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全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数(2023年4月版) [2023年05月30日(Tue)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!
毎月恒例、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数のお知らせです。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります

★NPO法人の数★
全  国:50,310法人
     ※2023年4月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−58
宮城県内:784法人
     ※2023年4月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−1
     ○このうち、仙台市は385法人(−1)
多賀城市:9法人
     ※2023年4月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
パーフェクトキューブ
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ

ライトワーカー宮城

☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by わたなべ at 21:00 | NPO法人の数 | この記事のURL | トラックバック(0)
フリースペース利用方法の変更点と活用方法 [2023年05月29日(Mon)]
はじめまして!たがさぽ新スタッフの伊藤です。
今年の4月にたがさぽに入り、本日からいよいよブログデビューとなりました!
そんな私から、今回はたがさぽのフリースペースに関する情報をお届けします。

実は最近、フリースペースに変化がありました。
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴うコロナ対応の変更により、5/8からフリースペースの使い方も少し変わりました。
主な変更点は以下の3つになります。

○変更点
・時間制限の緩和(使用時間1時間の制限がなくなりました)
・全てのフリースペースで、2人掛けの椅子を3人掛けに変更
・2階フリースペースに4人掛けの机と椅子を設置

IMG_3442.JPG
2階フリースペースに新しく設置した机と椅子がこちら


写真のようにホワイトボードを移動して、活動のためのちょっとした会議やミーティングの場として利用することも可能です。
個人での作業はもちろんのことグループでの作業にも、ぜひご活用ください!
ご利用の際には一階受付にて、受付をお願いいたします。

★フリースペースのイベント利用★

2階3階のフリースペースはイベント会場や展示会場としてもご利用いただけます。

「団体の活動をもっといろんな人に知って欲しい…」
「地域のことや社会のことを色々な立場の人と考えたい!」
「たがさぽで新しい繋がりをつくりたい」そんなかた!

たがさぽのフリースペースを使ってみませんか?
ご利用の際には予約が必要となりますので、ご希望の方は窓口にお申し出ください。
お申込みの条件や貸出備品については以下の通りです。

○お申込みについて(詳細はこちら
・2階と3階フリースペースのみ利用可能
・事前予約制(予約受付日はご利用日6カ月前〜1カ月前)
・料金無料
・営利を目的とした活動での利用はできません(企業であっても社会貢献活動の場合ご利用いただけます)

○貸出備品について(詳細はこちら
ピクチャーワイヤー、ミニチラシラック、イーゼル、長机、椅子、CDラジカセ、プロジェクター、延長コード、電気ポットなど
※個数に制限があるため貸出しできない場合があります。貸出しは先着順です。
○たがさぽHPフリースペース(https://www.tagasapo.org/use/free_space.php) 

---

最後に、ただいま3階フリースペースでは、先日アート・インクルージョンさんが実施したアート・ワークショップ「スロウタウンであそぼう!」で製作された作品を展示中です。
ワークショップに参加した子どもたちによる、ポップでかわいい素敵な作品をぜひご覧になってみてください!
○スロウ日和詳細(https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3401)たがさぽpress
事務用ロッカー・レターケース募集のご案内 [2023年05月27日(Sat)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!
毎週土曜日は、市民活動お役立ち情報をお届けします。

4月に事務用ロッカー・レターケースの更新・新規のお申し込みを受け付けておりましたが、まだ若干空きがありますので、以後は随時お申し込みを受け付けます。
ともに、団体の活動の充実や、利便性の向上につながる設備です。この機会に、ぜひ利用してみませんか。

ロッカー・レターケース
新規利用団体募集中

202305_rockerletter.jpg
チラシ(PDF)はこちらから


●事務用ロッカー

rocker.JPG

チラシ印刷に必要な用紙、会議で使用する書類・文房具など、当センターで活動を行う際に使用頻度の高いものを保管するのに便利です。
・サイズ:幅45cm×奥行42cm×高さ50cm
・料 金:月300円
・空きがある場合は、1団体あたり2個まで使用できます。



●レターケース

letter.JPG

私書箱のように、団体宛の郵便物・FAXなどを当センタースタッフが取次ぎます。団体内での書類の受け渡しや、レターケース利用団体同士での情報交換にも活用できます。
・サイズ:幅24cm×奥行31cm×高さ8.5cm(A4サイズ)
・料 金:無料


○利用できる団体
 多賀城及びその周辺で活動するNPO、ボランティアサークルなど、
 地域づくりを行う団体
○利用期間
 使用開始日(申込から1週間程度で使用できます)〜2024年5月31日(金)
 ※更新手続きを行うことで、来年6月以降もご利用いただけます。
○お申し込み方法
 申し込みに必要な以下の書類を、当センター窓口までお持ちください。
 @事務用ロッカーorレターケース 使用許可申請書
 A団体紹介シート
 B申請シート(利用目的、活用方法などを記入)
 C連絡先シート、事務用ロッカー使用希望書
 Dその他、団体の活動の様子が分かる書類
  (定款・会則、事業計画書、事業報告書、収支計算書、収支報告書など)
 ※@〜Cは、当センター窓口にてお渡しします。


○その他詳細は、こちらをご覧ください。
チラシ(PDF)
たがさぽホームページ
「たがさぽを使う/活動の拠点・PCの利用」


お申し込み、お待ちしています。
Posted by わたなべ at 10:10 | 施設利用ご案内 | この記事のURL | トラックバック(0)
たがさぽの花壇+石川県能登地方を震源とする地震に関する支援情報 [2023年05月25日(Thu)]
こんにちは。スタッフのおがさわらです。

たがさぽの花壇の「あいりちゃん(フランスギク)」が満開となりました!

IMG_3415.JPG


「あいりちゃん」と名付けられたこの花は、東日本大震災で犠牲になった石巻の幼稚園児・愛梨ちゃんゆかりの花で、
「アイリンブループロジェクト」の植栽活動で全国に広がり、震災の記憶と教訓を伝えています。
たがさぽも、2021年11月に「アイリンブループロジェクト」から苗をいただき、建物の北側、駐輪場隣りの花壇に植栽しました。

*植栽の様子はこちら

IMG_3413.JPG

5月5日に石川県能登地方で最大震度6強を観測する地震が発生したほか、
千葉県南部、鹿児島県トカラ列島近海、伊豆諸島など、
このところ日本各地で大きな地震が増えています。

いざという時のために、日頃からの備えが大切です。

たがさぽに来館の際は、ぜひ花壇にお立ち寄りいただき、防災について考えてみてください。


地震発生から3週間経った今も、石川県では懸命の復旧作業に追われています。
力になりたいとお考えの方へ、支援情報(5/25時点)をまとめましたのでお役立てください。


【ボランティア・災害支援情報】
珠洲市災害ボランティアセンター

石川県県民ボランティアセンター

全国社会福祉協議会(被災地支援・災害ボランティア情報)


【寄付・募金情報】
石川県

日本赤十字社

赤い羽根共同募金

Yahoo!ネット募金

楽天クラッチ募金

ふるさとチョイス

一般社団法人 ピースボート災害支援センター
Posted by 小笠原 at 18:07 | 災害関連 | この記事のURL | トラックバック(0)
「NPOいちから塾」と「ボランティア入門講座」開催しました! [2023年05月22日(Mon)]
こんにちは。スタッフのさいとうです。

本日は、5月13日(土)に開催した

「NPOいちから塾」と「ボランティア入門講座」

のご報告をします。


午前中に実施した、「NPOいちから塾」は、30代〜50代の7名の方に参加いただきました。

IMG_3405.JPG 

非営利という言葉から「NPOは利益を上げてはいけない」という誤解を生みがちな、NPOという言葉の本来の意味や、NPOの定義について基本的なことをお伝えました。

・受益者から対価を受け取れないことがあること。
・NPOの活動の仕組みが企業や行政と違うということ。
・任意団体とNPO法人の違い。NPOとボランティアの違い。
 多賀城のNPO法人について。
・法人化を目指す時にNPO法人や一般社団法人などの選択肢があること。
・NPOは身近な存在だということ。


など、近隣で活動している団体の事例をもとに、NPOが身近な存在であり、たくさんのNPOが活動しているということをお伝えしました。

IMG_3393.JPG

講座に続いてたがさぽガイドツアーを実施。3階からスタートして1階の窓口まで、たがさぽの持つさまざまな機能について説明しました。

今回は「多賀城ビジネスプランコンテスト」に昨年度参加した方が数名いるなど、すでに活動している方、自分がやりたいことが具体的に決まっている方が多く参加されました。
そのため、運営にあたって具体的な質問もいただきました。

・運営資金をどのように獲得したらいいのか
・法人格を取った後給料を得ていいのか
・法人格がなくても助成金はもらえるのか
・団体の名称にNPOとつけてもいいのか など


参加者のみなさんからは、
「分かりやすかった、NPOの基本がわかった」
「NPOはすべて法人だと思っていた」
などの感想をいただきました。


午後は「ボランティア入門講座」を実施しました。
参加者は全員多賀城市在住で、30代から70代の幅広い年代の方々6名が参加しました。

講座ではボランティアの語源、ボランティア活動の原則や特性、活動するうえで大切なこと、ボランティア情報の集め方などをお伝えしました。

IMG_0007.JPG

ボランティアは義務や強制ではなく、自ら進んで行う活動であることや、無理をせずできる範囲で行うこと。ボランティアと団体、お互いが対等な関係で行うことや約束を守ることが大切なこと。そして一番大事なのは、自分らしさを大切にしながら活動を始めてみることなどを伝えました。

講座の後は、実際にボランティア活動をしているお二人の経験者からお話を伺いました。 二人とも以前ボランティア入門講座に参加した方です。ボランティアを始めたきっかけや、ボランティアをする上で不安なことなど、実際に活動している経験から、体験談をお話しいただきました。お話の中で、自分の好きなことや得意なことを活かしてボランティアを行っていること、無理をせずにボランティア先が自分と合わないと思ったら、一旦距離を置くという選択もあるという話が印象に残りました。

最後に、少しの勇気と行動力を持って、ボランティアに一歩踏み出すためのきっかけとなるように、ボランティア体験の候補先を紹介しました。

参加のみなさんからは、
「丁寧な説明と体験談を聞くことができて良かった」
「思ったよりもハードルが低いことが分かり、 挑戦しやすいと感じた」

などの感想をいただきました。


今回は「NPOいちから塾」と「ボランティア入門講座」のご参加、ありがとうございました。

次回の「NPOいちから塾」と「出前いちから塾」の内容は以下のとおりです。

○NPOいちから塾(2回目)
日 時:2024年1月19日(金) 18:30〜20:00(90分)

○出前NPOいちから塾
対 象:NPOに関心のある方、これからNPOを始めようと思っている方
    NPO、企業、学校、自治体・町内会、その他少人数グループなど
目 的:NPOに対する理解を深め、身近で活動しているNPOのことを知ることで、NPOへの興味関心を持ってもらい市民活動に関わるきっかけを作り出す。
開催希望があった場合、その都度出前NPOいちから塾を実施します。
開催日、時間、会場、内容などはご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。

連絡先:022-368-7745 

詳細はこちらのチラシをご覧ください。
市民の視点から見たG7サミット [2023年05月21日(Sun)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

現在開催されているG7サミット。
広島で首脳会議、日本全国で関連閣僚会合が行われます。
宮城でも先日科学技術大臣会合が開催されましたね。
メディアでも連日報道され、関心を持たれている方も多いのではないでしょうか。

G7サミットでは、地球規模の課題などその時々の国際社会における重要な課題について話し合われます。
今回は、ウクライナ情勢、核の問題、気候・エネルギー、食料、コロナ禍を経た保健などが重要課題としてあげられています。


日本開催のG7サミットに合わせた市民の動きがあることはご存知ですか?

G7サミットに市民社会の声が反映され「誰ひとり取り残さない社会」の実現に貢献できるよう、議長国である日本政府を含むG7各国政府に働きかけることを目的として、日本のNGO・NPOが中心となり、活動をしています。

G7市民社会コアリション2023
※コアリション…連合、連携、連立の意

70カ国約700人が集まり、分野ごとに具体的な政策提言を行うG7ならぬC7(C=civil…市民の)が4月に行った「Civil7サミット(C7サミット)」では、C7政策提言書にまとめて発信。
また、G7サミット期間中は、G7サミットで話し合われたことを、市民社会の視点から評価・分析し、日々発信しています。

本日5月21日(日)夜には、オンラインで参加できるトークイベントもあります。


====================

\市民社会速報 /

G7広島サミットどうじゃろ!?

====================

広島に設置されている国際メディアセンター(NGOスペース)から、首脳会合の結果と評価をいち早くお知らせすると共に、全国各地からG7サミットに働きかけた市民社会組織の皆さんとの振り返りトークをzoomでお届けします。ぜひご視聴ください!

【日 時】2023年5月21日(日) 19:00〜20:30

【会 場】オンライン配信(zoom)

【主 催】G7市民社会コアリション2023、みんなの市民サミット2023実行委員会

【参加申込】
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZ0sdeqrrTIqHNRbbixxwDz_JQpi0sqbAP2o

チラシ_市民社会速報G7広島サミットどうじゃろ.jpg


地域や社会の課題を市民が自発的に解決する行動である市民活動。
G7サミットで話し合われていることは、私たちの暮らしにもつながっています。
【ブックレビュー】わたしの心の街には おこるちゃんがいる [2023年05月20日(Sat)]
こんにちは たがさぽスタッフおおともです。
今回はたがさぽ文庫(たがさぽの貸し出し図書)の中からおススメの一冊をご紹介いたします。


子ども当事者研究
わたしの心の街には おこるちゃんがいる


著者:子ども・子育て当事者研究ネットワーク
発行:株式会社コトノネ生活業者
発行日:2022年3月11日


この本は大人がこどもたちに対して気を付けなければならないことを教えてくれます。
7歳から14歳までのこどもたちが、自分の困りごとに対する「自分の気持ち」や「家族」のこと、「学校」のこと、「自分の体のこと」に対して当事者研究を行った結果が7例紹介されています。
「当事者研究」とは、こども自身が自分の困りごとに対して、自分の心の中を見つめ、色々な感情があることを見つけていくものです。そして、自分の心の中にはいろんな感じ方を持ったキャラクターが居ることに気がつき、様々な考えを持った人々が住んでいる街のようなイメージで、自分の心の中の感情を感じ取り文字化してゆく作業をしていきます。その結果どうしていくとよいか、対策を講じて実践していく、というものになります。

一例を紹介しますと、研究歴6年7歳の笹渕みどりさんの「お母さんと遊び足りない」の研究では、シングルマザーのお母さんが娘のみどりさんと一緒に、お互いの本心を言葉にして書き、向き合って進めた研究が掲載されています。
大人が今の気持ちを感じ取り文字化するという作業は、実はとても難しくはないでしょうか?この親子はお互いに今どうやったら寄り添えるかを考え、ことばにして真摯に策を講じてゆきます。
結果的にみどりさんは、「研究のもっともっとその後(今)」として、以下のように結んでいます。
  ”今は、当事者研究はしたくないし、嫌い。
  なんかしつこく声をかけられる。
  時間が長いのがつらい。
  短いのなら、いい。”(本書P.37)

大人はつい、「こどもにとっていいだろう」と思い込んでいろいろとやらせてしまうところがあります。こども自身の心地よさや、こどもが本当は嫌だと思っているけれど「嫌だ」を飲み込んで受け入れてくれていることを感じとったり、無意識のうちに相談したり了解も取らずにこどもに強制したりします。でも当事者研究はそういうものではないそうです。
そこでふんばって遊びの世界を守る、こどもたちの鮮やかな発想力、懐の深さを学ばせてもらえる一冊と感じました。

ノート2(開)只今たがさぽでは、入り口側のスペースで「たがさぽ新刊本」のコーナーを設置し、新刊を6冊展示してご紹介しています。ぜひお手に取ってご覧ください。

高校生が考え提案するシジュウカラガン復活プロジェクト [2023年05月18日(Thu)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

毎週木曜日は、市民活動・地域活動の取り組みをご紹介します。


多賀城市と仙台市に広がる七北田川流域の水田地帯「七北田低地」には、かつて、渡り鳥のシジュウカラガンが多数越冬していたそうです。
1971年1月の県の調査では、ガン類の飛来が多かった順に、登米市の長沼、栗原市の伊豆沼、内沼に続き、多賀城市の高橋地区だったそうです。今から50数年前の風景をご存知の方もいらっしゃるかもしれないですね。

しかし、密猟、国道4号線バイパスの完成、市街地の広がりという急激な環境の変化により、ガンの群れは姿を消したそうです。
シジュウカラガン自体もは、1990年代前半には絶滅寸前となり、国際的な取り組みにより数は回復したのですが、七北田川流域の水田地帯には戻ってきていないそうです。

気候変動、災害、生物多様性、資源など、環境に関わる問題を世界的にも解決しようという動きが増す中、シジュウカラガンの群れを歴史的な越冬地「七北田低地」に復活させようという取り組みが進行中です。

かつての渡り鳥の越冬地多賀城市高橋にある仙台育英学園高等学校多賀城校舎に通う高校生たちが、シジュウカラガンと七北田低地の学びを通して、市へ提案しようというものです。
高校生の学びをサポートするのは、保護の中心的な存在である日本雁を保護する会、環境コンサルタント企業である東北緑化環境保全株式会社、活動の趣旨に賛同した仙台ロータリークラブです。

昨年秋から始まった、この連携によるプロジェクト
活動のようすはインスタグラムで発信されています →

5月26日(金)に行われる公開シンポジウムでは、地域の自然や歴史などから学び、高校生たちが考えたアイデアの発表と具体化に向けたディスカッションなどが行われます。
YouTubeでリアルタイム配信されるとのこと。
多賀城のことを知りたい、高校生のアイデアを聞いてみたい、一緒に考えてみたいという方は、ぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。


公開シンポジウム
シジュウカラガン復活プロジェクト


日時:2023年5月26日(金)12:10〜14:00(配信は12:00〜)
プログラム:
 12:10〜 趣旨説明
 12:30〜 基調講演「お帰りシジュウカラガン!ここが君たちのふるさと、多賀城です」
      呉地正行さん(日本雁を保護する会会長)
 12:50〜 仙台育英学園高校生・留学生から多賀城市長への提案
 13:10〜 パネルディスカッション

YouTubeリアルタイム配信:
 https://www.youtube.com/live/PTO6v76aGsE?app=desktop&feature=share

ポスター.pdf
詳細.pdf

問合せ先:シジュウカラガン復活プロジェクト事務局(東北緑化環境保全株式会社)
     電話 022-263-0607
NPO・市民活動/求む!あなたのチカラ [2023年05月16日(Tue)]
こんにちは。スタッフの小林です。
新緑がさわやかな季節になりました。たがさぽの鈴懸の木のみどりがまぶしいです。

IMG_2174.jpg


さて、本日はボランティア情報をお探しの方に向けてのお知らせです。

○ボランティアをやってみたいけれどどんなものがあるのかな?
○ボランティア情報はどこに行けばわかりますか?
○自分にできるかどうかわからないけれど、まずはやってみようかな。

などの質問や相談がたがさぽにも時々寄せられます。
実際、何かやりたいと思っていても何から始めたらいいのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで、たがさぽからのボランティア情報をご案内します。
以前ご紹介した市民活動団体のボランティア情報が追加・更新されましたのであらためてご紹介いたします。気になるものがありましたら是非チャレンジしてみてください。
このブログに掲載するほか、たがさぽ館内にも掲示します。

できることを活かして何かやってみたいと考えているあなた、ぜひご活用いただければ幸いです。


多賀城市子育てサポートセンター すくっぴーひろば
 ★こちらは5月24日(水)の情報です!ボランティアで参加したい方はぜひ

↓  ↓  ↓

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ダウンロードはこちら

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ダウンロードはこちら

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たがじょう子どもの心のケアハウス

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ダウンロードはこちら

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ダウンロードこちら
助成金情報の確認はブログで、いやたがさぽで [2023年05月15日(Mon)]
こんにちは、スタッフのカツイです。

5月も気付けばもう半分です。


本日はたがさぽの機能をお伝えします。


最近、たがさぽの助成金コーナーのチラシラックが賑わいを見せています。なぜかというと、下半期の(10月〜3月)助成金は4月募集開始で、締め切りが6月・7月とういう助成金が多いです。もし助成金を探すときは、上半期(4月〜9月)は前年度の(10月〜2月)下半期(10月〜3月)は、今の4月〜6月あたりがねらい目となります。


NPOの資金源のひとつである助成金に関しては、春と秋に募集が多くみられます。

たがさぽでは現在募集中の情報を掲示していますが、過去の募集情報も活用することができます。過去の助成金情報を知ることで、自分がこれから申し込みたい・興味がある助成金の申し込み期間や準備物を把握することができます。


急に助成金が必要になった!と探しても、締め切りがすでに終わっている…申し込みたい助成金の募集が、半年後だった… そんなことにならないように、事前に時期を把握しておくことが大切ですね。


たがさぽではブログでも助成金情報について確認ができますが、たがさぽ本館でも確認ができます。


あ (1).jpg
1Fの助成金情報ラックと

あ.jpg
こちらのファイルをご活用ください(窓口に入って右側の本棚、一番下に置いてあります)


この青色の助成金ファイルをひらくと、ブログにまだ乗っていない情報もあります。

現在ですと…


・『緑の環境プラン大賞』<ポケット・ガーデン部門>、花や緑の活動に関わる市民団体、町内会さんなどにオススメです


・『あしたのまち・くらしづくり活動賞レポート募集』、住み良い地域社会の創造をめざし活動に取り組む地域活動団体のみなさまにオススメです



一足先に助成金情報を入手する!・次年度に申し込みたい助成金情報の目安を付ける!など、十二分にご活躍ください。


そして、もっと詳しく知りたい!な方は、スタッフに気軽にお声がけください!
Posted by 勝井 at 09:00 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
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