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震災の経験を未来へ「仙台防災未来フォーラム2024」が開催されます [2024年02月29日(Thu)]
こんにちは!スタッフの伊藤です。
毎週木曜日はイベント情報をお届けしております。

本日は、3/9(土)に仙台市で開催されるイベント「仙台防災未来フォーラム2024」についてご紹介します。
防災.png
こちらのフォーラムでは、東日本大震災の経験や教訓を未来に繋いでいくために、高校や大学、企業、行政、市民活動団体など、多様なセクターが集合し、それぞれが日々取り組んでいる防災・減災に関する活動を発信します。


10回目の開催となる今回のテーマは
「仙台枠組み折り返し みんなで今できる防災(こと)」


東日本大震災に関連した内容に加え、環境問題や水害など、幅広い意味での「防災」について知り・考えるイベントとなっています。


災害科学科がある多賀城高校や、たがさぽで取材をしたことのあるNPOも出展をしているようです。


【開催概要】
場 所 仙台国際センター展示棟 
    青葉山公園仙臺緑彩館(文化センター内)
日 程 令和6年3月9日(土)
時 間 9:30〜16:30 
入場料 無料
主 催 仙台市 / 後 援  宮城県、東北大学災害科学国際研究所


当日は、ステージ発表やワークショップ、展示のほか、子どもも楽しめるようなクイズラリーやスタンプラリー、車両展示など、様々なプログラムが用意されています。


防災・減災に関心のある方はもちろんのこと、

防災に関わるNPOの活動を知りたい方

地元高校の活動を知りたい方

能登半島地震を受けて何か行動を起こしてみたいと思っている方など。


この機会に、各セクターがそれぞれの立場で取り組んでいる防災・減災の活動を学びに「仙台防災未来フォーラム2024」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

仙台防災枠組2015-2030とは
防災に関わる国際的な取り組みの指針。
2015年、185か国の政府代表団、政府間組織、NGO、国際機関等から6,500人以上が参加し行われた第3回国連防災世界会議の成果文書として採択された。仙台防災枠組みの中には、東日本大震災の経験や教訓が取り入れられている。


【出展団体関連情報・掲載tag】
多賀城高校災害科学科 防災まちあるきについてはこちら

特定非営利活動法人 防災士会みやぎ発行 減災絵本「リオン」についてはこちら
(「リオン」はたがさぽ文庫でも貸し出しております)
緊急!防災人ミーティングを開催しました [2024年02月27日(Tue)]

こんにちは。スタッフの金子です。


たがさぽでは2022年から不定期で、防災士や地域の防災担当、防災に関心のある人が集まって防災に関する情報交換やアイデアを出し合う「防災人ミーティング」を開催してきました。今年度は9月に開催。その際の様子はブログのレポートをご覧ください。


今年の元旦に発生した能登半島地震。連日報道される被害の大きさに心を痛めて、何かできることはないか、と思っている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

これまでの防災人ミーティングに参加したことのある防災に関心のある人たちから「能登半島地震についての情報交換や私たちにできることはないか考えたい」とのお話がありました。


そこで、29日(金)の夜に「緊急!防災人ミーティング」を開催しました!


今回は急な開催だったため、いつもは会場のみですが、オンラインも併用して開催し、会場6人、オンライン4人の方が参加しました。町内会の会長として地区の防災のことを考えていたり、市民活動団体として防災に取り組んでいたり、能登半島の災害ボランティアに関心のある人など「防災」をキーワードにさまざまな属性の人が集まりました。


IMG_6066.JPG


被災地の状況について、みなさんが知っている情報交換を行いました。

  • フードバンクの活動をしている市民活動団体の人からは、団体の代表が被災地の支援に行ったとのことで、現地の情報提供があった。
  • 実家が富山県の人は正月に帰省して、実家の片付けをしてきたこと、報道はあまりされていなけれども、能登半島近隣の富山県でも被害が出ている。
  • 他、報道されている情報等から「水」の復旧が遅れていること、「トイレ」問題が話題となった。

被災地の情報交換を受けて、東日本大震災のときに役に立ったことについても話が上がり、東日本大震災の被災地としてできることはないか、との話が出ました。

  • 和式のトイレは足腰の悪い人は使えない。トイレを我慢するために、水分を控える人も出てくる。
  • 避難所の男女のトイレの数は同じ数ではだめ。女性のトイレは男性のトイレの3倍必要。
  • 少し先のことになるが、暑い季節の日射し除けに対処するため、ヘチマのカーテンを作る手伝いをした。

今すぐに私たちにできることは募金活動等かもしれません。

今、被災地にボランティアに行くことは難しいかもしれないが、いずれボランティアに行きたいと思っていると話をしている人もいました。


私たちが暮らす多賀城でできることはないかとの話も出ました。

  • 避難所では、女性の生理用品が不足していたり、女性が他の人と過ごす中で困ったこともあったりと聞いている。生理用品を防災備品としたらどうか、避難所の一部を女性専用にできないか。
  • 子どもや若い人たちなど東日本大震災を知らない世代も増えている。伝承していくことも大事だと思う。
  • いざというときに昔の「井戸」を使えないか。
  • 長町-利府断層が気になる。これまでは津波を想定した避難訓練をしていたが、長町-利府断層を想定した訓練をしないといけないのでは。

今回みなさんと話をすることで、私たちにできることが見えてきました。

これからも「防災人ミーティング」を開催しながら、能登半島地震についてできることや私たちが暮らすまちで必要なこと等をみなさんと考えていけたらと思います。

「防災」に関心のある人や何かしたいと思っている人、ぜひ「防災人ミーティング」に参加してみませんか?開催の予定はブログHPをチェックしてください。

たがさぽのウェブページにはこんなページもあった!! [2024年02月26日(Mon)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!

このブログの読者の皆さんは、たがさぽのウェブページをご覧になったことのある方が多いと思います。



今日はその中で、比較的探しづらくあせあせ(飛び散る汗)かつ発見した時に活動の参考になりそうな手(チョキ)ぴかぴか(新しい)お宝ぴかぴか(新しい)のようなページをご紹介します。


その他発行物・成果物
https://www.tagasapo.org/issue/

たがさぽでは、実施してきた事業で得られた知識・経験や、多賀城やその周辺で活動している団体や人について知ってもらうために冊子を発行してきました。分野はCSRや連携について、町内会向け、地域で何か始めたい人向けなど、さまざま。PDFで見ることができるとともに、一部の冊子はたがさぽでも配付しています。


市民活動お役立ち情報 一覧
https://www.tagasapo.org/oyakudachi/

前年度まで3年にわたって、より分かりやすく・時代に即してをめざして、改訂作業を行ってきました。団体の運営・活動を行うにあたって、「ここ、どうしたらよいんだろう?」「必要なことは何だろう?」などの疑問を解消し、次の一歩を進める助けになります。


フリーペーパー「tag」
https://www.tagasapo.org/tag/

最新号はブログで紹介されたり、ウェブページでもトップページから見ることができますが、ここからだとバックナンバーもすべて見ることができます。「うちの団体が紹介された号を見たい」「多賀城の市民活動の歴史を知りたい」などの方は、ぜひどうぞ。
また、「tag」以前に発行していた「えん+じん」「た+す+と」のバックナンバーもすべて取り揃えております。
https://www.tagasapo.org/newsletter/


※これらに掲載されている情報は、すべて取材時・発行時のものです。現在と違う場合もありますこと、あらかじめご了承ください。
地域の見守り活動を応援 地域の見守り活動を応援 地域の見守り活動を応援 地域の見守り活動を応援 [2024年02月24日(Sat)]

みなさんこんにちは、たがさぽスタッフのさいとうです。




本日は赤い羽根の中央共同募金会の助成金をご紹介いたします。


誰もが支え合える地域づくりを目指し、孤立に気づき、つながり、見守る人材を育成する講座の開催と活動実施に対する助成です。


〜それでもつながり続ける地域・社会をめざして〜


地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材


(つながりワーカー)養成および実践活動助成




長期化した新型感染症等の影響による地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を地域に増やしていくことを目的として、地域のボランティア団体・NPO、地区社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施する、つながりワーカーを養成する講座・研修の開催と、その実践として地域での孤立に気づき、つながり、見守る活動(地域でのサロン・見守り活動・相談支援等の活動)に対して助成を行います。



■活用事例

各地の社会福祉協議会により、地域の民生委員、児童委員、自治会長、福祉協力員の方々への研修や、初任者研修などにご活用いただいた

地域の団体から社会福祉協議会へ働きかけて協働で研修を開催し、地域共生づくりの一環として「つながりワーカー」を広げていく施策を模索している

子育てサロンや地域コミュニティに関心がある方たちへつながりワーカー養成研修を行い、地域の様々な担い手の方たちとつながることが出来た


【助成概要】


■助成対象活動

◯次の@、Aを両方実施する活動(事業)で、かつ総事業費が10万円以上の活動(事業)

@地域で孤立する人に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を養成する講座・研修の開催

※本助成で実施していただく研修について

この講座・研修は中央共同募金会が提供する動画及びワークブックにより行うこと

当会提供の講座・研修の概要は下記 URL よりご確認ください。

▼「つながりワーカー」を養成する教材

https://clckyobo2022.wixsite.com/kyobo

A研修・講座の実践としてのサロン・見守り・相談支援等の活動・事業


■助成対象団体

◯地域福祉活動を行うボランティア団体・NPO等(法人格を持たない任意団体、一般社団法人、特定非営利活動法人)

◯団体としての活動実績が6カ月以上ある団体であること

◯団体名義の振込口座を持っていること
◯団体自らが独自の事務局を持っていること
◯オンラインによる申請および助成決定後の連絡がメールのみで可能なこと
◯特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと
◯自治会・町内会・マンション等集合住宅の管理組合等、会員同士の互助的な活動を主な目的とする団体は対象となりません。 

■助成金額・規模

◯1件あたりの助成額は10万円です。(応募金額は10万円以上で記載すること)

◯ただし、市区町村社会福祉協議会(地区社会福祉協議会は除く)が、市区町村内の

団体・個人を対象とした研修を開催する場合のみ助成上限額は50万円とします。


◯助成総額は500万円の予定です。 


■助成金対象経費

◯講座開催に要する経費(会場費、通信運搬費、消耗品費、講師謝金等)

◯オンラインでの講座開催のための備品購入(PC、通信のための機器等)

◯実践活動としてのサロン・見守り・相談等の支援活動に要する経費


■助成対象期間:2024年4月〜2025年3月


■応募締切:2024年3月11日(月)23時59分必着


■応募方法:オンライン申請となります

応募締切日までに、中央共同募金会のweb応募フォーム「e応募」にアクセスし、必要事項を記入の上、「e応募」に以下の応募書類をアップロードして送信してください。(郵送による応募は受け付けません)

はじめて「e応募」から応募する場合は事前の団体登録が必要です。


■応募要項

※詳細を応募要項で必ずご確認いただきご応募ください。

★応募要項など、詳しくはこちら★


■お問合せ

社会福祉法人 中央共同募金会 基金事業部

つながりワーカー養成および実践活動助成担当

Eメール kusanone@c.akaihane.or.jp



Posted by 齋藤 at 15:30 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
今年も開催します!将棋で交流 多賀城市長杯交流将棋大会 [2024年02月23日(Fri)]

将棋で交流!

多賀城市長杯 交流将棋大会


スタッフの川口です。

今日は多賀城市で行われるイベントをご紹介します。


昨年からはじまった


多賀城市長杯 交流将棋大会SKM_C45824022316000.jpg


 PDFはこちら→SKM_C45824022315590.pdf



今年も小学生以下の子ども大会が323日(土)に、一般の部が320日(水・祝)に多賀城市市民活動サポートセンターで開催いたします。

多賀城市は将棋で有名な山形県天童市と友好都市でもあり、昨年はこの大会の優勝者と多賀城市在住の最高賞の方が人間将棋の駒武者役として参加するなどの交流もありました。


また、将棋と言えばスイーツ。試合の合間の糖分補給のスイーツが注目されますので、今年は多賀城のおいしいスイーツとコーヒーも会場に登場する予定です。

今年は女流棋士が審判で来場するなど、お楽しみがたくさんあります。


小学生大会は、多賀城の小学生を中心にたくさんの応募がきているとのことで締め切り間近かもしれませんので、お早めにお申し込みください。

今年も多賀城市のお店や企業さんからもたくさんのご協力を得ながら、開催いたしますので、いろいろな賞もありますよ。



多賀城創建1300年を記念する年でもありますので、市民が版画でつくった多賀城碑がどこよりもはやく会場に登場する予定です。141人が多賀城碑の文字にインスピレーションを受けて掘った多賀城碑も見どころです。


多賀城、将棋、スイーツを楽しめる交流将棋大会にぜひご参加ください!




多賀城創建1300年記念 多賀城市長杯 交流将棋大会

2024320日(水・祝)10:0016:00(受付9:30〜)

多賀城市市民活動サポートセンター大会議室

対 象 一般81名(先着順)

参加費 一般:2000円 高校生以下:1500円(参加賞・昼食付)


同時開催 こども交流将棋大会

2024323日(土)13:3015:45(受付13:00〜)

多賀城市市民活動サポートセンター 大会議室

対 象 小学生以下28名 ※棋力6級以下

参加費 無料


申込み tagashogi@gmail.com

        お名前、年齢(学年)、住所、連絡先をお知らせください。


昨年の様子はこちら→https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3439


主催:多賀城将棋ラボ

   HP→https://tagasho.blogspot.com/2012/12/2024.html

共催:多賀城市

協力:多賀城市観光協会 多賀城市市民活動サポートセンター 多賀城自由大学

3/17(日)「多賀城のまちの未来を描くフューチャーセッション」を開催します [2024年02月22日(Thu)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

今日は3/17(日)に行う多賀城のまちの未来を描くフューチャーセッションのお知らせです。

多賀城が誰にとっても暮らしやすいまちにしていくために。
アイデアを生み出す場づくりに数多く取り組むゲストを迎え、参加者同士であれこれ話します。


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多賀城フューチャーセッションとは
多賀城のまちのよいところや気になるところ、気になるキーワードを持ち寄り、「こうなったらいいな」という未来の姿を描きながら、実現に向けたアイデアを出し合います。参加者同士、多様な意見を聴きあうことで、新たな気づき、アイデア、関係性、取り組みなどを生み出していこうという場です。

今回のテーマ「暮らしやすいまちを考える」
「日本一暮らしやすいまち」をテーマに今年度多賀城市が実施したTaga懇「多賀城未来の懇談会」の参加者から出た暮らしやすい多賀城のまちの要素をもとに、多賀城を誰にとっても暮らしやすいまちにしていくためのアイデアを話し合います。
参考:Taga懇「多賀城未来の懇談会」


ゲスト:原亮さん エイチタス株式会社代表
編集者、ITベンチャー等を経て、2016年エイチタス株式会社を設立。地域の課題解決から企業の商品企画まで、アイデア創発を通じたきっかけ作りを幅広くサポート。1次産業、観光、介護、防災、地域資源、スポーツなどあらゆる分野に、IT活用を絡めた異分野・地域間の連携の場作りを、多数手掛けている。


多賀城のまちの未来を描くフューチャーセッション

日 時:2024年3月17日(日)10:00〜12:00
会 場:多賀城市市民活動サポートセンター 2階ギャラリー
参加費:無料
定 員:20人(先着順)
    *多賀城に関心のある方ならどなたでも参加できます!
申込み:申込フォーム・電話(022-368-7745)・窓口にて
2/4(日)「みらい自治トーク」開催しました [2024年02月19日(Mon)]
こんにちは。スタッフの小林です。
立春やバレンタインデーが過ぎ、ひな祭り、そして旅立ちの季節へと移っていきますね。少しずつ確実に春へと季節が進んでいきます。

本日は2月4日(日)に開催した
「みらい自治トーク」〜様々なひととつくるまちのみらい〜のレポートをお送りします。
ちょっと先の未来、10年先にどのようなまちに暮らしていたいかアイデアを出しあいました。

はじめに、仙台市宮城野区鶴ケ谷地区でワクワクする活動に取り組んでいる団体「まるっとつるがや」の事務局長の小野さんと篠原さんから、取り組みについてお話しいただきました。
その後、多賀城市内の町内会事例として、城南自治会の橋さんからは役員でなくても自治会に関われるサポーター制度、黒石崎町内会の佐々木さんからは子ども会と町内会の関係などについてあわせてお話しいただきました。


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(右から) まるっとつるがや小野さん、篠原さん、城南自治会橋さん、
黒石崎町内会佐々木さん


小野武さんから、様々な人や団体とどのように関わっているのかお話をお聞きしました。
鶴ケ谷アーケード商店街の「ひまわり手芸店」でのスマイルカフェからはじまった活動は今年5年目。昔からあった地域団体とのつながりを生かしてイベントの場所の提供、さまざまな応援をしていくことで自然に他の団体へのつながりができ、多世代交流の場となっていったそうです。そこからミニマルシェの開催、地元鶴ヶ谷地域の歴史を学ぶ取り組みそして、みんなの広場で遊ぼう!という大規模イベントを開催するまでになったそうです。「まるっとつるがや」を中心に、地域の小・中学校、高校、ミニマルシェ出店者、児童館、市民センターなどお互いに関わり合って地域を盛り上げています。続けるためには「楽しいこと」「余計な負担がないこと」「自立していること」が大切だと小野さんは話していました。


城南自治会の橋さんからは「城南自治会サポーター制度」についてお話いただきました。2022年度からはじまったこの制度、地域活動に関心はあるが子育て、仕事などで参加できない…という想いをお持ちの地域の方に、自分の都合がよいときに自治会活動に協力していただくボランティアとしてこの制度をスタートさせたそうです。


黒石崎町内会の佐々木さんからは子ども会と町内会についてお話しいただきました。「地域内のすべての子どもをすべての大人が見守り育てる」という基本方針のもと、これまで町内会から子ども会に支援してきたそうです。これまで「夏まつり」「餅つき大会」「世代間交流会」の3つのイベントを開催してきました。子育て世代の保護者の方には仕事、家事、習い事の送迎などで毎日忙しい!でもやってみると楽しいよ!ということを伝えていきたいと話していました。
お話を聞いた後はグループに分かれて意見交換を行いました。


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たがさぽスタッフも加わって考えています


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活発に意見交換が行われました


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出た意見はみんなに共有しました


ひらめき参加者の方からはひらめき
☆いろいろな話が聞けてよかったです。いろんな地域や立場の方が混じって、刺激とひらめきを受けまくりました
☆他の自治会の取り組み、問題、解決の方向性の参考となった
☆地域の一番大事な話に同感だと思った
☆発表された方々の活動内容がとてもすごくて立派だなと思いました。地域の人達のつながりをどうつくっていくかが、とても大切だと思いました
☆頑張っている方が地域にはいるということを知る機会となった
☆時間が短くて、もっといろいろなお話が聞きたかったと思います
などの感想が寄せられました。

みらい自治トークでは自分たちの地域でできることを見つけるきっかけになったことと思います。今後の活動に生かしてもらえれば幸いです。

たがさぽでは町内会の支援も行っています!
お気軽にご相談ください。
【3/4 消印有効】「みやぎから、基金」東北6県の子ども支援プログラム公募のお知らせ [2024年02月17日(Sat)]

こんにちは、スタッフのカツイです。

豆まき、バレンタインデーと月初めから様々なイベントがありましたね。子どもから大人までワクワクするような月前半だったと思います。


本日は助成金に関する情報です。



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子ども・子育て支援がテーマの助成金です!

任意団体、自治会やPTA、高校・大学のサークルなど幅広い団体が対象となっているのが特徴となっています。


「みやぎから、基金」東北6県の子ども支援プログラム


この基金は、Co-LaVo社の所属俳優、佐藤健さんと神木隆之介さんの2人が企画立案し、2022年に出版した書籍『みやぎから、』およびその写真展、また会場で販売した東北6県の工芸品とのコラボレーショングッズの収益が充当されます。


助成事業の概略


本基金の最初の公募として、東北6県における社会的・経済的な困窮状況にある子どもの状況の改善のために取り組まれる事業に対して、資金支援を以下のとおり実施します。この事業を通じて、経済的な困窮や、社会的な孤立・孤独を改善するための事業の活性化がなされることを祈念しております。


対象地域:東北6県(青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県)

対象期間:202441日〜2024930日までに終わる事業

申請締切:202434日(月)18:00 必着


支援対象テーマ:

1.子ども食堂や食事・食材の提供を図る活動

2.不登校に限定せず、多様な背景にある子どもの居場所づくりを図る活動

3.学習支援を必要としている子どもに無償か低価格で支援を図る活動

4.学校の制服やランドセル等の提供、特にゆずり品の提供等を図る活動

5.児童養護施設や里親への委託等の状況にある子ども・若者への支援を図る活動

6.子育て支援として未就学児等の支援を図る活動

7.手帳の有無に問わず、障がいをもった子どもやその兄弟への支援を図る活動

その他、17に該当しないが、経済的な困窮等の状況を改善するための活動

助成金額:

助成区分1:上限60万円

助成区分2:上限150万円

※上記金額は、各皆様において必要な金額を選んで頂ければと考えています。なお金額によって、提出書類、審査等に違いはありません。


助成の対象となる団体


対象団体:対象地域を拠点に活動しているグループ・団体等

1) 法人格の有無を問わず6県に活動拠点を有する市民活動団体(NPO法人、任意団体、一般社団法人)で、今後も継続した活動を実施しようとする意志と能力がある団体

2) 原則として、申請締切日を基準に申請団体の設立後2年が経過していること

3) 地元住民5名以上のボランティア・グループ、高校、大学等の学生のサークル等

4) 自治会や町内会、PTAや地域のために活動するグループ等

5) 対象地域において同種の活動を支援するネットワーク団体

6) 特定の政治・宗教にかかる活動の普及・布教を活動目的としていない団体

7) 15にいずれかに該当し、報告書の提出と資金の管理を確約できる組織

a) 資金の管理:入金と出金の記帳、及び領収書の保存・管理ができること

b) 東北6県内に本拠地をおく組織、並びに年間予算が小規模である組織が優先されることがあります。


募集要項


こちらから 

PDFファイルが開かれます


申し込み方法


こちらから

Wordファイルが自動ダウンロードされます


詳しくは


こちらから

※サイトURLに繋がります



問い合わせ先

公益財団法人地域創造基金さなぶり

980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-2-23 桜大町ビル602

TEL022-748-7283 FAX022-748-7284 E-mail clfundsanaburifund.org

※メール送信の際は、#を@に変更してください

お問い合わせ:月曜日〜金曜日(祝祭日を除く) 930 1700  担当:正木・鈴木

Posted by 勝井 at 09:00 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
寄付で応援「みやぎチャレンジプロジェクト」 [2024年02月16日(Fri)]

こんにちは。スタッフの金子です。


本日は、宮城県共同募金会が実施している令和5年「みやぎチャレンジプロジェクト」をご紹介します。


「みやぎチャレンジプロジェクト」は、宮城県内で解決しなければならない社会課福祉題解決のための支援活動を行っている、福祉や子ども、まちづくり等様々な分野で活動している34団体が赤い羽根共同募金と一緒に寄付の呼び掛けを行い、共同募金会を通じて、団体の活動資金として助成されるプロジェクトです。


こちらのページから、各団体の活動内容はこちらからご覧いただけます。

社会課題解決「みやぎチャレンジプロジェクト」助成事業宮城県共同募金会赤い羽根共同募金 (akaihane-miyagi.or.jp)


宮城県内にどのような社会福祉課題があるのか、どのような取り組みをしている団体がいるのか、みなさんの関心のある取り組みをしている団体を応援してみませんか。


期間:2023121日〜2024229

Posted by 金子 at 17:48 | その他 | この記事のURL | トラックバック(0)
私の視点で意見を届けよう(募集中のパブリックコメント) [2024年02月15日(Thu)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

まちの将来の姿を描き、実現のために立てられるさまざまな計画。
計画づくりには、それぞれのまちで生活する市民の意見は欠かすことができません。
具体的な計画案ができてきたところで行われるのがパブリックコメントの募集です。


多賀城市では市内公共施設の見直しが検討中で、案として以下の2つが示されおり、当センターも対象となっています。

◎検討案1
公民館、市民活動サポートセンター、シルバーヘルスプラザ、児童館の機能を、西部、中央、東部への3つの公民館等の建物内に集約
◎検討案2
市民プールと総合体育館を中央地区に移転し合築。小中学校の水泳授業を市民プールで行うことによる小中学校プール(一部か全部か未定)の段階的廃止


先日当センターでも呼びかけを行っていた、多賀城市公共施設等総合管理計画の見直しに関するアンケートの結果が、市のホームページで公開されました。(2024年2月14日付)
https://www.city.tagajo.miyagi.jp/gyosei/yosan/koukyousisetu.html

現在は、管理計画の改定案に関するパブリックコメントの募集を行っています。


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◎多賀城市公共施設等総合管理計画の改訂案に関するパブリックコメント

多賀城市公共施設等総合管理計画とは
公共施設が抱える諸課題に対応し、財政の効率的な運営を行っていくための方針として平成29年3月に策定。令和5年度末までに改訂。

改訂の主な背景
・行動経済成長や人口増加といった時代背景のもとで整備された公共施設の多くが更新時期を迎えている
・少子高齢化進行により人口構成やニーズの変化、ライフスタイルの多様化
・人口減少により税収の減少の一方で、社会保障費の増大が見込まれる

●募集期間:2024年2月13日(火)〜2月26日(月)まで
●提出方法:ホームページにあるフォームから

*詳細・フォームは市ホームページ
https://www.city.tagajo.miyagi.jp/gyosei/r5koukyoushisetsupubliccomment.html


★パブリックコメントとは

私たちは、行政、企業、そして市民(自治会・町内会による地域活動や、NPOによる市民活動)のそれぞれの活動のもとに暮らしています。

国や県、市の取り組みや制度が「いつの間にか知らないうちに決まっている」と思うことはありませんか?
例えば、介護、子育て、まち並み、将来のまちの姿…
私たちの暮らしに直接関わることに、自分の思いや考えを伝える方法のひとつに「パブリックコメント」があります。

パブリックコメントとは、行政が制度などを決めるときに、ひろく意見を聞き、その結果を反映させることで、よりよい取り組みをめざすものです。

○多賀城市ホームページ パブリックコメントのページ
https://www.city.tagajo.miyagi.jp/koho/shise/kocho/p-comment/index.html
Posted by nakatsu at 19:13 | その他 | この記事のURL | トラックバック(0)
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