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活動団体は要チェック!市民活動に関する情報収集・発信おすすめ3 [2023年11月30日(Thu)]
こんにちは。スタッフのカツイです。

本日2回目の投稿となります。
11月も終わりです。寒さと共に皆様の生活に慌ただしさが訪れることかと思います。そんな中、市民活動に関する情報やイベントを取りこぼしてしまった。…なんてこともあるかもしれません。
忙しい師走の中で、少しでも活動団体のみなさんへの情報収集の手助けとなれるようオススメ3点紹介いたします。

◆たがさぽで情報収集・発信を!
1階にはチラシラックがあります。開催日付もわかりやすく掲示されておりますので、確認がとてもし易いです。チラシ・ポスターもTSCで配布できるのでぜひお持ちください!
入口すぐ傍ですので、ぜひとも来館時はご確認くださいね!

IMG_0005.JPG

奥に進むとイベント情報掲示板があります。こちらも随時更新されますのでぜひ通りがかった際はご確認ください。

IMG_0006.JPG

「たがさぽチャンネル」では、わかりやすいたがさぽの施設紹介動画があります。たがさぽを十二分に活用したい!という方はぜひともごらんください!
@ https://www.youtube.com/watch?v=DCaIcCNef78
A https://www.youtube.com/watch?v=5hlpTCb0KkA

◆ウェブサイトで一気に確認!
「みやぎNPO情報ネット」では、宮城県内で行われるNPO・市民活動団体が行うイベント・講座一覧があります。情報は日々更新されて行きますので、定期的にチェックすることがおすすめです。もちろん、団体でイベントや講座を行う際は「みやぎNPO情報ネット」にて情報の掲載を忘れずに!
https://www.miyagi-npo.gr.jp/cgi-local/info/index.cgi?type=even

◆SNSを上手に活用!
手短に情報を得る方法と言ったらSNSが最初に思い浮かぶのではないでしょうか。
X(旧ツイッター)やインスタグラムなど、それぞれいろんなアプリがありますね。インスタグラムは主に画像中心で発信、X(旧ツイッター)は画像と文章で発信をしています。
1つの団体・人の発信する情報に注目したい方は、SNSを活用してみたらいかがでしょうか?

たがさぽでは過去に「SNS活用講座」を行いました。発信する側の視点を知りたい方はぜひこちらの事業レポートをご覧ください。
https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3352



情報が溢れる現在社会で、全てを網羅しようとすると自身の負担になってしまいます。取捨選択をしながら、自分の活動に繋げて行きましょう。
全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数(2023年10月版) [2023年11月30日(Thu)]
こんにちは!スタッフのカツイです。
毎月恒例、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数のお知らせです。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります。


★NPO法人の数★
全  国:50,105法人
     ※2023年10月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−14
宮城県内:778法人
     ※2023年10月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:+3
○このうち、
仙台市は380法人(+1)
多賀城市は9法人(±0)

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
パーフェクトキューブ
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ

ライトワーカー宮城


☆参考☆
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
「たがさぽのクリスマス雑貨市2023」出展団体のご紹介I=最終回 & たがさぽのきっずボランティア講座Cレポート [2023年11月30日(Thu)]
おはようございます!スタッフのわたなべです!!


これまでお送りしてきた「たがさぽのクリスマス雑貨市」の出展団体紹介、今日が最終回。

下の丸数字をクリックすると、これまでのご紹介記事を見ることができます。


@ A B C D E F G H


今日は、8月から学びと経験を深めてきたアノ団体を含めた3団体のご紹介です。それでは、スタート!



クリスマス  プレゼント  クリスマス  プレゼント  クリスマス  プレゼント  クリスマス  プレゼント  クリスマス


たがさぽのクリスマス雑貨市まで、あと日!!

雑貨市チラシjpg.jpg

わたしのまんま、あなたのまんま。

「みんな」でつくる雑貨市で楽しい1日を過ごしませんか?


○日時:2023年12月3日(日)10:30〜15:00

○会場:多賀城市市民活動サポートセンター

○問い合わせ:多賀城市市民活動サポートセンター(022-368-7745)


インスタグラムでも出展団体の情報を発信しています。

 ぜひ、「いいね!」フォローをお願いします!  → → ★★



クリスマス  サッカー  クリスマス  サッカー  クリスマス  サッカー  クリスマス  サッカー  クリスマス


障がい者サポーターズGolazo!


20230807_Golazo!七夕_1.jpg


★出展内容…展示で参加します。

〇団体の活動目的・内容

共生社会の実現を目指しています。活動をはじめたきっかけは、障がいのある子どもたちが暮らしやすい社会を作りたいと考えたからです。

主な活動内容は、障がいの有無に関わらず楽しめるスポーツイベント「インクルーシブスポーツキャラバン」や、県内の特別支援学校のみんなとつくる「笑顔でつなぐSDGs七夕飾りプロジェクト」などです。



クリスマス  リボン  クリスマス  リボン  クリスマス  リボン  クリスマス  リボン  クリスマス


多賀城市ジュニアリーダーエステバン


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★出展内容…「きっずあそびブース」のサポートや、雑貨市の運営サポートで参加します。

〇団体の活動目的・内容

市内の中学1年生から高校3年生までのジュニアリーダー(年少指導者)の有資格者によるサークルで、昭和57年4月に設立されました。

活動は、主に市内の子ども会行事に参加し、子どもたちにゲームや遊びを通して集団生活の中でのルールやマナーを教えています。

また今年度は、たがさぽ講座「きっずボランティア講座」のサポートも担当してきました。



クリスマス  ひらめき  クリスマス  ひらめき  クリスマス  ひらめき  クリスマス  ひらめき  クリスマス


たがさぽ講座「きっずボランティア講座」presents
きっずあそびブース


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★出展内容…「マシュマロ焼き」と「紙皿リースづくりワークショップ」のブースを出展します(午前中のみ)。

〇「きっずボランティア講座」とは?

小学生を対象に、ボランティアやNPO、地域での活動について知ってもらうために8月から実施してきた連続講座で、今年度は2〜6年生・計18名が参加しています。プログラムの中で、雑貨市の「きっずあそびブース」の内容も考えてきました。

これまでのレポートは以下をご覧ください。





そして、第4回は11/25(土)に実施しました。今回は、いよいよ来週に迫ったクリスマス雑貨市の出展団体・ボランティア説明会と同時開催。きっずボランティア講座としては、雑貨市当日の活動についての説明と、ボランティア先の団体との顔合わせ・あそびブースの準備をしました。

あそびブースの準備では、ポスターの作成と紙皿リースの試作を行いました。どちらも、いろんな素材を使って工夫してつくっていて、見守っていた私も驚くばかりでした。

講座参加のみんなで、楽しい雑貨市にしていきます。ぜひお越しください。



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紙皿リース@〜まずは、紙皿の中をくりぬきます〜
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紙皿リースA〜思い思いに、飾りつけをしていきます〜
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ポスターづくり@
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ポスターづくりA〜完成品は、ぜひ当日ご覧ください!〜



クリスマス  プレゼント  クリスマス  プレゼント  クリスマス  プレゼント  クリスマス  プレゼント  クリスマス



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たがさぽのクリスマス雑貨市
12月3日(日)10:30〜15:00
ぜひお越しください!!



クリスマスツリー サンタ クリスマスツリー サンタ クリスマスツリー サンタ クリスマスツリー サンタ クリスマスツリー サンタ クリスマスツリー サンタ クリスマスツリー


【おまけ】先日、サンタさんが雑貨市の打ち合わせに来ました。
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「たがさぽのクリスマス雑貨市2023」出展団体のご紹介H [2023年11月27日(Mon)]
こんにちは。スタッフの小林です。

たがさぽのクリスマス雑貨市まで、あと6日!!


雑貨市チラシjpg.jpg


わたしのまんま、あなたのまんま。
「みんな」でつくる雑貨市で楽しい1日を過ごしませんか?

〇日時:2023年12月3日(日)  10:30〜15:00
〇会場:多賀城市市民活動サポートセンター
〇問い合わせ:多賀城市市民活動サポートセンター(022-368-7745)*水曜休館


インスタグラムでも出展団体の情報を発信しています

たがさぽクリスマス雑貨市のインスタグラムはこちらから


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★


〔多賀城イングリッシュ・サポーターズ〕


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HP:https://tagajoenglish.wixsite.com/official
Facebook:https://www.facebook.com/tesenglishsupporters/
Instagram:https://www.instagram.com/tagajoenglishsupporters/

◆出展内容◆
○当日は読み聞かせブースで読み聞かせを行うほかワークショップも行います
読み聞かせ:13:25〜13:40  
ワークショップ:「折り紙の王冠にデコレーションをしよう」「英語のしりとり」

○活動内容
たがさぽ及び仙台市における英会話教室の運営をしている他、非英語圏を含む外国人のサポートや、ボランティア活動への参加もしています。

○売り上げの活用
教室運営やレッスンで使用するクラフト代、次回の雑貨市のための準備に充てています。

○ひとこと
おすすめはそれぞれの先生たちのレッスンです。無料体験レッスン随時受付しています。



★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

〔家庭文庫ちいさいおうち〕



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Instagram:https://www.instagram.com/tiisaiouti/

◆出展内容◆
○当日は読み聞かせブースで読み聞かせを行います
@10:45〜11:05  
A12:05〜12:25

○活動目的・内容
活動内容 :毎週水曜日に自宅の和室を開放して家庭文庫を開いています。赤ちゃんから大人まで絵本に親しんでもらうなど、親子の居場所にもなっています。絵本の貸出のほか、絵本講座、わらべうたの会、クリスマス会、月一回すくっぴーでおはなし会も開催しています。      

○ひとこと
赤ちゃんから大人までおすすめの絵本(1000冊以上)をそろえています。ぜひ絵本との時間を楽しんでください。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

朗読サークル ありんこの会※初出展 クリスマス展示

(担当:多賀城市総務部地域コミュニティ課)


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◆出展内容◆
○活動内容
視覚に障がいがある方向けに、月に1回市の広報誌「多賀城NOW」の内容を読み上げ、録音しています。メンバーは活動を生きがいに和気あいあいと楽しんで参加しています。

○ひとこと 
身近に声の広報を必要としている方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽に地域コミュニティ課へご相談ください。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★


〔社会福祉法人嶋福祉会 梨花〕クリスマス展示



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◆出展内容◆
○活動内容
「共生社会」をつくるために障がい者の困りごとへの理解を深め手助けの一助となるように、障がいなどの理由により一般就労で働くことが難しい方に対して、リハビリや職業訓練を通して社会参加の実現を目指す力をつけるための手助けを行っています。

○売り上げの活用
工賃として還元されます。そのため売上金は生活基盤の大きな励みになります。

○ひとこと
施設内外を問わずコストを抑えての軽作業のご相談、ご依頼をお待ちしております。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★



今日はここまで。次回は11月30日(木)にご紹介します。

たがさぽのクリスマス雑貨市

12月3日(日)開催です!

皆さんのお越しをお待ちしています。
多賀城高校のキャリアセミナーに参加しました [2023年11月26日(Sun)]

こんにちは!スタッフの伊藤です。


1114日、多賀城高校で第1学年社会人講話(キャリアセミナー)が行われました。

たがさぽからはスタッフ渡辺が講師として参加し、私も取材を兼ねて生徒たちと一緒に話を聞いてきました。


このキャリアセミナーは、多様な職種や経歴を持つ講師の方々の話を聞き、多様な価値観や未知の知識・体験に触れることで、生徒自身の視野を広げ、進路について深く考えるきっかけとなるよう行われているものです。


運営をしているのは、宮城県で中学生や高校生のキャリア支援事業を行っている特定非営利活動法人ハーベストです。


講師として招かれたのは、市役所職員や保健師、民間企業で働く人など多様な分野で働く社会人25名。この中から、生徒たちは2人の話をそれぞれ60分ずつ聞きます。



たがさぽスタッフ渡辺の部屋では、【「たがさぽ」のことと、2つのNPOで働くわたしのこと】というテーマで話をしました。


IMG_5105切り取り.JPG講座の様子



出前いちから塾も兼ねた講話だったため、初めはNPOについて簡単に説明しました。


NPOが取り組んでいると思う分野はどれだと思う?」という疑問を生徒に投げかけると、生徒たちはそれぞれ付箋を手に取り、「こんな活動をしているのではないか」と話してくれました。



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   選んだ付箋について話す生徒     使用したシートはこちらです 



付箋を選んだ理由を話すとき、「こんな問題が社会にはあるから」と具体的に説明してくれたことが印象的で、普段から問題意識をもって生活をしている生徒さんが多いのかなと感じました。


IMG_5113.JPG たがさぽについても説明しました


渡辺自身の話や生徒からの事前の質問に答える場面も、生徒たちは時折メモを取りながら真剣に耳を傾けているようでした。



1回目に受講した生徒の皆さんからは、「地域と周りのNPO、たがさぽの協力で地域がもっと良くなっていることを知った」、「実際にNPOで働いている方から実感のある話を聞くことができてよかった」、「自分も将来困っている人を助けるような仕事をしたいと思っているため、参考になった」など、感想をいただきました。


参加してくださった生徒の皆さん、および多賀城高校の先生方、ハーベストのスタッフのみなさん、貴重な機会をありがとうございました。


-----------------

〇特定非営利活動法人ハーベスト

宮城県で、地域の学校・市民・企業・行政などと協力し、主に高等学校におけるキャリア教育・進路指導等の支援事業等を行っている団体。県内各地の中学校・高校でキャリアセミナーも行っている。


災害時の幼保施設の取り組み、県外の人も交えて意見交換をしました! [2023年11月25日(Sat)]

こんにちは。スタッフの金子です。


昨年度から多賀城で取り組みが始まっている幼保施設と地域の避難訓練

幼保施設と地域の避難訓練ですが、地域の人や近隣の企業などが協力し、「誰も取り残さない地域」を目指しています。


多賀城の防災・減災 - YouTube

※多賀城市のYouTubeから訓練の動画を見ることができます。


今回は大代地区の大代保育所と柏幼稚園合同での取り組み、県外からも多賀城での訓練に関心のある人たちが参加をして実施をしました。


今回幼稚園での実施は初めて

保育園と幼稚園は管轄する省庁と法律が異なり、保育園は厚生労働省管轄の児童福祉施設であり、幼稚園は文部科学省管轄の学校教育施設です。それに伴い、決められている避難訓練の回数も異なり、保育園は月1回以上の避難訓練、幼稚園は年2回以上の避難訓練が義務付けられています。


取り組みの主体は各幼保施設ですが、近隣の自治会・町内会のみなさんや、企業のみなさん、市内で防災活動に取り組んでいるみなさんが協力をして実施しています。

またその他に、幼保育施設と地域の避難訓練を進めている一般社団法人Birds eye、市の危機管理課、たがさぽも協力をしています。


幼保施設と地域の情報交換2023.10.27
幼保施設の園長、保育士、近隣町内会のみなさん、今回は消防団のみなさん、防災士の資格を持つ地元の郵便局長等が集まり、避難をするうえでの危険個所や避難経路等の情報交換を実施。大人だけで経路の下見を実施します。
今回は大代保育所も柏幼稚園も指定避難所の多賀城東小学校に避難をする想定の訓練です。

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A防災リーダー研修2023.11.16

今回は県外から多くの方が見学に来ていました。

一般社団法人Birds eye主催で県外からの見学者を対象とした防災リーダー研修を実施。保育所の園長、保育士、地元の防災士の資格を持つ郵便局長、市の防災に関わる人等の参加もありました。


まずは一般社団法人Birds eyeで活動している佐藤美香さんの体験談や幼保育施設の避難訓練に対する想い等、お話を聞きました。

Bird's-eye – アイリンブループロジェクト (eyechan.net)


その後、市の危機管理課の職員から多賀城市の東日本大震災時の被災状況や昨年度新たに想定された津波の浸水域等の話を聞いたうえで、6人前後のグループ、大代保育所と柏幼稚園、各2グループずつ、全4グループに分かれて、指定避難所の多賀城東小学校までの避難経路をそれぞれ別ルートで歩いてみました。


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県外の人と地元の人の避難経路の下見では、普段の訓練では気づかない気づきもありました。実際に下見をした内容をもとに各グループで気づきやアイデアを出し合いました。


  • 川の上の橋を渡るのがこわいと思った
  • 車の渋滞が発生することも想定し、道幅や信号なども気を付ける必要がある
  • 0歳から年長まで一緒に行動するのが難しい
  • 見通しがよい道路が安心ということがわかった
  • どの辺の海抜が高い、低いなど、高度計で測るとよい

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B  避難訓練当日2023.11.17

避難訓練当日は生憎の雨。避難訓練実施の時間帯の降水量が多かったため、園児たちの参加は中止となりましたが、各幼保育施設の園長、保育士、地域の人、地元の防災士の資格を持つ郵便局長、市内で防災の活動をする人、県外からの見学者のみなさんが参加し訓練を実施しました。


シェイクアウト訓練は園児たちも参加。

園児たちは避難場所まで逃げる訓練には参加しませんでしたが、カートでの避難やトランシーバーを持ちながら状況を伝え合う等、緊張感を持ちながら訓練が行われました。


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▲歩道橋のスロープにカートが入る幅がない


当日に参加をした地域に詳しい人から別の経路を教えていただき、実際に歩いてみたり、雨だからこそ、合羽を着ていると周りの音が聞こえにくい、視点が狭まる等の気づきもありました。


訓練から戻った後は参加者同士で当日の振り返りも共有しました。


  • 災害時の親への引き渡しをどこまで決めているか
  • 指定避難所は混み合うため、避難経路の途中にある子ども施設や高齢者施設などを避難場所に想定してもよいのでは
  • 昔の地形を知ることで、災害時の危険性を知ることができる
  • 避難所は遠いが、避難所に行くまでの経路には住宅地が多いため、途中で助けを求めることができるかもしれない
  • 電線が多いことが気になった。雨天時に電線が切れて、感電や倒れる危険性もあるのでは


これからも、地域に暮らすさまざまな人や団体、企業が協力しながら、「だれも取り残さない地域」を目指していければと思います。

Posted by 金子 at 09:00 | 災害関連 | この記事のURL | トラックバック(0)
「たがさぽのクリスマス雑貨市2023」出展団体のご紹介G [2023年11月23日(Thu)]
こんにちは。スタッフのきょうごくです。


たがさぽのクリスマス雑貨市まで、あと 10 日!!


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わたしのまんま、あなたのまんま。

「みんな」でつくる雑貨市で楽しい1日を過ごしませんか?


〇日時:2023年12月3日(日)  10:30〜15:00
〇会場:多賀城市市民活動サポートセンター
〇問い合わせ:多賀城市市民活動サポートセンター(022-368-7745)*水曜休館



インスタグラムでも出展団体の情報を発信しています

たがさぽクリスマス雑貨市のインスタグラムはこちらから → 


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〔本格遠赤焙煎珈琲まめ福〕

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◆出展内容◆
〇活動目的・内容
本物の珈琲を一人でも多くの方に知ってほしいと思い活動をはじめました。

〇おすすめ・商品紹介
無農薬栽培で フェアトレードということです。
販売している珈琲豆は無農薬栽培かつ、フェアトレードで仕入れたものです。当店の遠赤焙煎機で毎日少しづつ焼いており、大量生産は出来ませんので、新鮮な状態でご提供させていただいてます。




★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

〔生涯学習100年構想実践委員会〕

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◆出展内容◆
〇活動目的・内容
あすなろ教室、やかもち鍋、夢大会、やかもち鍋出前講座、20〜50名で味噌作り。
小中学生には「あすなろ教室」「ゆめ大会」、市民向けに「市民講座」「花の寄せ植え教室」「味噌づくり実習」、ほかに多賀城名物「やかもち鍋」の普及活動も行っています。


〇おすすめ・商品紹介
多賀城やかもち鍋を販売します!



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〔ポッケの森〕

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◆出展内容◆
〇活動目的・内容
地域社会とのつながりを持ち一人の人間として尊重され自立して社会参加ができるようにと、活動しています。製造や販売、レストラン運営、給食配達や官公庁への弁当納品を行っています。

〇売り上げの活用
施設へ通所している利用者さんの工賃になります。

〇おすすめ・商品紹介
ポッケと言えば!ルシアンクッキーです。粉砂糖がかかったスノーボウルのクッキーの中にくるみが一粒入ったサクサクのクッキーです。銀紙にくるまれたこのクッキーはリピートする方が沢山いらっしゃいます。手土産にもご自宅用にもおススメです。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★


今日はここまで。次回は11月27日(月)にご紹介します。


たがさぽのクリスマス雑貨市


12 月 日(日)開催です!


皆さんのお越しをお待ちしています。


Posted by きょうごく at 10:00 | 事業のご案内 | この記事のURL | トラックバック(0)
2024年2月入居開始 事務用ブース入居団体を募集します! [2023年11月21日(Tue)]
おはようございます!スタッフのわたなべです!!

今日は、2024年2月入居開始となる事務用ブースの入居団体募集のご案内です。

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たがさぽ2階・共同事務室内にある事務用ブース


「団体を立ち上げたばかり。自前の事務所はまだ持てない」
「たがさぽの会議室で日々活動しているので、事務作業などもたがさぽで行いたい」
「今は自宅に資料や備品を置いていて、他のメンバーが運営に関わりづらい」
 …このような団体の皆さん、この機会にぜひ入居をご検討ください!


また、事務用ブースという「場所」を借りるだけでなく、随時たがさぽスタッフに活動や運営に関する相談ができ、団体運営のパワーアップもできます。


■事務用ブース概要
・広さ:約4平方メートル
・独立した部屋ではなく、パーテーションで区切られています
・備品:机・イス、引き出し(カギ付き)、Wi-Fi完備

・利用内容:事務作業や少人数での打ち合わせ、備品収納だけでなく、
      展示空間としてなど活動内容に応じて自由に使えます
・利用可能時間:たがさぽの開館時間内

・使用料:1,200円/月
・個数:8ヵ所(現在7団体が入居中)


なお、現在入居中で更新の時期に当たる団体には、個別にご案内をお送りいたします。また、新たに入居を考えている団体につきましては、まずは電話(022-368-7745)、もしくは窓口にてお問い合わせください。

事務用ブースを活用して、団体の活動をより充実したものにしませんか。お申し込み、お待ちしています!


事務用ブース
入居団体募集のご案内

事務用ブースチラシ202402_1.jpg
チラシ(PDF)はこちらをクリック


■対象団体
多賀城を含む地域で活動するNPO、ボランティアサークルなど、地域づくり活動を行う団体で、団体の事務所を持っていない団体

■使用期間
・2024年2月1日(木)〜2025年1月31日(金)の1年間
※1年ごとに申請・審査を受けて許可を受けることで、継続してご利用できます。

■提出書類
@事務用ブース使用許可申請書
Aレターケース使用許可申請書
B申請シート
C団体紹介シート
 ※以上の書類は、たがさぽでお渡ししています。
Dその他、団体の活動について分かる書類
 定款・会則、事業計画書、事業報告書、収支計算書、収支報告書、
 団体パンフレット、チラシなど

■申し込み期間
・2023年12月1日(金)〜12月19日(火)17:00

■審査会
・2024年1月中旬
・審査会で使用の可否を決定しますので、団体メンバーの方のご参加をお願いいたします。詳しい日時につきましては、たがさぽから申請団体へ連絡します。

■その他詳細は、チラシをご覧いただくか、たがさぽにお問い合わせください。
「たがさぽのクリスマス雑貨市2023」出展団体のご紹介F [2023年11月20日(Mon)]
こんにちは。スタッフの金子です。

たがさぽのクリスマス雑貨市まで、あと13日!!

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わたしのまんま、あなたのまんま
「みんな」でつくる雑貨市でたのしい1日を過ごしませんか?

〇日時:2023年123日(日) 10:30〜15:00
〇会場:多賀城市市民活動サポートセンター
〇問い合わせ:多賀城市市民活動サポートセンター(022-368-7745)*水曜休館

インスタグラムでも出展団体の情報を発信しています。
たがさぽクリスマス雑貨市のインスタグラムはこちらから

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一般社団法人イシノマキ・ファーム *初出展

◆出展内容◆
@活動内容
困難を抱える若者への就労支援を中心に行っています。
ソーシャルファームを理念とし、農業の担い手事業や社会的弱者や生きづらさを抱えている若者に向けた農村留学プログラムを通じて地域コミュニティの醸成や自立支援を行っています。

A売り上げの活用
困難を抱えている若年層の就労支援の一環で、アルバイト雇用を行っており、そこに対する賃金とさせていただきます。販売物のホップソルトや干し芋、ビールのラベル張作業などをお願いしています。

Bおすすめ・商品紹介
*巻風エール

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石巻で育てた「カスケード」という品種のホップを使用した琥珀色のペールエールです。フルーティーで軽やかな香りと、しっかりした飲みごたえは、クラフトビール初心者の方にもおすすめ!

*ホップソルト
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石巻産ホップと、石巻産の「金華塩」をメインに、タイムとセージの2種のハーブをブレンドしました。ホップの苦さとハーブの爽やかさを、お料理にかけたり添えたりしてお楽しみください。

*巻風干し芋
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サツマイモの栽培から加工まで、生産者が一つひとつ丁寧に仕上げて作った干し芋です。紅はるかの干し芋で、石巻・北上の圃場で作られており、土が持つ本来の力で栽培した紅はるかを使用。

HP:https://ishinomaki-farm.com/
Facebook:https://www.facebook.com/ishinomakifarm/

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

ともだち・カワン・コミュニティ

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◆出展内容◆
@活動内容
多様性社会を広げるため、「違うって楽しい!」と思えるような居場所作りやイベントを実施しています。
「From FUKUSHIMAハート(トランプ):クラウドファンディングで製作した福島の今を世界に発信する映画を上映して、意見交換会をしています。
ともだち・カワン・カフェ:やさしいにほんごで外国人と日本人が自分自身について表現するお話会をしています。
災害支援チャリティーイベント:これまでインドネシアやいわき市の災害支援のイベントを実施、支援物資を送りました。

A売り上げの活用
映画の上映会に福島からの出演者を呼ぶための交通費と会場費、災害支援物資の郵送費に使わせていただきます。

Bおすすめ・商品紹介
マレーシア人と立ち上げたこの団体は、自分の好きなことや得意なことで他の人を幸せにしてそれに喜びを感じるコミュニティ作りをしています。そのコンセプトにあった活動を支援しています。その中で、福島の方が作った「くるくるレインボー」(おもちゃ)や浴衣をアップサイクルして作った「和んぴ」などを販売しています。また、マレーシア人アーティストが作った本やイラスト、マレーシアの福祉施設で作られたバッグも販売しています。

Facebook:https://www.facebook.com/tomodachi.kawan.community

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

むかい*いきもの研究所

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◆出展内容◆
@活動内容
多くの方に、身近な自然のことを、楽しく学んでいただくことを目的に活動をしています。
生きもの観察会や、自然のものを使ったものづくり体験を通して、生きものに触れ、いろんな魅力を発見をしながら、身近な自然のことを、楽しく学んでいただく活動をしています。

A売り上げの活用
当団体の活動資金として活用します。

Bおすすめ・商品紹介
身近な草花の押し花を使い、動物のイラストを飾り付けて、ハガキ大の写真立て、もしくは直径38mmのバッジを作っていただきます。
ワークショップに参加していただくことにより、普段目を向けることがあまりないような身近な草花の魅力に、気づいていただけると思います。

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特定非営利活動法人 地球対話ラボ*初出展

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◆出展内容◆
@活動内容
世界中のすべての市民が 互いを認め合い尊重し合える社会を目指して活動をしています。
主に、テレビ電話を用いた異文化交流事業や、技能実習生などの海外からやってきた人々と市民とをつなぐ活動を行っています。テレビ電話事業は、現在日本の4つの小学校が参加しインドネシアの小学校と交流をしています。また、海外から来た人々と市民をつなぐ活動としては主に、気仙沼市にて「つながるアジアカフェ」を開催し、食を通じた交流の場を展開しています。

A売り上げの活用
売り上げは全て活動資金にあてさせていただきます。

Bおすすめ・商品紹介
東南アジアを歩くと至る所にある屋台と出会います。
今回は、そうした街々で出会った屋台を、多賀城に出現させます。
みなさんとせかいをちょとつなげる「とびら」になるといいなと思っています。

HP:http://www.taiwa.or.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/taiwalabs

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今日はここまで。次回は11月23日(木)にご紹介します。

たがさぽのクリスマス雑貨市、12月3日(日)開催です!

皆さんのお越しをお待ちしています。
岩手・宮城・福島のみらいがもっとゆたかで、しあわせでありますように。 シン・みらいチャレンジプログラム [2023年11月18日(Sat)]

東北サンさんプロジェクト

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\サントリーグループの東日本大震災復興支援活動/

サントリーグループが岩手・宮城・福島の東日本大震災復興支援の一環として、東北の未来づくりのために、岩手・宮城・福島で“地方創生”“地元活性化”を目指して、挑戦する団体や個人を応援するプログラムを紹介します。

サントリーグループでは東日本大震災後、「みらいチャレンジプログラム」を立ち上げ、岩手・宮城・福島で芽吹いた個性あふれる活動を支援してきました。

2021年からのこのプログラムでは応募数770件のうち採択されたのが110件。宮城県でも37件の活動が採択されています。

地元愛があふれる活動、地域に根差した活動に対して、息の長い応援の輪をつくっていくことを目指したこのプログラムに応募してみませんか?

〇どんな活動が対象?
@「みらいチャレンジプログラム」第1期〜3期の助成先
A岩手・宮城・福島3県で地域活性化・地方創生に取り組んでいる方々
 (いずれも個人でも団体でもOK!)

〇応募期間はいつ?
 2023年11月1日(水)〜2024年1月10日(水) 当日必着
  1〜2月 審査
  3月中  審査決定通知
  4月   奨励金給付

〇支援規模は?
 1団体・個人あたりの上限は年間100万円です。(総額1億円)
  支援対象となる経費は事務局諸経費、スタッフ人件費、備品費、消耗品費、広報
  通信費、資料費・印刷費、謝金等です。
  採択されても全額支給されない場合があります。

〇応募要項はこちら


〇お問い合わせ先・応募先
 公益社団法人日本フィランソロピー協会
「サントリー東北サンさんプロジェクト シン・みらいチャレンジプログラム」事務局
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル244
TEL:03-5205-7580 (受付時間:月〜金 10:00〜17:00) FAX:03-5205-7585


主催
サントリーホールディングス株式会社

共催
岩手日報社、河北新報社、福島民報社
公益社団法人日本フィランソロピー協会


Posted by 川口 at 09:00 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
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