みなさんこんにちは、たがさぽスタッフのさいとうです。
本日は「エフピコ環境基金」をご紹介いたします。
海に流出したプラスチックごみの年間流出量の割合を見ると、日本は世界全体で30位、先進国では20位のアメリカに次ぐ2番目の多さであることがわかっています。
まちで発生したゴミの8割は川に流れたり、風で飛ばされたりして海洋ゴミになると言われています。今のまま何もしなければ、海洋ごみは増加の一途をたどり2050年には魚よりプラスチックごみの量が多い海になると予測されています。エフピコは持続可能な社会を目指して、環境問題に取り組んでいる団体への助成を行っています。
【主旨】 気候変動及び海洋プラスチックごみ問題をはじめとする環境問題は、様々な要因が複雑に絡み合い、地球規模の環境問題となっています。エフピコではスーパーマーケットの店頭に使用済み食品トレー回収ボックスを設置して、資源としてトレーのリサイクルを行っています。
【対象分野】持続可能な社会構築を目的とし、以下@〜Bに関する幅広い分野を対象とします。
なお、@〜Bの活動は日本国内に限定いたします。
@環境保全活動
プラスチックごみ回収・リサイクルの推進など循環型社会の構築や気候変動問題の解決に貢献する活動
A環境教育・研究
体験型プログラム等を通じて自然環境を大切にする心を育む活動や環境問題を解決するための研究
B「食」課題解決・「食」支援に関わる活動
食育や食の安全・フードロスの対策となる活動
【助成対象団体】日本国内に拠点をもつ、以下の条件を満たす活動実績のある団体とします。
@NPO・NGO、公益法人および法人格を持たない任意団体やグループを含む、非営利団体
A教育機関、地方公共団体
【助成金額】1案件当たり上限200万円/年
【助成期間】2023年4月1日〜2024年3月31日
※1年間を超える助成申請も可能です。(最長3年)
申請された活動内容・予算内容を精査の上、助成可否及び助成金額を決定いたします。
【選考方法】助成対象となる活動は、エフピコ環境基金事務局による一次審査、社外有識者を含む審査委員会による最終審査を経て決定されます。
審査過程において、申請された活動内容についての問い合わせや、活動内容に関するプレゼンテーションの依頼を行うことがあります。
【応募期間・締め切り】2022年10月1日〜2022年12月19日
【提出方法】エフピコ環境基金事務局宛まで、Eメールで提出してください。
メールアドレス:fp-kankyokikin@fpco-net.co.jp
【決定時期】2023年3月上旬
【問合せ先】エフピコ環境基金事務局
〒163-6036 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 新宿オークタワー36階
メールアドレス: fp-kankyokikin@fpco-net.co.jp
電話番号 : 03-5325-7809
※お問い合わせはメールにてお願い致します。
※メール不具合などご連絡にお困りの場合はお電話にてお問い合わせください。
■詳しくは
募集要領をご覧ください。