよね。

・ひとり親世帯へバースデーケーキを無償で贈る活動など、お菓子でみんなが笑顔になって 

 ほしいというオーナーさんの純粋な想いに感動しました。「なぜこの仕事をしたいと思っ

 たのか」という初心を忘れずに、人を笑顔にする仕事を私もしていきたいと思います」



選挙に行く前に―NPO発の情報をチェック(10/25追記) [2025年10月23日(Thu)]
みなさん、こんにちは。スタッフのなかつです。
毎週木曜日は、市民活動・地域活動の取り組みをご紹介します。


次の日曜日10月26日(日)は宮城県知事選挙の投開票日

みなさんは何から情報を得て、候補者を選んでいますか?

SNSは手軽に情報を得やすい反面、誰もが発信できるがゆえに、まちがった情報や切り取られた情報が拡散する恐れがあります。


宮城県内で、情報発信による人のつながりやひらかれた対話の場づくりを行っている、NPO法人メディアージ
プロジェクトの一つに、政治をもっと身近に、自分事にする活動があります。
選挙のたびに、候補者への独自取材を行ったり、街頭演説の様子を取材し、誰でもいつでも候補者の生の声を聞けるようにYouTubeで公開する取り組みを行っています。

今回の宮城県知事選挙でも、動画を発信中。
候補者の声をじっくり聞けるものから、ポイントを聞ける短いものまで、いろいろな動画が公開されています。

○独自取材の動画と全文書き起こし(NPO法人メディアージとTOHOKU360の連携)
 https://tohoku360.com/miyagi2025/?type=AMP

○候補者インタビュー、街頭演説のアーカイブ
 https://www.youtube.com/playlist?list=PLcLpecRYtIsOSsqZBzhy2i_Qt6aTrB9TZ


◎ボートマッチ
 簡単なアンケートに答えるだけで、自分と候補者との一致度がわかる
 https://votematch.mediage.org/miyagikenchiji2025/


ひらめき10/25(土)追記
宮城知事選挙に向けて、SNSや街頭演説の情報の中に、事実誤認や悪質な誤情報、誹謗中傷なども含まれていると報じられていることを受け、有権者が正確な情報に基づいて投票に臨めるよう、公開されている情報をもとに検証を行った内容が、10/24(金)に公開されました。

◇SNSや街頭で拡散される情報を検証|有権者のための事実確認ガイド
 https://note.com/mediage/n/n7a1b741e9598?sub_rt=share_pb


また、市民活動団体による候補者へ質問を送り、回答を公開する公開質問状の取り組みも行われています。
各団体が課題としているトピックに対する、各候補者の考えを知ることができます。


「優生保護法被害者への補償や障害者差別解消に関する政策・考え方について」
 旧優生保護法仙台弁護団
 優生手術被害者とともに歩むみやぎの会
 強制不妊訴訟不当判決にともに立ち向かうプロジェクト

「障害福祉に関して」
 みやぎアピール大行動実行委員会


市民活動も選挙も、私たちの暮らしにつながっているものです。
市民活動団体の取り組みを、候補者選びの参考に活用してみてはいかがでしょうか。
多賀城の町内会夏まつりリポートI 下馬夏祭り2025 〜若い世代の活躍が地域をつないでいく〜 [2025年10月21日(Tue)]
こんにちは。スタッフのあべです。

今日は、夏まつりレポートの第10弾、8月10日に開催された

  下馬夏祭り2025  をご紹介します。

下馬地区は店舗や住宅が立ち並び、国道45号線とJR仙石線が南北に並行して通る便利な地域です。4つの地区で構成され、全体の世帯数は1,700を超えます。
最近では、地域住民と子どもたちのつながりや街の活性化を目的とした「ゲバサンバ」の取り組みが行われるなど、若い世代の動きがあります。


画像3.JPG

お祭りの主催は、下馬地区の有志で構成された下馬夏祭り実行委員会です。メンバーはゲバサンバを企画したKuuUFuUU (クウフウ)の小野寺さん、ハート整骨院の阿部さん、ホルモンゆうちゃんの阿部さん。下馬地区で活動や開業をしている3人が、地区を盛り上げたい、住民が集まって皆で楽しい時間を過ごせるようにしたいと企画しました。
元々知り合いだった二人の阿部さんが、下馬地区で夏祭りを開催したいと構想を練っていたところ、知り合いを通して小野寺さんに声が掛り実行委員会を立ち上げました。メンバーそれぞれの得意分野や伝手を活かし、企画や声掛けをしてお祭りの構成をしました。
また、下馬地区の一部の自治会や下馬商店振興会などから、チラシ配布やポスター掲示、開催費用の支援など協力があったそうです。

お祭り会場は、下馬公民館と西ノ入公園。12時から17時までの開催でした。
当日は弱い雨が降ったり止んだりの天気でしたが、大勢の人で賑わいました。


画像1.jpg

12時頃のお祭り会場。子どもたちや親子連れの姿が多く見られました。
地元や近隣市町の店舗が出店。牛タン串焼きや自家製シロップのかき氷もありました。商店の方もいるので豪華ですね!こども縁日コーナーでは、射的やくじ引き、スーパーボールすくいなど。また、公民館では室内と軒下にテーブルとイスを設置し、飲食スペースに。保険会社による健康チェックのコーナーもありました。


画像2.JPG

こちらは16時頃の様子。出店の焼き物はほぼ完売状態でした!
市民活動団体によるこども縁日は、中学生を主とした団体メンバーの子どもたちがゲームのお店を運営。ルールや約束事を事前に決めたこと以外は、子どもたちが自由に企画をたて準備をしました。子どもたちから「このようにした方がいい」など、自発的に意見や提案があったそうです。自分たちの力でお店を盛り上げましたね!


画像4.jpg

16:30から盆踊りタイム。雨降りもなんのその!皆さん思い思いに踊っていました。そして、宮城じょんがら会の歌とお囃子がお祭りのムードをぐっと高めてくれました。
踊りの輪の先頭に達人の姿が!指先から足の先まで軽やかな踊りに目が釘付けに!達人の正体は、下馬南自治会総務部長の渡邉さん。地区の盆踊りの指導をしている方で、他の地区からも声が掛かり教えているそうです。お手本になる人がいると上手に踊ることができていいですね。

お祭りを終えて「自治会の皆さんから協力するよ、一緒にやろう!と言ってくれたことが良かった」と話す小野寺さん。実行委員会の夏祭りでの活躍を見て、自治会の皆さんは「若い力はすごいね!」と感心していました。小野寺さんは、「地元の人たちとのつながりを大切にしたい。ゆくゆくは、下馬地区全体で夏祭りをやりたいです」とも話してくれました。これから下馬地区がもっともっと楽しくなっていきそうですね!


今年の夏まつりブログやこちら

多賀城の町内会夏まつりリポート@レトロであたたかいこども縁日 黒石崎町内会
多賀城の町内会夏まつりリポートA子どもが主役!防災意識向上の新田三区夏まつり
多賀城の町内会夏まつりリポートB高橋4区合同大規模夏まつり新旧の盆踊りの魅力
多賀城の町内会夏まつりリポートC地元中学校で若い世代も参加!高崎自治会夏まつり
多賀城の町内会夏まつりリポートD野田の玉川で花火!向山町内会
多賀城の町内会夏まつりリポートEいろいろな団体が子どもたちを見守る 南宮自治会
多賀城の町内会夏まつりリポートFタガレンジャーと吹奏楽が盛り上げる!八幡下一ふれあい夏祭り
多賀城の町内会まつりレポートG 東田中南自治会夏祭り〜住民交流の灯火を照らすランタンの光〜
多賀城の町内会夏まつりリポートH リアル野球盤あそびの2本立て! 桜木中区町内会

多賀城はるかぜ保育園の避難訓練に参加しました [2025年10月20日(Mon)]

みなさんこんにちは。スタッフのさいとうです。


本日は、1014()に実施した、高橋地区の多賀城はるかぜ保育園の避難訓練の様子をレポートします。



多賀城市内の幼稚園・保育所では東日本大震災を教訓として、自力で避難することが難しい未就学児の命を守ることを目的に地域の住民や事業所と連携して避難訓練を実施しています。


避難訓練はマグニチュード9クラス、多賀城市震度6弱の大規模地震が発生し、大津波警報が発表された想定で行われました。多賀城はるかぜ保育園の0歳から5歳までの園児99名、保育者22名の他、防災士資格を持つ郵便局長、地域事業者、行政担当者などが協力して実施されました。


IMG_0073.JPG

▲園児たちは机の下に隠れるなどのシェイクアウト訓練後、

指定緊急避難所の山王小学校を目指して出発です



IMG_0112.JPG


多賀城はるかぜ保育園がある高橋地区は、周辺が田園の広がる地域で近隣に高い建物もない地域であり、津波想定は1m以上3m未満。大津波警報の際は津波が来る想定となります。指定緊急避難所である山王小学校までは約2qの距離があります。

年長組、年中組の園児たちはその遠距離を一生懸命頑張って歩いていました。



IMG_0104.JPG

3歳未満児は避難車に乗せたり、保育士がおんぶするなどしながら、避難経路を30分ほどかけて避難しました。避難訓練の日は少し肌寒く曇り空でしたが、途中ほんの少しだけ小雨が降ったものの風もなく穏やかな日となりました。

避難訓練に協力した市内の郵便局長や市職員などによる避難誘導もスムーズに行われ、全員で協力しながら避難場所を目指して歩きました。



IMG_0118.JPG
▲やっと緊急指定避難所の山王小学校に着きました


IMG_0131.JPG

▲避難終了後、山王小学校体育館で休憩



IMG_0137.JPG
▲避難終了後、保護者への園児の引き渡し訓練を実施しました


昨年に続いて2回目の実施となった多賀城はるかぜ保育園の避難訓練ですが、昨年の訓練後に話し合って避難用の備品を充実させたり、訓練で見つかった課題の改善をはかり今回に生かそうと考えていたそうです。避難訓練に対する真剣さが伝わってきます。また、7月に発生したカムチャッカ半島地震に伴う大津波警報による避難指示が出た際も訓練の成果が生きたと話していました。今回参加した保育士からは、たくさんの方々からの協力を得ながら実践的な訓練ができましたという感想をいただきました。



118()は多賀城市の総合防災訓練も予定されています。いざという時に慌てずに行動できるようにするためには、日頃から真剣に避難訓練を取り組むことが大切ですね。

(11/26〆切)子どもの体験活動・読書活動への助成―子どもゆめ基金助成金 [2025年10月18日(Sat)]
こんにちは。スタッフのあべです。

毎週土曜日は、市民活動・地域活動に役立つ情報をお届けします。

本日は
令和8年度 子どもゆめ基金助成金
をご紹介します。

「子どもゆめ基金」は子どもの健全育成を推進するため、自然に親しむ活動や科学体験、絵本の読み聞かせなど、子どもの体験活動や読書活動への支援を行っています。
活動実績のない団体も、助成金の限度額は変わりますが対象となっているので、新しく活動を始める団体も活用できるプログラムです。


以下、募集要項より抜粋

【申請期間】
2025年10月1日(水)〜11月26日(水)17時

【助成対象団体】
社団法人、財団法人、NPO法人、法人格を有しない地域のグループ・サークルなど、子どもの健全な育成を目的に活動する団体。

【活動期間】
2026年4月1日(水)〜2027年3月31日(水)

【助成対象活動】
(1)子どもを対象とする体験活動や読書活動
 ・自然体験活動
 ・科学体験活動
 ・交流を目的とする活動
 ・社会奉仕体験活動
 ・職場体験活動
 ・総合・その他の体験活動
 ・読書活動
(2)子どもを対象とする体験活動や読書活動を支援する活動

【助成対象となる経費】
活動を実施するために真に必要な経費(謝金、旅費、雑役務費、その他の経費)

【助成金額】
(1)1活動あたりの助成金の限度額は、全国規模の活動は600万円、都道府県規模の活動は200万円、市区町村規模の活動は100万円となっています。
(2)1活動あたりの助成金の額は、2万円以上限度額までとすることとし、子どもゆめ基金審査委員会において活動内容等を審査し、予算の範囲内で決定します。従って、必ずしも申請額満額を助成できるとは限りません。
(3)活動実績のない新規団体への助成については、原則として限度額の2分の1とします。
(4)活動実績のない新規団体とは、令和5年4月以降に設立された団体が該当します。ただし、令和5年3月以前に設立された団体であっても、令和5年度及び令和6年度に活動実績がなければ該当します。
※ 限度額は二次募集で申請の場合、全国規模は300万円、都道府県規模は100万円、市区町村規模は50万円となります。

【説明会】
オンライン個別相談会
2025年10月22日(水)、11月6日(木)、11月19日(水)
詳細はこちら

【詳細・お問合せ】
独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金部
03-5790-8117・8118(平日9:00〜17:45)
ホームページはこちら
Posted by 阿部 at 11:00 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
「秋保 ねこ祭 2025」開催のお知らせ [2025年10月16日(Thu)]
こんにちは。スタッフのあさのです。

毎週木曜日は市内外の取り組みを掲載しています。本日は仙台市で開催される


「秋保 ねこ祭 2025」についてご紹介します。


秋保猫まつりチラシ.png

PDFはこちら



企画運営の秋保猫街道は、2020年に秋保に住む有志で結成された団体で「秋保を猫に優しいまちにしたい」という想いで猫マルシェ&譲渡会を定期的に開催しています。今回は記念すべき10回目の開催だそうでステキな猫グッズの作家さんが多数出店します❣いろいろなお店を回ってお気に入りのグッズを探してみましょう猫



当日は、猫の不妊去勢手術啓発の展示コーナーや保護猫の譲渡会もあります。TNRや保護猫のことを多くの人が知ることで、野良猫を取り巻く環境もきっと変わってくるはずです。人間と猫の共存を目指すあたたかいお祭りに足を運んでみませんか。



TNRとは野良猫をTrap(捕獲)し、Neuter(不妊手術)を行い、Return(元いた場所へ戻す)する活動の頭文字をとった言葉です。



罫線 三つ葉.png


〇日 程:20251025日(土)

〇会 場:秋保ヴィレッジアグリエの森 屋外スペース(※雨天の場合会場変更や中止の可能性あり、詳しくはInstagramでお知らせします)

〇猫グッズの販売会:930分〜15

〇猫の譲渡会:1030分〜1430(譲渡にあたっての条件がいくつかあります。家族として迎え入れたい方はチラシの《譲渡の条件》をよく読んでご理解をいただいてからお越しください)

〇共 催:秋保猫街道・しっぽゆらゆら杜猫会


秋保猫街道Instagram

しっぽゆらゆら杜猫会Instagram



9/26(金)実施「多賀城フューチャーセッション喫茶来」レポート [2025年10月14日(Tue)]
みなさん、こんにちは。

スタッフのなかつです。



2024年3月に当センターで実施した多賀城のまちの未来を描くフューチャーセッション

参加者の「世代を越えて気軽に話ができる場があったらいいな」という声を実現しようと始まった多賀城フューチャーセッション 喫茶来(きっさこ)の取り組み。

企画しているのは10代から70代のメンバー。

これまで「多賀城の未来の気になること」「防災って何?」「写真でトーク」「あなたと私の歴史と未来」というテーマで、多賀城駅前などを会場に実施してきました。



9月26日(金)に当センターを会場に実施した第5回のテーマは「豊かさって何?」


企画メンバーでアイデアを出す中で、多賀城のまちの未来を考えていくために話してみたいとあがったテーマです。


当日は6人の方が参加し、企画メンバー4人と合わせて、10代から70代までの10人で話しました。



進行役を務めたのは、企画メンバーの一人の伊藤さん。

出た意見をホワイトボードに書きながら、参加者が安心して話せるように工夫を盛り込みながら進めていただきました。


IMG_0028.JPG


工夫のひとつのコミュニティボール(この日はたがさぽちゃんのマスコット)。

持っている人だけが話せるというルールで、他の参加者の意見にも耳を傾けます。


約1時間で出た意見でホワイトボードはびっしりに。


IMG_0018.JPG


・豊かさには、物質的なものと精神的なものがある

・豊かさには、人との関係性も関わってくる

・自分で考えることが豊かさにつながる


…豊かさって、人それぞれだなと思いつつも、共感する意見もあったようです。


親世代・子世代それぞれの人の話を聞き合うということもあり、世代を越えて話せる場である喫茶来らしい場面も。


IMG_0014.JPG


参加者からは「さまざまな意見が出て、時間があっという間だった」という感想とともに、次回のアイデアも出ていました。


次回の喫茶来開催が決まったら、このブログでもお伝えします。



*これまでの取り組みのようす

 多賀城のまちの未来を描くフューチャーセッション(2024年3月7日実施)


 喫茶来開催に向けたミーティング(2024年4月23日実施)


 第1回喫茶来(2024年5月26日実施)


 第2回喫茶来(2024年10月13日実施)


 第3回喫茶来(2025年1月16日実施)


 第4回喫茶来(2025年6月29日実施)

| 次へ