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全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数(2025年4月版) [2025年05月31日(Sat)]
こんにちは、スタッフのおがさわらです。
毎月恒例、全国・宮城県内のNPO法人数のお知らせです。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります。

★NPO法人の数★
全  国:49,431法人
     ※2025年4月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−61
宮城県内:775法人
     ※2025年4月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−3
○このうち、
仙台市は378法人
     ※2025年4月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−1
多賀城市は9法人
     ※2025年3月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0

☆多賀城市内のNPO法人☆(多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
・愛護福祉環境対策研究所
・地球の楽好
・パーフェクトキューブ
・日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ
・結
ライトワーカー宮城

※前回の記事は こちら をご参照ください。

☆参考☆
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by 小笠原 at 10:03 | NPO法人の数 | この記事のURL | トラックバック(0)
「インクルーシブスポーツキャラバン2025」のご案内 [2025年05月30日(Fri)]

こんにちは。スタッフのきょうごくです。




すべての人がスポーツを「楽しむ」ことができる場の創造を目指して、宮城県内の各地域で開催している「インクルーシブスポーツキャラバン2025富谷市で開催されます。



このイベントは、知的障がいの子どもを持つ保護者でつくられた支援団一般社団法人Golazo(ゴラッソ)の呼びかけによって、2021年から尚絅学院大学や宮城県内各地の自治体と共催し実施。共生社会の実現に向け、障がいの有無に関わらず多様な人々が共に実施できるスポーツを通じて、新しい仲間や出会い、つながりを作ることを目的に開催されています。



当日のプログラムは親子で参加し、チアリーダーとのダンス体験や大学生によるレクリエーション、チャレンジスポーツコーナーなどがあります。


興味のある方はお申込みしてみてはいかがでしょうか?




<開催概要>


 右向き三角1日時:67日(土) 13301500


 右向き三角1場所:富谷スポーツセンター(メインアリーナ)


 右向き三角1対象:ご希望のコースをお選び下さい。


(1)サポートコース(定員30組60名)

    推奨対象…特別支援学校(小・中・高)の児童生徒

         小中学校特別支援学級の児童

    ※障がいのある子も安心して活動できるプログラム


(2)オープンコース(定員20組40名)

    推奨対象…小学校通常学級1〜6年生の児童

    ※運動が得意でない子も楽しく活動できるプログラム

 右向き三角1持ち物:動きやすい服装・運動靴・飲み物・タオル



インクルーシブキャラバン(1).jpg

PDFはこちらから



右向き三角1連絡先:インクルーシブスポーツキャラバン事務局


mailksien★shokei.ac.jp ※★を@マークに変えてください




♪詳しくは下記URLをご確認ください♪


https://www.tomiya-city.miyagi.jp/kenkou/syougai/inclusive.html


5月ランチトークリポート! 画家タカハシシオンさんの素である表現のお話 [2025年05月30日(Fri)]

こんにちは。スタッフの川口です。

毎月1回開催している「多賀城LUNCHトーク」

ゲストや参加者がテーマでつながることを目的に開催しています。

5月は、画家・アーティストのタカハシシオンさんに、お話しいただきました。当日は29人の方が参加しました。


 IMG_0001.jpg


テーマは「思いを吐き出す〜素であること〜」


幼少期から視覚過敏と聴覚過敏に悩まされていたシオンさんは、発熱や体調不良を繰り返す日々の中、唯一の安らぎの場である自然界を描いていました。


 IMG_0012.jpg


「自然界で生きる動物たちの、“素”を描きたい」と語られる、その想いの強さを表すように、絵を描く上で大切にしていることを丁寧にお話しいただきました。

絵を描くことを同じくらい、描く動物の写真を細部まで見ることに時間を費やし、学生の頃は、なんと一年間に300枚を優に超えるほど、数多くの絵を描いていたそうです。


 IMG_0007.jpg


影響を受けた方や、ターニングポイントとなった出来事、シオンさんが普段使用している画材のお話など、プライベートなお話から画家としての専門的な部分まで、終始優しく語りかけてくださるシオンさん。参加者の皆さんは、そうしたシオンさんのお話を熱心に聞いて、「自分の中の思い出深い作品は?」「どのように絵を練習したらよいですか?」などの質問にも答えてくれました。


アンケートでは、「解体された市役所の壁画を拝見してから、素敵な作品とファンでした。生の作品に触れ、シオンさんのご本人の想いや生い立ちも聞かせて頂き、心豊かな時間を過ごせて、描いたこともない水彩画を描いてみたくなりました」

「タカハシシオンさんの絵への想いが伝わってきました。彼の特性を母や自然界がやさしく受け止め、社会への扉をひらいたんですね。彼の作品が次の世代の扉を開くきっかけになってほしいです」

「作家さんの直のお話を聞く機会がないのでうれしいです」など、たくさんのメッセージをいただきました。


/5(木)〜6/29(日)は、Caféこもれび(仙台市太白区)でタカハシシオン作品展を行うそうです。


シオン作品展こもれび.jpg


今後も多賀城出身の画家、タカハシシオンさんを応援したいですね。

「たがさぽきっず広場」開催しました [2025年05月27日(Tue)]

みなさんこんにちは、たがさぽスタッフさいとうです。


今日は2025518日(日)のかえっこバザール2025(主催:多賀城市文化センター)に関連したイベント「たがさぽきっず広場」の当日の様子をレポートします。


「たがさぽきっず広場」は地域で活動するさまざまな団体のワークショップが体験できるイベントで、昨年に引き続き今年で2年目の開催です。ワークショップに参加すると、文化センターで開催しているかえっこバザールで使えるポイントを獲得できます。

かえっこバザールとは…
子どもたちが遊ばなくなったおもちゃを交換する、遊びを通して社会の仕組みを学べるイベントです。おもちゃを持ち寄り、「カエルポイント」に交換して、他の参加者が持ってきたおもちゃと交換したり、オークションに参加したりして楽しめます。「カエルポイント」は全国共通なので、いろいろな地域のかえっこバザールで使うことができます。

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子どもたちがいっぱい参加してくれました

「たがさぽきっず広場」には、ネイチャークラフトや絵本の読み聞かせ、メタバース体験や手話体験、花壇の植え替えのおてつだいなど5団体が参加しました。各ブースでいろいろなワークショップを行い、たくさんの親子に参加いただきました。


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わくわく☆ネイチャークラフト
(宮城県森林インストラクター協会)


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「わくわく☆ネイチャークラフト」では、木の枝に輪っかを付けたけん玉や、薄い木の板にハンコやシールを貼った名札、木の皮を自分でむいて作る小さなハンマーなど、自然ならではの形と自分のアイデアを生かしたものづくりを体験しました。

ネイチャー.JPG
がんばって名札づくりしています


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絵本のよみきかせとウクレレ演奏

(絵本の国コロンタンwithフレンズ)


コロンタン.JPG

読み聞かせブースでは、物語の中に引き込まれるような表現方法に、子どもだけではなくお母さんやお父さんも夢中になる場面も!

画像1.jpg

ウクレレと一緒に演奏したよ


「ぼよよん行進曲」などウクレレの演奏もあり、演奏者と参加者との素敵なセッションも生まれていました。

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手話でこんにちは
(手話サークルあすなろ)


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手話の体験ワークショップでは、「ありがとう」や「お父さん」や「お母さん」など、日常で使う言葉を実際に手を動かして表現しました。手話は初めてという参加者も、教えてもらうとあっという間に単語をマスターしていました。

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ようこそメタバース多賀城へ
(Player4)


player4によるメタバース体験では、参加者自身キャラクターを操作して、あやめ園をはじめ多賀城の名所が集まったバーチャル空間を探索しました。多賀城南門を再現したエリアもありました。

メタバース.JPG

バーチャルな多賀城に夢中です



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あいりちゃん花壇おてつだい
(Birds-eye アイリンブループロジェクト)

外の花壇では、アイリンブループロジェクトのあいりちゃんのお花を植えるプロジェクトを実施。東日本大震災の出来事やプロジェクトの目的のお話をしっかり聞いた後、花壇にお花を植えました。

あいり.JPG

暑い中、がんばって苗を植えました



今年は、前日が雨天のため多賀城市内の一部の小学校の運動会が順延となり「かえっこバザール」と重なったため、昨年度より参加者がやや少なめでした。その分、じっくり団体の活動の説明ができ、ワークショップに長時間参加してくれた子どももいました。石巻市や名取市など遠方から来てくれた子どもたちも多くにぎわった一日となりました。


ゲストのお話や体験を通じて地域の事や市民活動、ボランティアについて知る連続講座「たがさぽきっずボランティア講座」を8月から開催予定です。今回参加して楽しかった、気になったという方は、ぜひ今後の情報もチェックしてみてください。


「たがさぽきっず広場」にご参加いただいたみなさん

ありがとうございました。

たがさぽ文庫に新しい本が入荷しました! [2025年05月26日(Mon)]
こんにちは。スタッフのおがさわらです。

たがさぽ文庫(たがさぽにある貸出図書)に新刊が入荷しました!
NPO、福祉、まちづくりなど、
皆さんの市民活動を応援するさまざまなジャンルの本が追加になりました。

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本新入荷書籍本
・想いはこうして紡がれる
(著者:吉田恵美子/発行:英治出版)
・NPOとは何か-災害ボランティア、地域の居場所から気候変動対策まで
(著者:宮垣元/発行:中央公論新社)
・影響力を上げる
(著者:河村正剛/発行:CCCメディアハウス)
・日本の寄付を科学する
(編著:坂本治也/発行:明石書店)
・寄付をしてみよう と思ったら読む本
(著者:渋澤健、鵜尾雅隆/発行:日経BPマーケティング)
・LGBTのコモン・センス:自分らしく生きられる世界へ
(著者:池田弘乃/発行:第三文明社)
・ろう×LGBTQ+ サポートブックVol.3
(発行:Deaf LGBTQ Center)
・ジェンダー平等のまちをつくる
(編著:太田美幸/発行:新評論)
・社会的処方: 孤立という病を地域のつながりで治す方法
(編著:西智弘/発行:学芸出版社)
・これならわかる[スッキリ図解]障害者差別解決法
(編著:二本柳覚/発行:翔泳社)
・人と人のあいだを生きる
(著者:播磨靖夫、鷲田清一/発行:どく社 )
・異彩を、放て。
(著者:松田文登、松田崇弥/発行:新潮社)
・バザールカフェ ばらばらだけど共に生きる場をつくる
(著者:狭間明日実、佐々木結、松浦千恵、他/発行:学芸出版社)
・コミュニティ・デザイン新論
(監修:新川達郎/発行:さいはて社)
・「みんな」って誰? 災間と過疎をのびのび生きる
(著者:宮本匠/発行:世界思想社)
・女たちが語る阪神・淡路大震災1995-2024 いいたいことがいっぱいあった
(編著:ウィメンズネット・こうべ/発行:ペンコム)
・震災アーカイブを訪ねる 3・11現在進行形の歴史って?
(著者:大内悟史/発行:筑摩書房)
・あなたと家族の命を守る 目からウロコの防災新常識
(著者:山村武彦/発行:ぎょうせい)
・マンガでわかる防災のトリセツ
(著者:アベナオミ/発行:マイナビ出版)
・親子で考えるこれからの生活〜スマイルライフ ナビ2〜
(発行:ポランの広場)
・PTA,こうやって変えました!
(編著:全国PTA連絡協議会/発行:学芸出版社)
・学校も地域もひらくコミュニティ・スクール
(著者:宮ア稔/発行:農文協)
・多賀城碑 その謎を解く
(編著:安倍辰夫、平川南/発行:雄山閣)
・猫を救うのは誰か ペットビジネスの「奴隷」たち
(著者:太田匡彦/発行:朝日新聞出版)
・ 60分でわかる!最新 著作権 超入門
(編著:STORIA法律事務所/発行:技術評論社)
・60分でわかる! 改正 個人情報保護法 超入門
(編著:田中浩之、蔦大輔/技術評論社)
・はじめてのグラフィックレコーディング
(著者:久保田麻美/発行:翔泳社)
・伝え方図鑑
(著者:井出やすたか/発行:SBクリエイティブ)
・社会とつながるプロジェクト型学習ワークブック
(編著:関東学院大学高等教育研究・開発センター/発行:関東学院大学出版会)

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情報サロンに入ってすぐの棚に、新入荷書籍のコーナーがあります。
ぜひ手に取ってご覧ください。


たがさぽ文庫は、簡単な利用登録で、本の貸出が可能になります。
利用登録、貸出は無料です。

たくさんのご利用、お待ちしています!
6/8(日)は町内会必見!TAGAJO地域方程式@ 多賀城 高橋地区の秘密を大公開! [2025年05月25日(Sun)]

こんにちは。スタッフの川口です。

5月もあっという間で、後半戦突入ですね。


今日は、68日(日)にはじめて実施する


TAGAJO地域方程式@ 

次世代×町内会=高橋地区の秘密


についてご紹介します。


地域方程式チラシ画像.jpg


さて、「TAGAJO地域方程式」は、みなさんの地域にある資源や人材を見つけるための講座です。

町内会や地域のイベントに若い世代が参加してくれない、人材がいない、若い世代とどうつながってよいかわからないという悩みをお持ちの方多いのではないでしょうか。


地域の実情、課題はさまざまであるとは思いますが、まずは最近なにかと盛り上がっている高橋地区の事例についてお話を聞いて、みなさんの地区の資源や人材にも目を向けつつ、それぞれの地域の資源を活かせる方法を探れたらと思っています。


今回は、高橋地区のイベント仕掛け人の高橋商店会はしご部部長の布川育美さんと高橋南区町内会長と田口貴浩さんにお話をうかがいます。


みなさんの質問や地域の資源などもお話いただき、みなさんで考える場になればと思います!もちろんお話を聞くだけもOKです。


TAGAJO地域方程式@


次世代×町内会=高橋地区の秘密 盛り上がりのコツを聞いてみる。


と き:202568日(日)10:0011:30(開場9:45

ところ:多賀城市市民活動サポートセンター

ゲスト:布川育美さん(高橋商店会はしご部部長)

    田口貴浩さん(高橋南区町内会会長)

参 加:無料

申込み:申込みフォームかお電話でお申込みください。

    電話 022-368-7745

    申込みフォーム→ https://forms.gle/4dJkE2AYzxoDxewh9


詳しくはこちら→6月8日(日)開催!TAGAJO地域方程式@ 次世代×町内会=高橋地区の秘密 | 多賀城市市民活動サポートセンター 〜たがさぽ〜


ちょうど本日525日(日)は、「高橋商店会はしご市」が行われていて、高橋地区にお店がたくさんでていて、おいしいものがたくさんありました!

地域の子どもたちもたくさん来ていて、とても楽しそうでした!


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開場MAPを配り声がけしている布川さん


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高橋地区と言えば、昨年度にはたかはし土曜市やSTEPでの夜市や高橋地区の講演でのクリスマスイベントなど、さまざまなイベントが行われていました。町内会や商店会、地域の事業所さんやボランティアさんなど、いろいろな人が関わっていて素晴らしいですね。まだまだ高橋地区には秘密やコツがありそうです!


そんな高橋地区の秘密をお聞きしたいと思います。

(6/17〆切)子どもの体験活動・読書活動への助成―子どもゆめ基金助成金 [2025年05月24日(Sat)]

こんにちは。スタッフの金子です。


本日は「子どもゆめ基金助成金」のご案内です。

子どもゆめ基金は、未来を担う夢を持った子どもの健全育成を進めるため、民間団体が実施する自然の中でのキャンプや科学実験教室などの体験活動、絵本の読み聞かせ会などの読書活動への支援を行っています。


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現在、令和7年度子どもゆめ基金助成活動の二次募集が行われています。



以下詳細です。


○助成の対象となる活動

@自然体験活動

A科学体験活動

B交流を目的とする活動

C社会奉仕体験活動

D職場体験活動

E総合・その他の体験活動

F読書活動


○助成の対象となる団体

@公益社団法人、公益財団法人又は一般社団法人、一般財団法人

A特定非営利活動法人

上記@A以外の法人格を有する団体(※次に掲げる団体を除く。)

  • 国又は地方公共団体
  • 法律により直接に設立された法人
  • 特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人

C法人格を有しないが、活動を実施するための体制が整っていると認められる団体


○助成金の額・規模・申請件数

  • 1活動あたりの助成金の限度額(2次募集)は、全国規模の活動は300万円、都道府県規模の活動は100万円、市区町村規模の活動は50万円となっています。

2次募集応募期間

  • 51日(木)〜617日(火)17時締切

○応募方法

  • 電子申請システムで申請


詳細は、子どもゆめ基金ホームページをご確認ください。

https://yumekikin.niye.go.jp/

Posted by 金子 at 14:05 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
NPOや地域のこと、ちょっと詳しくなってみませんか? [2025年05月23日(Fri)]

こんにちは。スタッフの伊藤です。


本日は、毎年恒例のたがさぽの「NPOいちから塾」をご紹介します。


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チラシPDFはこちら


たがさぽは、「もっとまちを良くしたい!」「地域にあるいろんな困りごとを解決したい!」という想いをもって、地域でさまざまな活動に取り組むNPOや自治会・町内会などのみなさんを応援する「地域づくり」の拠点施設です。


いちから塾では、NPOについての基本やどんな団体が活動しているか、たがさぽの使い方についてもご紹介します!


地域で何かやってみたいけれど何からはじめたらいいか悩んでいる市民活動・地域活動に興味を持っているにおすすめの講座です!

ぜひ、お気軽にご参加ください。


「NPOいちから塾」

日 時:2025年6月20日(金)19:00〜20:00

会 場:多賀城市市民活動サポートセンター

参加費:無料

対 象:NPOに興味のある人、これから市民活動を始めようと思っている人

定 員:10名/先着順・要事前申込

申込み:申込フォーム及び、電話、センター窓口まで

昨年度の様子はこちら


ご参加お待ちしております!

令和7年度 あしたのまち・くらしづくり活動賞 レポート募集のお知らせ [2025年05月20日(Tue)]
こんにちは。スタッフのきょうごくです。

地域の課題を自分たちの手で解決しようと、知恵と工夫を重ねながら活動しているみなさん−−その取り組みを全国に発信してみませんか?


「あしたのまち・くらしづくり活動賞」は、全国各地で地域づくりに取り組む団体やグループの経験・工夫・ストーリーをレポートとして募集し、優れた取り組みを表彰するものです。

活動の内容や成果を文章と写真でまとめていただくと、内閣総理大臣賞(副賞20万円)をはじめとしたさまざまな賞の受賞チャンスがあります。

「子ども食堂を運営している」「高齢者の居場所づくりに取り組んでいる」「地域の文化を次世代につなげている」など、地域づくりに影響を与えてきた取り組みが対象です。


ひらめき応募のポイントひらめき
・活動期間は2年以上
・活動範囲は市区町村地域程度まで
・ストーリー性のあるレポートを2,000字程度で作成
・写真5〜6枚程度を添付


●応募締切:令和7年7月7日(月)必着
●提出は原則Eメールで(郵送・宅配も可)


詳しい応募方法や書類のダウンロードについては、主催団体「あしたの日本を創る協会」のホームページをご確認ください下指差し

右向き三角1 詳しくはこちら


地域づくりに励むみなさんの“今”が、次のまち・くらしのヒントになります。

興味のある団体の方は応募してみてはいかがでしょうか?


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まちをお世話する活動を応援する2つのプログラム [2025年05月17日(Sat)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

毎週土曜日は、市民活動・地域活動に役立つ情報をお届けします。


「地域のために何かしたい」というときに、思い浮かぶ活動の一つにごみ拾いがあるのではないでしょうか。

通勤・通学時に通る道路、近所の公園、散歩コースの川沿いの道などで、捨てられたごみを見かけることがあります。私たちの暮らすまちで出たゴミは、海洋ごみの原因にもなり、環境に大きな影響をおよぼします。
*参考 日本財団 海と日本PROJECT
 https://uminohi.jp/kaiyougomi/


道路や公園、川などみんなの共有空間を、市民と行政が協力しながらきれいにする取り組みに「アドプト・プログラム」があります。

アドプトとは、英語で「養子にする」という意味。
市民が、一定区画の公共の場を、わが子のようにお世話し(掃除や草取りなどに取り組む)、行政がその活動を支援するというものです。
行政の支援は、活動中のけがに対応できるボランティア傷害保険への加入や活動に必要な物品の提供、ゴミの回収などがあります

県内では、宮城県が道路、公園、河川敷、海岸などのプログラムを実施しています。

アダプト・プログラム制度導入自治体一覧(宮城県)
https://kankyobika.or.jp/adopt/domestic-activites/miyagi

スマイルサポーター(一覧)
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/snd-doboku/smilesupporter0328.html

県のホームページでは、活動している団体名と活動の区域の情報が公開されています。
会社や町内会、市民活動団体などが多く、産業道路や砂押川、加瀬沼公園、多賀城駅周辺、政庁跡周辺など、多賀城市内でも活動している団体もいます。



アドプト・プログラム制度に登録・参加している団体、これから新たに登録・参加しようとする団体を対象に、助成金や清掃グッズで活動を応援する「2025年度アダプト・プログラム助成制度」の募集が行われています。
自治体の支援と合わせて助成事業を効果的に活用してはいかがでしょうか。


公益社団法人食品容器環境美化協会
2025年度アダプト・プログラム助成制度


対象者:
以下の要件をすべて満たす団体であること
1.次のいずれかの団体であること
 @各自治体が導入しているアダプト・プログラム制度に登録・参加している団体で、アダプト活動を更に充実、拡大しようとする団体
 A各自治体が導入しているアダプト・プログラム制度に新たに登録・参加しようとする団体
2.本助成制度が設けられている趣旨に賛同するとともに、飲料団体から構成されている食品容器環境美化協会の活動であることを十分認識していること
3.過去2年間(2023年度、2024年度)に当協会の助成を受けていないこと

助成コース:
次のいずれかのコースによる助成とします。
@ 助成金コース
 ・1団体当たり助成の下限額を3万円、上限額を10万円とします。
 ・アダプト・プログラム活動のうち、清掃活動およびポイ捨て防止・啓発活動に必要な諸費用とします。
A 清掃グッズコース
 ・ビブスとトングのセット

対象期間:
 2025年4月〜2026年3月に支出される費用を対象

申請方法:
 ・公益社団法人食品容器環境美化協会へ直接
 もしくは
 ・プログラム導入自治体の担当部局へ申請

締め切り:
 2025年6月13日(金)※当日消印有効


助成の詳細、申請書類等は下記ウェブサイトをご確認ください
https://kankyobika.or.jp/adopt/subsidy-for-adopt/2025-outline



5月30日は「ごみゼロの日」でもあります。
活動を始めるきっかけに活用してみてはいかがでしょうか。
Posted by nakatsu at 11:00 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
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