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事務用ブース入居団体募集のご案内 [2025年06月30日(Mon)]

こんにちは。スタッフのおがさわらです。


本日は、今年9月から利用開始となる事務用ブースの入居団体募集のご案内です。



IMG_0001.JPG

たがさぽ2階・共同事務室内にある事務用ブース



「団体を立ち上げたばかりで、自前の事務所はまだ持てない」

「たがさぽの会議室で日々活動しているので、事務作業などもたがさぽで行いたい」

「今は自宅に資料や備品を置いているので、他のメンバーが運営に関わりづらい」…

このような団体の皆さん、ぜひ入居をご検討ください!


また、事務用ブースという「場」を借りるだけでなく、随時たがさぽスタッフに活動や運営に関する相談ができ、団体のパワーアップもできます。



■事務用ブース概要

・使用料:1,200円/月

・広さ:約4平方メートル

・机・イス付き、Wi-Fi完備

・独立した部屋ではなく、パーテーションで区切られています

・事務作業や備品収納だけでなく、展示空間としてなど活動内容に応じて自由に使えます

・事務用ブース入居中は当センターの住所を団体の所在地として登記・登録できます。

・個数:8ヵ所(現在8団体が入居中)



【募集ご案内】


ブース1.jpgブース2.jpg

チラシのPDFはこちら

〇対象団体

多賀城を含む地域で活動するNPO、ボランティアサークルなど、地域づくり活動を行う団体で、団体の事務所を持っていない団体


〇使用期間:2025年9月1日(月)〜2026年8月31日(月)

※当センターの開館時間内にご使用いただけます。

※年ごとに申請・審査を受けて許可を受けることで、継続してご利用できます。


〇提出書類:

・事務用ブース使用許可申請書

・レターケース使用許可申請書

・申請シート

・団体紹介シート  

※以上の書類は、たがさぽでお渡ししています。

・団体の活動についてわかる書類 ※審査の参考にさせていただきます

(定款・団体規約、事業計画書、事業報告書、収支計画書、活動計画書など)


〇申込期間:2025年7月1日(火)〜7月21日(月)17時まで


〇審査会:2025年8月9日(土)予定

※審査会について

ご提出いただいた書類を基に、審査会を行います。審査会では活動の様子や今後の活動計画などをお話いただき、使用の可否を決定いたします。団体メンバーの方の参加をお願いいたします。

詳しい日時につきましては、たがさぽから申請団体へ連絡します。



なお、現在入居中で更新の時期に当たっている団体には、個別にご案内いたします。

新規で入居を考えている団体につきましては、まずは電話(022-368-7745)、もしくは窓口にお問い合わせください。


その他、詳細はチラシをご覧いただくか、たがさぽにお問い合わせください。


事務用ブースを活用して、団体の活動をより充実したものにしませんか。

お申し込み、お待ちしております!

聞くから聴くへ 〜みんなでつくるこどもまんなか社会〜 [2025年06月29日(Sun)]
スタッフのあべです。

今日は7月11日(金)に開催する多賀城LUNCHトークKをご紹介します。

毎月1回開催する「多賀城LUNCHトーク」。
ランチ時間にゲストのお話をききつつ、ゆるやかなつながりが生まれる場です。

第12回のゲストは、一般社団法人子どもアドボカシーセンターみやぎ代表理事・檀崎たつみさんです。「聞くから聴くへ 〜みんなでつくるこどもまんなか社会〜」をお話ししていただきます。

多賀城LUNCHトークK_檀崎たつみさん.jpg

子どもアドボカシーとは、子どもの意見や考えを聴き、尊重し、子ども自身が声をあげられるようにサポートする活動です。子どもの権利を守る取り組みをしている檀崎さんから、アドボケイト(代弁者)を志したきっかけや活動についてお話をしていただきます。


多賀城LUNCHトークK

「聞くから聴くへ〜みんなでつくるこどもまんなか社会〜」

●日時 2025年7月11日(金) 12:05〜12:50 (11:45〜13:15まで利用可)
●場所 SHARE LOUNGE多賀城
              (JR仙石線多賀城駅より徒歩1分・多賀城駅北ビルA棟2階)
●費用 無料(フリードリンク利用の場合440円)
             ※ラウンジ内飲食自由ですので、昼食持参でご参加ください
●申込:申込フォーム、電話(022-368-7745)、窓口
●ゲスト:檀崎たつみさん
             (一般社団法人子どもアドボカシーセンターみやぎ代表理事)

教育現場にて支援員として勤務する中、子どもたちの声が大切に扱われていない傾向にあると感じ、大切にされるための術はないかと模索するなか子どもアドボカシー(子どもの意見表明の権利の擁護、支援)と出合う。2022年一般社団法人子どもアドボカシーセンターみやぎを設立。現在、県内の児童相談所一時保護所、児童養護施設などへ訪問。また、子どもアドボカシー活動の基盤となる子どもの権利の普及活動も行う。2024年、宮城県主催の子どもの権利擁護推進チーム外部構成員、子どもの権利ノート検討委員として会議へ参加し、宮城県の権利擁護事業に関わった。子どもアドボカシー学会理事、学会認定トレーナー。1964年多賀城市出身。

主 催:多賀城市市民活動サポートセンター
共 催:SHARE LOUNGE 多賀城
(7/18〆切)NPO等による心の復興支援事業補助金(第2次募集)のお知らせ [2025年06月28日(Sat)]

こんにちは。

スタッフのさいじょうです。


本日は令和7年度宮城県NPO等による

心の復興支援事業補助金(第2次募集)のご紹介です。


この事業は、国の「被災者支援総合交付金」を活用し、東日本大震災による被災者が、人と人とのつながりや、生きがいをもって前向きに生活することができるよう、支援団体などによる心の復興事業の実施に対し支援されるものです。


【対象事業】

(1) 本県の被災者が主体的に参画し、人と人とのつながりや生きがいを持つための取組であること。

(2) 多くの被災者及び関係する地域住民等の参加が見込まれる取組であること。

(3) 継続して実施される事業であること。 なお、「継続して実施」とは、単発のイベント実施等ではなく、補助対象期間内に、被災者が継続的に参加できる事業や、複数年にわたり事業計画を立てている事業を実施することを指します。

(4) 被災者のニーズに対応した事業であること。

(5) 事業の主たる内容を一括して外部に委託する事業でないこと。

(6) 「被災者支援総合交付金」を財源とする行政による他の補助事業により、当該事業の経費の一部が補助されていない事業であること。

(7) 主たる活動地域の所在する市区町村の担当課等との連絡調整を事前に行っている事業であること。


【対象者】

(1)NPO法人、ボランティア団体、公益法人、社会福祉法人、学校法人、地縁組織(自治会、町内会等)、協同組合等の民間非営利組織

(2)(1)に掲げる団体等及び地方公共団体を構成員に含む協議体


【補助率】

この事業による補助を

(1) 受けたことのない取組実施主体における補助率 …9/10以内

(2) 1年度受けたことのある取組実施主体における補助率 …8/10以内

(3) 2年度以上受けたことのある取組実施主体における補助率 …7/10以内


【補助額】

この事業による補助を

(1) 受けたことのない取組実施主体における補助上限額 …180万円

(2) 1年度受けたことのある取組実施主体における補助上限額 …160万円

(3) 2年度以上受けたことのある取組実施主体における補助上限額 …140万円

※効果が特に高いと見込まれる事業の場合、上限額に知事が認めた額の加算が可能

(上記(1)135万円、(2)120万円、(3)105万円)

【募集期間】

令和7年6月20日(金)〜7月18日(金)午後5時まで

【必着】


【応募方法】

下記の問い合せ先に持参、もしくは電子申請(Logoフォーム)、電子メールで提出


【問い合わせ先】

〒980−8570 宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

宮城県環境生活部共同参画社会推進課NPO・協働社会推進班

電話:022−211−2576

E-mailkyoshanpref.miyagi.lg.jp ★を@に変えてください


詳細はこちらから 


Posted by 西條 at 15:32 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
6月多賀城LUNCHトークレポート NPO法人いのちのパン フードバンク活動で思うこと [2025年06月27日(Fri)]

みなさん、こんにちは。

スタッフの川口です。


今日は6月13日に行われたNPO法人いのちのパン代表の大友幸証さんがゲストの多賀城LUNCHトーク


       「フードバンク活動で感じたこと

                〜私と支援とレジリエンス〜」


についてリポートします。


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大友さんは、東日本大震災の支援活動を経て、フードバンク団体の立ち上げに携わりました。アメリカで神学校を卒業後、2009年に帰国しました。戻ってきて2年後に東日本大震災にあいました。全世界から集まる支援のため、いのちのパンの前身となる復興支援団体「ホープ宮城」を立ち上げ、震災後の支援を続けてきました。


フードバンクとは、まだ食べられるものが何らかの理由で廃棄される食品を企業や生産者から提供してもらい、必要な人のところへ届ける活動です。


家庭に余っている食品を市民が寄付する活動をフードドライブと言い、多賀城市内の企業や公共施設、社会福祉協議会にもフードBOXが設置され、市民の寄付が団体から必要な人へ届く活動も実践されています。


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いのちのパンの主な支援対象先は、毎月約50世帯への食糧支援、高校、児童養護施設、学童、路上生活者団体などへの支援、多賀城市や社会福祉協議会と連携した活動も多いそうです。


コロナ禍では学校給食センターからの廃棄食品を7,385s引き取りさまざまな施設への配布したり、2022年市内のひとり親世帯への10sの精米を配布、2023年には食料品セットの提供など、企業から寄贈された玄米を精米し分け、連携して配布するという活動を現在も行っています。

なるべく対面でお渡しすることによって、よりよい支援につながることもあるということで、手渡しを心がけているそうです。


今回の参加者の中からも震災後やコロナ禍ではお世話になったという声もありました。


県内の支援にとどまらず、能登の支援、ミャンマーの支援も続けており、現地での支援を後方からサポートするために、フードパントリースタートアップ支援事業も行い、これまで培ったリソースを伝え、青森、金沢、熊本などの教会がパートナーとしてつながっているそうです。


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「レジリエンス」とは、困難や逆境、ストレスの多い状況に直面したときに、それを乗り越えて回復し、適応する力です。

活動を続けていく中で、困難に直面したり、つらいこともあるそうです。

そんな時の大友さんにとってのレジリエンスは、自分の人生に与えられた使命でることや自分自身が困難から助けられたという経験をもっていることなどをお話されていました。

あとは、ここまでやったからあとは神にまかせよう、祈ろうと思うことも話されていました。



■参加者アンケートより(抜粋)


・活動を続けるモチベーションや喜びについてお聞きできて、とても興味深かったです。自分自身のレジリエンスを考えるきっかけにもなりました。

・ボランティアについて考えることができました。

・活動をする人の気持ちについて学べた

・「支援活動の志」について、在り方が勉強になりました。

・以前から知っていましたが、どのような経緯で活動をはじめられたのかなど、詳しいはお話を聞くことができて改めて支援の大切さを実感しました。

・レジリエンスのお話を興味深くきかせていただきました。私も人を支援する仕事をさせていただいてますが、教えてもらうことが本当に多いなぁと感じています。


NPO法人いのちのパンのホームページはこちら

〜史跡のまち多賀城と海のまち七ヶ浜〜 地域連携を考える歴史シンポジウムが開催されます [2025年06月26日(Thu)]
こんにちは。スタッフのあべです。

本日は来月開催されるイベントをご紹介します。

〜地域連携を考える〜 第5回歴史シンポジウム
地域連携は七ヶ浜と多賀城のつながりを知ることからはじめましょう!

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多賀城と七ヶ浜は、歴史的に深い関わりを持つ地域です。奈良時代に国府多賀城が置かれ、七ヶ浜の湊浜は海の玄関口として重要な場所でした。
このシンポジウムは、そのような歴史的背景から多賀城と七ヶ浜のつながりを知り、共に地域活性を目指すことが目的です。

ひらめき当日のプログラムひらめき
第1部 基調講演
@多賀城・七ヶ浜のつながり 〜縄文時代から平安時代
 七ヶ浜町歴史資料館 田村 正樹氏
A「御船入堀」と多賀城・七ヶ浜
 多賀城市埋蔵文化財調査センター 瀧川ちかこ氏

第2部 パネルディスカッション

興味のある方はぜひご参加ください!

■日 時:2025年7月12日(土)13:30〜16:00(受付開始13:15〜)
■会 場:七ヶ浜町中央公民館(七ヶ浜町生涯学習センター)大会議室
■参加費:無料
■申込み:2025年7月5日(土)まで
     チラシのQRコード または FAX 022-309-3706
■問合せ:歴史シンポジウム実行委員会 事務局 板橋080-6034-8934
■主 催:歴史シンポジウム実行委員会
          (多賀城・七ヶ浜市民活動団体等連絡協議会)
■後 援:多賀城市教育委員会・七ヶ浜町教育委員会

主催の歴史シンポジウム実行委員会は、多賀城・七ヶ浜市民活動団体等連絡協議会で構成されています。多賀城市および七ヶ浜町で市民活動を行っている団体・個人が連携して、これからのまちづくりについて市民と市政による協働を目指し、両地域のまちの活性化と周辺地域の交流人口の増加を目的として活動しています。
「きっずボランティア講座2025」参加者募集のお知らせ [2025年06月23日(Mon)]
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「きっずボランティア講座」は今年で4年目を迎えました。

地域でさまざまな活動をしているゲストをお招きして、お話とワークショップを通して市民活動について知ることができる5回連続講座です。

5回目は「みんなでつくるクリスマス雑貨市」でボランティア体験をします。


■日時・内容

第1回:8月3日(日)14:30〜16:00 
「恩送りって知ってる?やさしい気持ちがつなぐ未来」
ゲスト/ともだち・カワン・コミュニティ


第2回:9月7日(日)10:00〜11:30
「いろんなちがいっておもしろい!カナダと日本で見つけた“自分らしさ”」
ゲスト/sdla/SAT(サットさん)


第3回:10月5日(日)10:00〜11:30
「アートでひろがるみんなのチカラ だれもがフラットにつながるために」
ゲスト/NPO法人ワンダーアート


第4回:11月29日(土)時間未定
内容:
・「みんなでつくるクリスマス雑貨市」ボランティア説明会参加
・他にもワクワク体験が・・・?

第5回:12月14日(日)時間未定
内容:
・「みんなでつくるクリスマス雑貨市」ボランティア体験&お買い物体験
・第1〜3回までの講座の中で、参加者の意見からなにか生まれるかも!?


■対象・定員
多賀城市在住の小学生15人、中学生10人程度 
♪中学生の参加者のみなさんには小学生の参加者の取りまとめ役などのサポートもしていただきます。
※保護者の参加も歓迎!

■費用
無料(一部材料費がかかる場合あり)

■お申込み受付期間
7月1日(火)〜7月19日(土)締切
下記の申込みフォームおよび、たがさぽ窓口・電話でも受け付けます。

お申込みはこちらから→ ★  

※申込み多数の場合は抽選になります。  


■その他:
・すべての回へのご参加をおすすめします。諸事情でご参加できない場合は、ご相談ください。
・申込人数が定員を越した場合は、 はじめて参加の方を優先し、その上で抽選により参加者を決定いたします。抽選の結果は、7/25(金)までにご連絡いたします。

■お問合せ:多賀城市市民活動サポートセンター 電話1(プッシュホン)022-368-7745

▼講座についての詳細などについては下記URL随時更新していきますので、ご確認ください。


Posted by きょうごく at 15:30 | 事業のご案内 | この記事のURL | トラックバック(0)
(7/20〆切)里山の保全活動を応援―イオン環境活動助成 [2025年06月21日(Sat)]

みなさんこんにちは、たがさぽスタッフのさいとうです。


本日は

「イオン環境活動助成」
をご紹介いたします。

里山は、かつて人間の生活と密接に結びつき、手入れをすることで維持されてきましたが、近年は過疎化や高齢化、産業構造の変化などにより、その環境が荒廃する傾向にあります。そのため、地域住民だけでなく、都市住民や企業、NPO、行政など、多様な主体が連携・協働して里山保全に取り組むことが求められています。


■イオン環境活動助成

豊かな自然環境を次代へ引き継ぐため、世界各地で環境活動を実施している非営利活動団体に対し、助成を行っています。近年の里山の荒廃や放置といった課題に注目し、里池・里川・里湖・里海を含む里山の保全と利活用に取り組む活動を対象としています。地域ボランティアとともに、持続可能な社会の実現のための環境活動に取り組んでいる設立後1年以上の活動実績を有する非営利活動団体が対象です。



■テーマ

里山(里地・里川・里湖・里海を含む)の保全と利活用


■応募期間:202561()720()


■活動対象期間:202641日〜2027331


■助成総額:1億円


■対象団体:地域ボランティアとともに、持続可能な社会の実現のための環境活動に取り組んでいる非営利活動団体。法人格の有無は問わないが、1年以上の活動実績があること。


■活動分野

@植樹を含む里山の修復

地域で開催される植樹活動を含めた里山の修復活動

A里山の伝承

地域の伝承・文化交流につながる環境活動

B被災地の里山復興

地震・大雨・津波などで被災した里山の復興活動

C自然環境教育

地域の子供たちや住民への環境教育、自然体験の提供

D野生動植物・

絶滅危惧生物の保護

絶滅危惧種の保護や生物多様性の保全に貢献する活動


■応募方法

公募期間中にオンラインの「応募フォーム」にてご応募いただきます。

必要な項目をご記入のうえ、各見積書、推薦状等も応募フォームにアップロードしていただく必要がございます。


■公募説明会

ホームページからオンライン説明会に申込いただきご参加ください

629() 1000〜 1900




【助成に関するお問い合わせ先】

公益財団法人イオン環境財団 助成事務局

電話:043-212-6022

メール:aeonzaidan@email.aeon.biz


Posted by 齋藤 at 15:43 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
学生対象!Tagajo Youth Challenge部(TYC部)vol.2を開催します [2025年06月20日(Fri)]

こんにちは。スタッフの伊藤です。

本日は、713日(日)から開催するTagajo Youth Challenge(TYC部)vol.2をご紹介します!


昨年に引き続き2度目の開催となるこの講座は、活動者のお話やワークを通して参加者自身が地域でやってみたいことを考える、5回連続講座です。


「学生のうちに地域と関わることをやってみたい」

「地域でイベントをやってみたい」

「身近な面白い人やコトの発信をやってみたいなど。


さまざまな「やってみたい!」を持っている学生さんや、これから見つけたいという学生さんにおすすめの講座です。


Tagajo Youth Challengevol.2


1.png


〇対 象 中学生以上の学生の方/10名(応募多数の場合は抽選)

〇参加費 無料


〇日時・会場

〈第1回〉オリエンテーション

日 時 713日(日)13301530

会 場 SHARE LOUNGE多賀城(多賀城駅北ビルA棟2階)

ゲスト 佐々木湧雅さん(『まち』と『ひと』を紡ぐ地域実践家)


〈第2回〉地域の活動者に学ぶ!part1

日 時 726日(土)14001600

会 場 多賀城市市民活動サポートセンター

ゲスト 小野寺香那恵さん(KuuU FuUU


〈第3回〉地域の活動者に学ぶ!part2

日 時 823日(土)14001600

会 場 多賀城市市民活動サポートセンター

ゲスト 菅野伸昭さん(多賀城マルシェ実行委員会)

    布川育美さん(高橋商店会はしご部)


〈第4回〉Let’s作戦会議!

日 時 927日(土)14001600

会 場 多賀城市市民活動サポートセンター

ゲスト 佐々木湧雅さん


〈第5回〉TYC部アクションin雑貨市

日時 1214日(日)9301600

会場 多賀城市市民活動サポートセンター


TYC部のプログラム】

@活動者の話を聞く

様々なかたちで地域を盛り上げているゲストのお話&交流を通して、身近で行われている活動や、地域の魅力・課題、その中で自分自身はどんなことにチャレンジしてみたいかを探っていきます。


A「やってみたい」から「やってみた!」へ

TYC部の中で生まれたアイデアは、たがさぽで12月に行う雑貨市で実現させてみましょう。アイデアの内容によっては、自分ならではの場所での実践も可能です。

実践してみたからこその気づきや出会いが見つかるかもしれません。


【お申込み方法】

申込フォーム・電話・窓口にてお申込み

締切:712日(土)まで


【その他】

・「5回も参加できるか不安」「詳しく知りたい」という方は、まずは第1回に参加をして、ぜひ全体の流れを確認してみてください。

・途中参加も可能です。途中参加をご希望の方や参加できない回があるという方もお気軽にご相談ください。

・各回ボランティア証明書の発行も可能です。


ゲストの皆さんについては、今後インスタグラム等でご紹介します。

そちらもどうぞお楽しみに!


みなさまのご参加お待ちしております。

車を運ぶ・想いを運ぶ架け橋として [2025年06月19日(Thu)]
こんにちは。スタッフの小林です。

先日梅雨入りしたばかりの宮城県、まるで真夏のような暑さで体が暑さに追いついていません。
多賀城では6月20日(金)まで多賀城跡あやめ園であやめ祭りが開催中です。お出かけの際は暑さ対策をしましょう。

さて、本日は一般社団法人日本カーシェアリング協会が取り組んでいる
車の運搬ボランティア「架け橋ドライバー」の登録者募集のお知らせです。

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ひらめき一般社団法人日本カーシェアリング協会とは
寄付車を活用して支え合いの仕組みづくりによる社会貢献を行っている団体で、東日本大震災後の宮城県石巻市で活動が始まりました。
活動の柱は3つ
車(セダン)車をシェアして支え合う仕組みを地域につくる
車(セダン)寄付していただいた車を貸し出し人と地域を元気にする
車(セダン)災害時に車で困らない仕組みをつくる

架け橋ドライバーとは、全国から寄付していただいた車を被災地などへ車を運ぶボランティアです。
車を寄付する方と車で困っている人の架け橋になっていることからこのように呼ばれています。
車の免許があればでき、災害で車を失った方へ車を被災地にお届けしながら小旅行気分も味わえる楽しみもあります。力仕事はないので、気軽に参加していただくことができるボランティアです。

運転するのが好きな方、被災された方の役に立ちたい方、お仕事をリタイアされた方など、あなたと被災地で車を必要としている方との架け橋になるべく、この機会にボランティアの登録をしてみませんか?
あなたの想いを必要としている方が全国にいらっしゃいます。


問い合わせ先
一般社団法人日本カーシェアリング協会
電話番号:0225−22-1453
FAX:0225‐24‐8601
E-mail:info☆japan-csa.org  ※☆を@に変えて送信
HP:https://www.japan-csa.org/
架け橋ドライバーFacebookページ 
Posted by 小林 at 21:04 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
TAGAJO地域方程式@ レポート 高橋地区のひみつ大公開!地域の資源掘り起こしワーク行いました! [2025年06月17日(Tue)]
こんにちは。スタッフ川口です。
2025年6月8日(日)に開催した「TAGAJO地域方程式@」の模様をレポートします。「次世代×町内会=高橋地区のひみつ」には、多賀城のいろいろな地区のほか、七ヶ浜、利府から31人の参加がありました。

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はじめは、高橋南町内会の田口会長より、町内の特徴と高橋4区での連携した取り組みや人材が豊富であることなどのお話がありました。
その後、高橋商店会はしご部部長の布川育美さんより、「高橋商店会×高橋町内会 二人三脚のまちづくり」についてお話いただきました。

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布川さんは2019年にUターンしてから、本業のお仕事をしながら高橋地域・多賀城の活性化にも取り組み始めます。
2024年には、高橋商店会長に突撃訪問し、たかはし土曜市実行委員会を発足させます。その年、たかはし土曜市、TAGAJOうたっこ夜市、たかはしXmas市など実験的に行い、商店会として集客に継続的にとりくむことを目的に、2025年に高橋商店会はしご部を設立しました。自分の地域の集客は地域全体で行わないという想いもあり、高橋地域でさまざまな取り組みを行っています。

取り組みの中で高橋地区の町内会長とのつながりが強化し、継続的な活動ができる土台ができてきたこと、地域住民が顔を合わせる機会が増加したことで防犯意識が向上したこと、にぎやかな地域に住んでいるというシビックプライドの醸成などがあげられました。
ほか町内会長にお世話になったこと(町内会テントを貸してくれた・場所を借りるときに住民と交渉してくれた・掲示板やごみ置き場にポスターを貼ってくれたなどなど)を紹介し、町内会と商店会が目指しているところを共通点を一緒に取り組んでいくというお話をされました。商店会マガジンも刊行し、ますます住んで楽しい高橋、誇りある多賀城を目指しているそうです。
布川さんのお話を受けて、町内会長の田口さんは、「課題はどこの町内会にもあるけど、私はできることをサポートしていきたいと思っている。若い世代がどのような場を求めているかなども参考になった」と笑顔で話していました。

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その後の地域資源発掘ワークショップでは、自分たちの地域の資源や人材を考えながら、なにかアイデアを考えてみるということを行いました。「高橋地区と同じことはできないけど、うちの地域にはこれがある」とか、「今まだ町内会に参加していないけど、こんなことを考えている」「私の活動は町内会とつながるとこんなことができそう」「地域の資源を掛け合わせるというのがわかった」など、いろいろなご意見をうかがいました。
こちらのアイデアが実践されるのが楽しみです!

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モータースポーツ参加者のアンケートを紹介しますモータースポーツ
「地域活性のためには起爆剤が必要で、ほとんどの地域はその起爆剤を見つけることが課題と感じました」

「できることから行うことが大切だと思いました。いろいろな人材の方と出会うきっかけになりました」

「参加した方の意見を聞き、地域活性化をそれぞれ考えていることに触発されました」

「町内会目線の話を聞いたのは初めてだったので、非常に良かったです」
「一人一人の意見をもっと聞きたかったです。各地区の地理組みをもっと細かく知りたいので、定期的に開催してください」

「町内会の役員さんたちがどのような思いで地域活動をされているのか知れて良かった」

「ゴールはどこに設定していて、成果の物差しはどこなのか、持続させるための工夫について機会があれば聞いてみたい」

「自分に何が地域にできるのか、考える機会をもらえたことに感謝します」

「町内会とのつながりは、活動の強みになるなと気づきました。よい刺激を頂きました」

「まず楽しそうと思うような取り組みを考えてみたいです」

「地域事情は異なるが、地域資源を活かした活動を検討していきたい」

などなど、たくさんの気づきをいただきました!
TAGAJO地域方程式は引き続き行いますので、興味のある方は次回ご参加ください!


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現在、多賀城の地区の特徴を募集しています!「こんな地域だよ」「こんなイメージある」でも構いませんので、多賀城の47地区の情報をせひお寄せください!(当センター1Fに設置しております)
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